nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

スリランカ 準備編 1

2019-05-11 | 2019年4月 スリランカ

香港・マカオの旅から約6ヵ月。
また旅にでました。

今回の行き先は、スリランカです。
正式国名は、スリランカ民主社会主義共和国。 



なぜスリランカ…?

昨年、念願だったインドへ行って面白かったので、
インドの隣りだし、似ているかなと思って。
アジアが好きで、アジアで行ったことがない国ということで。

まぁたいした理由はないですよ。

ゴールデンウィークが9日間休みなので、
家にいても多分退屈するだろうと。
そこで旅行を決めたわけですが、
やはり大型連休は早く予約しないとダメですね~。
半年ぐらい前から予約を始めたのですが、すでに出遅れ感ありありです。
航空券が高いんです…

多分早く予約しても大型連休は元々高い設定だと思いますが、
さらに残席が少なくなってくるとどんどん運賃が上がります。

本当はGWの初日出発、最終日帰国が良かったのですが、
それだと半年前の時点で往復20万円を超えていました。
JALのマイラーなのでいつもJALで予約します。
他の航空会社ならもっと安い航空券もあるのですがJALがいいので。

そこでGW明けの初日に有休を取ることに。
しかし、我が社の休みは5日(日)まで。
翌6日(月)は祝日ですが仕事です。
世間は4/27~5/6までの10連休なんですよね。
そのため、6日帰国便も残席が少なく高いです。
仕方ないので7日(火)も有休を取ることにしました。

7日帰国便は多少安い運賃で取れましたが、
行きが27日(土)でGW初日のため総額としては高かったです。
もちろん26日(金)出発でも検索しましたが27日と同額でした。

結局、運賃134,000円+諸費用22,690円=156,690円。

ちなみにスリランカ航空の直行便がありますが、
直行便はさらに高く、しかも成田発着。
羽田発着だと経由便になりますが、経由地まではJALです。
成田まで行く時間やお金と経由地で過ごす時間を天秤にかけると
経由便でもいっかと思いました。

また大型連休に有休を2日くっつけるという
職場でひんしゅくを買いそうなことをしてしまいましたが、
日頃の勤務態度の良さが功を奏したのか(?)
上司はすんなり了解してくれました。

というわけでそんなに長く滞在するつもりもなかったのに、
9泊11日という余裕のある日数が確保できました。

スリランカといえばシギリヤロックとセイロンティーぐらいしか知らないけど
どこへ行けばいいんでしょう。

まずは何はともあれシギリヤロックですね。
シギリヤに2泊。

シギリヤも世界遺産ですが、スリランカって意外と世界遺産が多いです。
点在しているので全ては行けませんがいくつか行ってみたいと思います。

シギリヤからから南へ約95Kmのキャンディという古都も世界遺産。
キャンディにも2泊。

キャンディから南へ約75Km行ったところに紅茶の産地で有名なヌワラエリヤがあります。
紅茶畑ぐらいしかなさそうなのでヌワラエリヤは1泊。

ヌワラエリヤから南東へ50kmほどの山あいにエッラという小さな村があります。
ガイドブックでも少ししか紹介されていないし
たいした見どころもないようですが、
ネットでは欧米人バックパッカーの皆さんが絶賛おすすめしています。

宗教上なのか何なのかお酒を置いてあるレストランがあまり多くないスリランカにおいて
ここはなぜか簡単にお酒が飲めるようです。
それはぜひとも行きましょう行きましょう。
エッラに2泊。

あとは当初行くつもりがなかったゴール
読み方はガレとかガッラとかいろいろありますがここではゴールと呼びます。
こちらも世界遺産。
旅友がすごく良かったというのでここも組み込みました。
ゴールも2泊。

最終日は空港の近くにいた方がいいという経験からコロンボに1泊しようかと思ったのですが、
帰国便が深夜1:10発で都会のコロンボに1日以上いても時間を持て余しそうなので、
最終日にゴールからコロンボへ移動し、時間があれば観光してから空港へというスケジュールにしました。

シギリヤ2泊→キャンディ2泊→ヌワラエリア1泊→エッラ2泊→ゴール2泊という9泊11日。

スリランカは飛行機は多くがコロンボ発着で効率が悪く、
列車の本数もかなり少ないようです。

列車はネット予約ができず、前日や当日駅で購入するしかないみたいです。
満席だったら何時間も立ちっ放しになるようです。
立ってでも乗れればいい方で満員でデッキからも人があふれていて
結局列車に乗れずにバスに変更したという話も聞きます。

バスが主な移動手段となりますが、そのバスもぎゅうぎゅう詰めとか。
あとはスリーウィーラーと呼ばれるいわゆるトゥクトゥクになります。
観光客にはツーリストカーをチャーターするのが一番いい方法だという声多数。
それでも今回は予算の都合上、なるべく列車とバスを使いたいと思います。

予約は飛行機と宿のみ。
あとは全て現地へ行ってからとなります。
周遊旅ですが、時間に追われる旅ではないので
乗れるバスに乗り、乗れる列車に乗ればいいかな程度に思っておきます。

スリランカの通貨はスリランカ・ルピー
通貨記号はරු, ரூ, Rs, SLRs, LKRなどなど。
インドと同じ表記になってしまいますが、ここではRs.を使います。

この時のレートはRs.1=約0.63円
Rs.100が約63円。

スリランカはビザが必要です。
(2019年5月1日~10月31日は期間限定でビザが免除されるそうです)
ビザの発行は現地の空港到着時ですが、事前にETAという予備の認可を受けておくと
空港に到着してから申請するよりビザ取得がスムーズらしいです。
空港申請はUSD40(約4,400円)、オンライン申請は手数料込でUSD36.4(約4,100円)。
オンラインの方が微妙に安いです。

スリランカ民主社会主義共和国出入国管理局公式ウェブサイト

申請は英語ですが簡単でした。
インドの時ほど質問項目も多くなくてあっさりETA承諾書が発行されました。
あとは現地空港でパスポートとETA承諾書を見せればビザが発行され入国できるようです。

物価とくにバスなど公共交通機関は安いみたいです。
宿は、2,000円~4,000円のいずれもゲストハウスを予約しました。
いつも立地を重視しますが、今回はのんびりするのも目的なので
町によっては多少中心地から離れている宿も選んでいます。

食事も安そうだし、航空券が高かったので
現地ではなるべく節約しながら旅しようと思います。

コメント
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