ドル円：１/５に全てが決まる

＜ドル円：1/5に全てが決まる＞
　
　そろそろ来年の相場も気になる季節になりました。
　九州では、9月、10月は伊勢エビ祭りがあちらこちらで始まります。
　今年は威勢の良さが下方に大暴れとなり、みなぷりぷりとした季節で終わりました。
　でも11月からはふぐです。
　当地では福来たるとして慶ばれます。歯ごたえがいっそう旨味を高めます。
　11月からの相場は、易くはないかもしれませんが、がんばるだけ果実は膨らみそうです。

　11月から12月を分析すると、10月のような急落可能性は薄れたと思われます。
　また注目すべき分析結果が出ました。

　それは、
　1月の第2週（1/5-1/9）の相場レベルで、大きな流れが決まるということです。
　その重要分岐点は、ここでは今公開できませんが
　もし1/5の相場が、その重要分岐点以上でオープンすれば、
　目先2ヶ月間は116円を目指すドル上伸相場とみます。

　逆に1/5の相場が、分岐点以下で展開なら89＝100.00ゾーンで荒っぽ相場が続くとみます。

　この第2週は、今年の東京市場の初日の週です。
　分析結果を見て、何か運命的な流れを感じます。
　よって、その方向は、今の流れである超円高ではなく、その反転ではないかと結びつけたくなります。

　年末から年始の海外相場は重要分岐点を基準にどちらで展開しているか注目です。
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12/30、年末のドル円レート

＜ドル円：12月末の円相場＞

　早、残り2ヶ月で歴史的な1年が終わります。今年は3月の全く予想外の100円割れ相場があり、それでもそれで落ち着いたかと思っていました。
　分析上も10月の下落は102.20を底に上昇の流れ再開とみていましたので、2回も中期予測(２ヶ月）を外すという屈辱的な1年になりました。
　もちろん投資的には、102.20の下抜けでドル下落相場への転換であり全く問題ないわけですが、やはり2ヶ月を越える分析は、気休めに過ぎないと思いを新たにしました。今後も1ヶ月以内の分析の精度向上をめざしていきたいと考えます。

　前置きが長くなりましたが、毎年要望が多いながら避けていた年末のドル円相場当て。
　今年はハズレついでに開き直りです。
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（12月のレンジ予想）

　　　　月足　　　週足　　　日足　　　　　2008/12/30
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高値：101.50　　100.80　　100.00　　　99.50　と予想
安値：91.00　　　95.70　　　96.30　　　　　　
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＜ご参考＞
2005/12/30：117.46
2006/12/29：118.74
2007/12/28：112.83
2008/12/30： 99.50(予想）
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