ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

日記8

2010年02月15日 07時00分39秒 | Weblog
2月12日

7時起床。

マダンのソロフレーズのニュアンスが、どうも直線的になってしまうのでパピスの音源を何度も何度も繰り返し聞く。

一緒にワークを受けているホセは毎晩必ず譜面に起こして復習している。

自分にその癖がない、いや、敢えて避けてきた行動なので3つや4つのフレーズであればノリやニュアンスのほうに力を注げるのだが、大量のフレーズをしかも短期間で習得するためには記憶のほうを「書くこと」で整理して、感覚のほうを「ニュアンス」に注ぐ必要がある、とジェンベを始めて10年目で初めて感じた。

しかし譜面を書くのは慣れてないせいか本当に難しい。

パレへ。
今日は舞踊団のライブがあるのでメンバー勢ぞろいでリハをしていた。
それにしても唄と踊りが凄い。

パピスワーク2日目。

マダンの続きだ。
書き起こしをしたせいか、記憶はクリアだ。
しかし例のニュアンスがどうにも出しきれない。
これは繰り返すしかない。

ワーク後にまたホセと食事&キャステイルビール。

遠くから聞き覚えのある音が聴こえてきた。
ドンソンゴニの集団だ。
その音・唄・・・・

ママディのバランドゥグカンの最後に入っているソレと同じだ。
踊りがまた凄い。
自分の前に来て唄を唄ってくれた。
聞けばその人を讃えてくれているという。

夕方になっていよいよフェスティバルっぽくなってきた。
舞踊団の面々で集合写真撮影。
そういえばこんな集合写真を見たことが無いな。
貴重。

遠くから鼓笛隊が近づいてくると、舞踊団が所定の位置についた。



どうやら迎え撃つようだ。

いきなりスク全開だ!
自分の鳥肌も全開に開く。

これか。

何と表現したらいいのか判らない。
凄いとしか言えない。

ダラ。

ダラが舞踊団の中心にいる意味が、今日本当に判った。
先日のリハなど目ではない。

カソンケドゥンドゥン、今回のマリ渡航では習えなかったので
(本当は習いたいが、脳のリミットが切れてしまうので)
日本に帰ったら絶対にダラに習おう。

踊り。

気張る風でもなく、自然な形で躍動している、、、という言葉が正しいか否か
見ていた一般人も踊りの輪に「自然な形」で入り込んでくることが証明している。

その後ステージでのライブ会場へ移動。
今日はステージでの舞踊団の演奏は無いようなので一旦帰宅。

23時になってからトゥマニジャバテのバー「ディプロマツ」へ繰り出す。
コラ一辺倒のステージではなく、ギターやベースやドラムも入った、どちらかというとダンス音楽で会場は物凄く盛り上がる。


2時半帰宅、即就寝。

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3 コメント

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これがフェスティバル (ram on the groove!!!)
2010-02-17 04:32:25
ダラがなんか生き生きとして見えます(笑)
しっくり溶け込んでいるよね。
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やっぱり外は (musokoroba)
2010-02-17 13:48:48
いいですね。

ダラ、なんかほかのこと考えてるっぽいな…(笑)

コメント書きすぎでしょうか。
ごめんなさい…


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大王 (さなぎ)
2010-02-19 03:29:48
ラムさん
溶け込んでるも何もマリの大王ですから!

musokorobaさん
ははは!さすが!
コメント、嬉しいです。
これからもよろしくです!
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