ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

もはや奇跡。

2011年08月08日 06時00分22秒 | Weblog
夢の如・・・・・
第9回真夏の野外奈良道場、今年も無事終了しました。
過去最多60人を超える参加・・・・。
無事に帰宅されましたでしょうか?

予約だけでも40人を超えてたのでイスが仰山。
レンタルジェンベの申し込みも25本を超えてたので
エスティマ車内がパンクしてたから
7時50分にたあさんに自宅まで来てもらいイスを積んでもらった。
1年ぶりのディレクターチェアを車庫から出したら
ヤモリがひょっこり。

いくら西だからって東京でヤモリは珍しい。
今日の快晴を確信!

8時半にオマツと合流、9時に昭和記念公園の駐車場へ。
そしたら何んと奈良さんが早々と搬入の手伝いに来てくれた。
ロンドのOのださんも自転車で来てくれて、
リヤカー2往復の猛烈エクササイズが1往復で済みそうで狂喜乱舞。
入り口で自転車を借りてリヤカーを借りにいく御仁達。


今年の参加者さんは2つの傾向があった。
Nぼるさんのような9年連続参加の超レギュラーさんと
先日の東京ナンガデフを見てハマっちゃって来ました!というような
全くの初参加の方々、、、、
半々くらいの感じで、僕らがひっちゃきになってる裾野の広がりが実感できました。

ジェンベ最大44名が一斉に叩くコノウレンは
広大な昭和記念公園に「こだま」が産まれてました。


ダンスに至っては30人が芝生の上を裸足で踊る、
バリバリ踊る人から初めて踊る人までが
喩え様のない笑顔。


そして奇跡の瞬間はダンス終了時にやってきました。
午後後半から天気は快晴~うす曇り~真っ黒な雲に急激に変化してきてました。
時は16時30分、参加者全員渾身のエショフモンから最後の奈良さんのアぺルで演奏が
「ジャン!」
と終わった瞬間に雷鳴とともに大粒の雨が降ってきたのです。

9年目にして初の雨でした。
しかしそれは本当に終わった瞬間だったのです。
大袈裟かもしれませんがこれを奇跡と呼ばずにはおけません。

感動と感謝。

小屋に避難してしばしの雨宿り。
轟音と閃光が渦巻く雷雨の下でも
みんなの達成感溢れる空気と子供達の笑顔が
ココロを暖かくしてくれました。


18時頃には小降りになったので解散。

奈良さんがよく演奏している沖縄居酒屋ニライカナイで
みんな浴びるように飲み食いしました。



来年は10周年です。
ここまで事故もクレームもなく実施できたことは
参加してくれた皆さんと
奈良さんやユキちゃん、
ずーっと伴奏サポートしてくれてるはっちゃんやMやちゃん、
運営全般を手伝ってくれてるたあさん達、、、、
みんなが
「楽しんでくれているから」
だと思うのです。
そこには自然と人への畏敬の念がどっかりとあるような気がするのです。
だからこそ油断なく愉しめてる。


ココロから嬉しく想います。


さあ、今日から三島です。
この奈良道場と言う東京では大きなイベント実施のために
2日遅れで参加を認めてくれたIDさんやTKさんへの感謝を込めて
これから西へひた走ります。
そこには思いもしないような環境が待っているはず。

昨日僕らを包んでくれたのと同じ大自然という大きなチカラが。







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