彌敦道（ネイザンロード）。
九龍（クーロン）地区の目抜き通りです。
宿のある尖沙咀（チムサーチョイ）は九龍の中でも最も人が多い場所です。
地元の人や観光客でごった返しています。
麥文記麺家（マクマンキー）。
MTR佐敦（ジョーダン）駅の裏通りにある食堂。
夕飯にはまだ早い時間でしたが店内はとても混んでいました。
香港は相席が当たり前のようで、私が座っているテーブルにも
何も言わずおじさんが相席してきました。
メニューが全く読めない…
写真ももちろんありません。
「えーと、海老ワンタン麺」と日本語で言ったら通じました。
一番人気メニューですからね。
後から調べたら、上湯雲呑麺（ショントンワンタンミン）らしいです。
インスタント焼きそばみたいですが自家製麺なんですよ。
細くてコシがあってしっかりした歯ごたえ。
スープはあっさりしていながらコクがあります。
ワンタンが美味しい。
中身はぷりっぷりの海老。
小さめのお椀ですが結構ボリュームがありお腹いっぱいになりました。
上湯雲呑麺 HK$34（約490円）
お値段もまあまあリーズナブルでした。
歩いて「廟街（ミャウガーイ）」へ。
ここも深夜特急に出てきた場所です。
主人公が夜な夜なブラブラしていましたね。
通称「男人街（ナンヤンガーイ）」。
主に男性向けの露店が並んでいます。
「女人街（ノイヤンガーイ）」というのもあって、
そちらは主に女性向けの露店が並んでいます。
いわゆるナイトマーケットです。
夜に来ればもっと賑わっているのでしょうけど、
とりあえず深夜特急に出てきた場所だから来たかっただけなので。
昼でもお店は開いていますが閑散としていました。
土産屋もありましたがお世辞にもセンスのいいものなどはなく、とくに買うものはないですね。
女人街も女性向けとはいえ、多分買いたいものはないだろうということで行きませんでした。
場所がよくわからず迷いながらたどり着いて中に入ってから
売り場を見つけたので建物の写真がありませんが、
マカオ行きのフェリーのチケット売り場です。
フェリーではなくターボジェットと言うみたいです。
マカオへは明後日の日曜日に行く予定です。
当日その場で買おうかと思ったのですが、
そもそも何時発があるかわからなかったので、
売り場の場所と時刻表を確認しに来たわけです。
ふむふむ。
8:30に出発して帰りは17:00マカオ発ぐらいかな～と思っていたら、
チケット売り場のお姉さんが「日曜日の17:00マカオ発は満席です」と教えてくれました。
「日曜日は混むので事前に往復買っておいた方がいいですよ」と。
結局、8:30香港発、18:30マカオ発にしました。
行きは昼間料金でHK$186（約2,660円）。
帰りは夜間料金でHK$200（約2,860円）。
支払いはクレジットカードが使えました。
「Hゲートです。30分前に来てくださいね。パスポート忘れないように」と教えてくれました。
対応は丁寧だし私が悩んでいる間もずっと待っていてくれて優しいお姉さんでした。
こういうところは中国本土と違いますね。笑
