患者さんの笑顔

私は時々ですが病棟の患者さんのおやつを手作りして持っていってます。
ただ、全員とは行かないので自分では購入できない状態の人達の分です。

ある堅物で頑固そうな笑顔も見せない男性患者さんが居ます。
保護を受けていて必要最低限の金額での入院生活。親族は居ますが入院させっぱなし状態で小遣いは１円たりとも渡さない感じ。
この患者さんに先日おやつとしてカップケーキを渡しました。
貪り付く感じで必死で食べる姿を見たら・・・。
何か切ない。

そしてその後、自分から話しかけてくれた。
満面の笑みで。

作ってよかったなって思える瞬間でもあった。

たった１個のカップケーキ。
それがキッカケで笑顔も見れたし。

作ったのは私である事はあえて言わないけど、カップケーキのことを一生懸命話してくれた。
それ以降、毎日笑顔で挨拶する。

病棟の仕事は決して楽ではない。
病院内でも一番といっても過言ではない忙しさ。
その中で患者さんと接する時間はうちの病棟の看護補助が一番多いかもしれない。

しんどいな～って思っても仕事はある。

ふとしたキッカケで患者さんと近づける。

色々と抑制される入院生活の中で唯一食べることが楽しみになるのは当たり前なことかもしれない。
それすら許されない患者さんもいる。
正直、ケーキの一つや二つとも思うけど。面会すら来ない。必要最低限の入院費しか入れないという家族は。。。ケーキ１個あげたことが『当たり前』になってしまうのだ。
その加減が難しい。

患者さんの食べ物への憧れや執着はすごい。
信じられない位に妄想してる。

ドーナツを食べたい人も居る。
パフェを知らない人も居る。

下界との繋がりがないと・・・想像するだけの食べ物。

物を沢山貰った。

今日はいろんなものを貰った。

まず、朝に看護長から呼ばれ。。。

実家から届いたと言う新茶をこっそり頂いた
某看護師からは名古屋のお土産をこっそり頂いた
昼休みベテランのおばちゃんにジュースをご馳走になった

こんな日もあるのかな

豪雨やで～～～

仕事の途中で・・・。

えらい外が暗いで～って話してたら。。。

雷に稲光
そりゃまあ地響きする様な雷鳴

一気にが降り始めたら・・・土砂降り

時計を見たら４時４５分。
あと３０分で勤務が終わる。

止むんやろうかとか思いつつ。。。
日勤終了後タイムカードを押して外へ

まだ降ってるし

それでもまあ、土砂降りじゃなかったしレインコート着て傘もさして自転車を押して帰宅。
に着く頃には小降り

４時４５分終わりの看護師さんたちは思いっきり土砂降りに遭遇したやろう

梅雨に入ったからね。これから夕立も増えるかな

遠足です

今日は延期になっていた長女の遠足。
朝・・・
まあ、山登りにはちょうど良いかなんて思ってたら。携帯の天気予報が・・・って。おい
何で？？？とか思いつつ、お弁当は必要なので作りましたがね
相変わらず内容は同じお弁当
保育園からずっと一緒
ま、親としては予想が付いて楽ですけど
７時４５分までの間、学校のホムペで遠足の有無を念のためチェックします