ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

日記9

2010年02月17日 01時51分12秒 | Weblog
2月13日

7時半起床。

日記を整理してネットカフェまで行くが、停電中でお店が開けられないのでトンボがえりで帰る。
今までだったら復旧を店頭で待ってたろうけど、街は停電中でも別に変らず動いている。
きっとちょっとやそっとでは復旧しないんだろうな、、と想像できるようになってきた。

寝不足が続いていたせいか
頭痛が抜けない。
少し横になる。

11時からパレで私はパピスレッスン、タクミはベーさんレッスン。
今日は土曜日で本来はレッスンは休み。

でも昨日パピスに「また明日ね」と言って別れたので念のために行くことに。
出掛けに朝食を取ってない我々にユスフが起きてきて
「朝食を急いで作るから食べてって」
と言って作りだしてくれたので待つ。

時間は既に10時50分。

ベーさんに連絡を取ろうにもベーさんは電話を持っていないし、
パピスの電話番号は聞いてなかったので
遅れますの電話が出来なかった。

結局パレに着いたのは11時45分。
パピスはやはり土曜でレッスンは休みで来てなかった。
舞踊団のダンサーでベーさんクラスのサポートをしてくれてるブバに聞いたら
ベーさんも帰ってしまったとの事。

ブバは探してくれようとしてくれた。
そこで何故かユスフとブバが口論になった。

揉めてしまった。

アフリカだから・・とか
電話で連絡が取れない・・とか
関係なかった。
普通に約束を守ればよかったんだ。


停電でも普通に生活が続き
携帯電話が無くても通じていて

日本で朝から停電になったらきっと
電車は動かない。
会社も大混乱。

日本で携帯電話が通じなくなったら
皆、狂乱してキャリア各社へ大抗議だろう。

自分のことは棚に上げて。


本当に今回の旅は
大切なことと大切でないこと
問題ないことと大問題なこと
それぞれがぼんやり見えてくるために
物凄くいいきっかけとなっている。

旅をしよう。
楽人にも
弦太にも
沢山沢山旅ができるきっかけをつくってやろう。



タクミ達はジェルミーに誘われた呪術舞踊儀式「ジネフォリ」にワーク後に行く予定だったが、どうにも頭痛が抜けないのでひとりでタクシーで帰宅。
2時半。
まだ停電している。
昼間はそのまま停電にさせておくんだろう。

これは相当合理的なエコだな。

6時までぐっすり寝た。
ユスフが昼食を作ってくれたので一緒に二人で食べる。
さっきのトラブルのことを話そうと思うが
英語が通じない。

語学。大切だ。

ジネフォリから3人が帰ってきた。
白目を剥きながら転げまわる人や鶏の首を食いちぎる人、、の話を聴く。
ディープなアフリカを見逃してしまった!

6時に昼食食ったばかりなのに9時に夕食。
一向に痩せる気配はない。

ホセが今日のトラブルでタクミが落ち込んでるのではないか、、と心配してあれこれと気を使って場を盛り上げてくれる。

1時就寝


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2 コメント

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時間は平等? (ram on the groove!!!)
2010-02-17 04:38:43
停電、携帯電話が使えない生活。
貴重な体験ですね。
全て日本が標準ではないけれど、日本でも何年か前までは携帯電話なしで待ち合わせして何時間も待たされたことあったよね。
今ではそんな生活には戻れないだろうけれど・・・
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大丈夫 (さなぎ)
2010-02-19 03:30:55
戻れます。
奈良さんは携帯持ってないもん!
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