ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

打サミ雑記⑦変わらぬ佇まい

2009年11月05日 10時15分34秒 | Weblog
打サミから半年ほど前、D二郎からやらない予定だった打サミをやることになった!と電話があって、その時に言っていたのが

「駒沢レオさんを全国のジェンベファンに見せたいんですわ」
というセリフ。

今年の打サミの標題にもあった
『現在(いま)自分たちが存在している理由(わけ)は過去があってこそ。私たちがジェンベと言う楽器に出会い、アフリカに出会い、そしてあらゆる音楽と人と出会ったのは、過去からそれを命がけで守り伝えてきた先人達の努力と営みがあってこそ。』
の想いを心から持っていたんだな、D二郎は。

それくらいレオのプレイはインパクトがあったんだ。その印象は私も同じ。
私の場合いはスヌーヘルコム自体は観たことが無く、駒沢レオを一番最初に観たのは東京ナンガデフでのレオだった。
東京ナンガデフ2001年六本木イズントイットでのライブ。
奈良さんが肉食獣だった頃・橋本さんが金髪だった頃・シゲさんがいた頃、、、
そして駒沢レオがジェンベを全開バリバリに叩いていた頃だ。

日本人でもこれだけのコトができるんだ・・・とびっくりしたし、上記3人はとにかく「悪そう」だった(笑)。いや、六本木のクラブでということも相まってかいい意味でスリリングだった。
ピースな世界だと思っていたジェンベの世界が、違う魅惑の側面を持っていたのだとはじめて気付いた瞬間。


その往年の3人が打サミ其の伍の会場で談笑していた。
8年経てば様々変るもんだが、この3人に於いては佇まいが全く変わって無かった。

新幹線の問題があって残念ながら2日目の最後までいれなかったのでレオのプレイやスヌーヘルコムのステージは観れなかったけど、何故か
「スグに観れそうな気分」
になった。




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