ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

定食屋で

2006年04月14日 08時08分48秒 | Weblog
昨夜は打ち合わせ、何故か定食屋さんでやったんですけど3時間半も居座ってしまった。その定食屋は独身の頃よく通ったカウンター席4つ、4人がけテーブル2個、座敷1つというとてもこじんまりした規模。おっちゃん・おばちゃんがAMラジオを聞きながら黙々とフライを揚げている・・そんな昭和っぽいところ。
昨日久しぶりに行ったけど全然変わってない。もう30年もこの雰囲気・美味しさ・値段。あの夫婦だってもう60近いか。この30年って結構激動だったと思うんですよ。そのなかで「変わらない」あの二人ってホント凄いって思いました。なるほど食べに来ている客も知ってる顔がチラホラ。コレだけ世の中がCRMだー変化への対応だーへったくれだーっていってるときに改めて不変であることの凄さを感じた次第です。

トラディッショナル・・・・でしょうね。

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1 コメント

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ちょいとマジレス。 (こやま)
2006-04-15 02:18:47
おいちゃん、おつです。

いやいや、実はねそういうじじばば商人が実は究極のCRM実施したりしてるんすよ。

自分の経験値から言うと、商店街で魚屋やってたときが究極のCRMだったと思うわけよ。

お客さんの顔と名前はもちろん、家族構成、嗜好性、果ては昨日なに食ったかまでインプット

されてますから、それを元に商品お勧めしますからね。

野菜嫌いの子供に悩んでるママに「この白身と野菜煮込んだら子供も野菜食べやすいよ」なんてね。

これぞ1to1マーケティングの極みだぁね。

定食屋のじじばばも「この時期カキフライやったらあの人とあの人は食ってくれるな」とか、

同じ野菜炒めでも「さなぎさんは濃い味ね(成人病まっしぐら)」とかわかってんだよね。

じじばばの店だからこそ小回りが利く。センター仕入れの調理済み素材のチェーン店ではできない。

だから多少割高でもお客さんつくんだよね。



インフラは「脳」という超アナログなデータベースでも最先端のCRMを凌駕することができる。

トラディショナルだぁねぇ。
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