ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

世界は狭い・・ようで途方もなく広い

2006年03月28日 10時50分00秒 | Weblog
先日Oさんの依頼でOさんが入手したブラジル楽器のボディでカスンケを作りました。Oさんとは顔見知りだったんだけど、あまりにも強烈な雰囲気を放っておられたので声を掛けれずじまいでした。(Oさん、ゴメン!)Oさんが振るシェケレの大きさとそのイデタチをご存知の方は「ふむ、判る」と思うでしょう。
ご自宅に届けに言った際、はじめてお話しすることができました。・・・・もう呆れるほど深い人だったぁ。楽しくて楽しくてつい長話しちゃいました。
僕らが知っているアフリカってどちらかと言うと西の方。逆を言うと人によっては東の伝統音楽や文化には拒絶反応を示す人もいる。僕は自称ナンガデフお宅なので、駒沢レオが奏でるンゴマの凄さを知っているのでそこに垣根が無い事は判るけど(ホントのトコロは理解できてないけどね)。

Oさんと話していて思ったのは「傾倒することと行動すること」は微妙に違うけど括りとしては同じ・・・ということ。別に単身アフリカへなんのつてもなく行ったからといって偉いわけでもなく、逆に私のように行きたいけど行けない(行かない)ことが駄目駄目なわけでもない・・・ということ。それほど・そう思わせるほど力を抜いて自然にアフリカやブラジル滞在の話をしてくれたOさん。今まで焦っていた諸々のことがクリアになりました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿