ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

日記12

2010年02月19日 03時32分22秒 | Weblog
2月16日

7時起床。

やはり眠りが浅い。
もしかしてまだ時差ボケ状態なのではないか?
と疑いたくなる。

このままだと結局いつもの体内時計のままで終わってしまうかも。

9時までゴロゴロして朝食後にパレへ。

パピスレッスン、マダンのソロ仕上げ。
相変わらず叩き分けが、当然だがパピスのように出来ない。
2種類の叩き分けソロフレーズをひたすら30分。
不思議だがだんだん出来るようになっている気がする。

日本でこうしたレッスンはなかなか受けれない。
自主練習、根気が足りなかったな。

やはりどれだけ叩いたか・・・だ。


パレで昼食後にダラ・タクミ・カリムのバラフォンをBGMに、またまどろむ。
夕方からと思っていた舞踊団のライブが夜からになったので一旦帰宅。

ネットカフェで日記をアップ。

7時からユスフ邸バルコニーでラミンのンゴニレッスンを見学。
ラミンはタクミに教えるのに対面に座りながらンゴニを逆に構えて(タクミ側とスクエアーになるように)逆手で弾いている。

驚きを通り超す。

バルコニー・夜風・星空・ンゴニの調べ・・・
今回は受けれなかったが今度は絶対にコラを習おう。

絶対に続けていれば弾けるようになる、と信じて。


ジェンベもそうだが、自分はどこかで妥協してしまっていた。
嫌ってほど練習してナンボ・・・の筈だということは
理解していたのに。
コラは難しい。
難しいからゆっくりやればいい・・という考えもあるが
人体と同じでどこかでギュっと負荷をかけないと吸収しない。

イチローが天才、なのは
ひたすら反復練習を繰り返せる能力が天才って誰かが言ってた。


タクミとパレへ舞踊団のステージを観に行く。
舞踊団のステージは2002年に来日した際の映像を見たことはあるが
当然生では初めて。

野外ステージは満天の星空の下

全3幕、感想はとにかく豪華で素朴だった。
ダンスを見せるための舞踊団だから当然ダンスが凄いのだが
それぞれのキャラクターを見てきたせいか
とても純朴な演舞に思えた。

ライブが終わると打ち上げすることもなく
皆、着替えて普通に
「カンベシニ(また明日ね!)」
と言って帰る。

舞踊団は公務員だから、演舞が仕事。
私たち日本人が毎日出勤するが如く
毎日2時間練習して
たまにライブを行う。
それが仕事だから。

バンバラ語で「よかったよ!」は「イニバラ!」
バラは直訳で仕事。
いい仕事をしたね!はよかったよ!なんだ。

タクミと一杯やってから帰宅。
23時に夕食。

嗚呼、今日も満腹。

24時、今日は何故か極端に眠い。

先に部屋へ帰って崩れるように眠る。


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