3色のバスボム作り 

2014年06月16日 | アロマクラフト
近々講習会でバスボム作りを行う予定なのでサンプルに

色々な色や形のバスボムを作ってみました。
※注意 浴槽のお湯に色は付きません。

<ピンクのバスボム>
重曹 大さじ3
クエン酸 大さじ1
ローズクレイ 小さじ2分の1
スプレー容器に入れたお水を4プッシュ分

<緑のバスボム>
重曹 大さじ3
クエン酸 大さじ1
海藻パウダー 小さじ1
スプレー容器に入れたお水を4プッシュ分

<水色のバスボム>
重曹 大さじ3
クエン酸 大さじ1
無水エタノール小さじ2分の1に食用くちなし色素3滴を溶いたもの

それぞれビニール袋の中で重曹、クエン酸、クレイなどの粉末をよく混ぜてから
レシピの水か無水エタノールを加えて全体が上白糖のようにしっとりするまで混ぜ
シリコンモールドやせっけんの型やプリンカップのようなものにしっかりと詰めます。

1時間位そのまま乾かしてから型出しをするときれいに型から出やすいです。

無香料で作ったバスボムに使う直前に精油5滴を垂らして香りをなるべくフレッシュに
味わう方法が私は好きです。

3歳~12歳くらいまでのお子さまと一緒に入るお風呂には加える精油は1~3滴に減らして下さいね。
2歳以下のお子さまと入る湯船には無香料のバスボムを使って、お風呂場にお湯を入れた洗面器を置いて、そのお湯に精油を数滴垂らして香りだけを楽しむ方法がいいかなと思います。



そして図書館で借りた素敵なハーブ本のレシピ通りにラベンダーのバスボムを作成↑
重曹とクエン酸の割合は上記と同じで、水の代わりに小さじ1のスイートアーモンドオイルを使っています。それとドライのラベンダーとラベンダーの精油も。

粉末をまとめる材料を水にすると材料は簡単に揃いますが、作る時に手早くやらないと
シュワシュワと発泡が始まってしまうので少しコツが必要かも知れません。

無水エタノールは加えても発泡が始まらないので作りやすいかも。
アルコールの肌への刺激が気になる方はきちんとバスボムを乾かしてエタノールを
揮発させるといいと思います。

オイルも発泡させずに作成できますが、湯船のお湯の表面に細かな油が浮くのでお肌にオイルを塗ったような感じになります。お肌をしっとり保湿したい人向きです。

他にもグリセリンやはちみつをつなぎに使ったり、スキムミルクを混ぜてにごり湯っぽい
色がつくようにしたり、工夫次第で色々と楽しいものが作れます(^^)。

皆さまも是非自分のお気に入りレシピを見つけてみてくださいね。

上記の素敵なハーブ本のご紹介は、また後日したいと思います。








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