nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

トルコ カッパドキア編 6

2010-10-03 | 2010年7月 トルコ

2010年7月19日(月)

旅行3日目。



今日はツアーに参加するので早めに7時に朝食。



これハチミツです
純度100%!

8時にお迎えの車が来て、とりあえずツアー会社のオフィスへ。
中に女の子がひとりで座っていて、日本人かなと思って声をかけたら韓国人でした。
お互いひとりなのでバスも隣り同士で座ることに。

彼女は大学生で夏休みを利用してトルコをひとり旅していて、
今日ツアー後、夜行バスでイスタンブールへ戻り、そのまま韓国へ帰るそうです。



ギョレメパノラマ



なんか全部作り物みたいでホントにココ地球~!?って感じです。



いやいや絶景~



デリンクユ地下都市
ギョレメパノラマからバスで30~40分かかりました。

実はここはあまり来たくなかったんですよね~。
閉所恐怖症なので…

カッパドキアには大小、約40の地下都市があるといわれていて、中でもこのデリンクユが
最大規模の地下都市らしいです。

 

通路はすごく狭くてかがまないと通れないところも。
この狭さで階段があったり、まがりくねっていたりで、すれ違うこともできないので
前から人が来る場合はしばらく広い場所で待機していて、途切れたなと思ったら
「お~い。通りますよ~。」と声をかけてから通路に侵入します



通路の途中に部屋があり各部屋は通路でつながっていて、まさに蟻の巣です。
全体では地下18~20階もの深さがあることがわかっていて、
現在発掘され公開されているのは地下8階までの部分だそうです。



リビングや食堂はもちろん、ワイン醸造所や集会所・教会・神学校まであり、
まさに都市なんですね~。
敵の侵入に備えて巨大な丸い石のドアもありました。

ところどころに通気孔もあるので実際に息苦しいということはないけど、
通路は狭く天井も低いのでやっぱり多少閉塞感というか圧迫感があり、
地上へ出た時には思わず大きく深呼吸しました

私はとても地下では暮らせません。。。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする