nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

シンガポール4人旅 観光編 2

2019-12-10 | 2019年9月 シンガポール

2019年9月22日(日)

旅行3日目。

この日は9時半にロビー集合にしました。
なんたっておとといからほぼ寝ていなくて昨夜も2時すぎ就寝でしたから。

ホテルは一応朝食付でしたが、簡素でまずそうだったので外に食べに行くことにしました。
事前にチェックしておいたホテルから徒歩3分の人気カフェ喜園珈琲店へ行ったのですがなぜかクローズ。
たまたま定休日だったのかつぶれてしまったのかわかりません。

散歩がてら周辺を歩いて別の店を探すことに。
スタバやマックってのもなー。
せっかくなのでシンガポールぽいものを食べたいです。

シンガポールの朝食といえばお粥などと並んでカヤトーストが有名です。
ショッピングモールでヤクンカヤトーストというお店を見つけました。



ガイドブックにも載っているチェーン店です。
行列ができていました。



甘~いカヤジャム(←ココナッツ・パンダンリーフ・卵・砂糖を煮詰めたジャムのこと)とたっぷりのバターを挟んだトーストです。
セットで半熟卵が付いてきます。
この半熟卵の意味がよくわからなかったけどとりあえずパンに付けて食べてみました。
お好みで醤油を垂らせば少ししょっぱい半熟卵と甘~いトーストが意外と合います。

コーヒーは何も言わなくてもミルクと砂糖入りでした。
私はコーヒーに砂糖は入れない派ですが、郷に入っては郷に従えですね。
朝からハイカロリーですがこのセット結構好きです。

カヤトーストセット 4.8ドル(約380円)×4=約1,530円 ※C氏支払い

380円ぐらい各自で払えよって感じですが、やっぱりC氏支払いです。

お腹も満足したところで観光に出かけます。
これから行くところは今回のシンガポール旅行でF1に次ぐ目的地です。
MRTに乗ってマリーナベイサンズへ。

MRT ブギス駅→ベイフロント駅 0.83ドル(約60円)



やってきたのはカジノです。

マカオでハマってしまい、→「香港・マカオ マカオ編 3
今後はやらない方がいいだろうなと思ったのに、また来るとは…
いえね、シンガポールの観光スポットを検索していて見つけてしまって。
カジノがあるよと言ったらみんなも行きたいと言うので。

入口でパスポートのチェックがあります。
ドレスコードがあり短パン・サンダルはNGと聞いていたので、B氏はビジネススタイル、C氏はポロシャツとチノパン、D氏はTシャツとジーパン、私はブラウスと七分丈ズボンと無難な服装で行きましたが、上の写真の短パンの人も入れました。
中で男性の短パン姿も見かけました。
意外といけてしまうようです。

事前に決めたことは、
賭け金は自己資金で。←当たり前。そこまでC氏に頼りません。笑
負け分はそのまま自腹。
勝ち分は割り勘。←金額にもよりますが、食事をみんなにごちそうするとか、ホテルを高級ホテルに変更するとか、帰りの飛行機をビジネスクラスにアップグレードするとか、とにかく勝ったら独り占めせずにみんなのために使おうと。
F1開始時間までフリー。←カジノに飽きた人は勝手に観光に出かけてよし、残りたい人は残ってよし。



カジノ内は撮影禁止なので写真はありません。
上の写真もギリアウトかも。

入場してすぐ解散。
それぞれの戦場へ向かいます。

私はマカオでもずっとやっていた大小(シックボー)
C氏とD氏も他のテーブルですが大小。
B氏はスロットでそれぞれ勝負。

私は最初はあいかわらず大か小にばかり地味に賭けていました。
大か小は3つのサイコロの合計数が4~10なら小、11~17なら大で配当は2倍です。
ただしゾロ目は負け。

同じ賭け方にも飽きてきて途中から違う賭け方もしてみました。
ミニマムベッド(最低賭け金)が20ドル(約1,600円)のテーブルでも、配当が2倍より高い場所へ賭ける場合は10ドル(800円)でもいいようです。

やってみたのは、合計数をずばり当てるという賭け方。
パターンによるので配当は異なります。

例えば合計が4になるには、1と1と2という1パターンしかないため、配当はなんと60倍。
合計が5になるには、1と1と3というパターンと、1と2と2という2パターンがあるので、配当は30倍となります。
合計が9~12は、それぞれ6パターンあり、配当は6倍です。

私は9~12に10ドル(約800円)を賭けていました。
そう簡単には当たらないけど、たまに当たると6倍なので一気に負けを取り戻せるのでおもしろいんですよ。

始めて1時間ぐらいで200ドル(約16,000円)負けましたが、その後は少しずつ勝って、180ドル(約14,400円)取り戻しました。
当たると隣りの知らないおじさんと「やったね」と喜びあったりしてなかなか楽しいです。

あと20ドル(約1,600円)取り戻せばプラスマイナスゼロになるというところで、他3人が昼食を食べに行こうと呼びに来ました。
調子に乗ってきたところだったので「私はいい」と言ったのですが、B氏とD氏が勝っているので「おごるから」と言うので渋々テーブルを離れることに。

昼食はカジノ内のレストランで。
レストランの名前は忘れました。



当然ビールでカンパーイ。





メニューの名前も忘れましたが美味しかったです。

麺 12.57ドル(約1,000円)×4
ビール 11.72ドル(約940円)×5
合計 128.15ドル(約10,250円) ※B氏とD氏支払い

昼食後はまたそれぞれに分かれて続きをやります。

私はここから絶不調でした…
どんどん負けていきました。
せっかく取り戻した180ドル(約14,400円)もなくなり、手持ち資金がゼロに。

でもここでやめる気なんてさらさらありません。
10,000円をシンガポールドルに両替しました。

さ、改めて勝負するぞ!と思ったところへC氏とD氏が迎えに来ました。
D氏は買っているうちにやめたいと。
C氏は負けたのでもうやりたくないと。

私はまだやる気満々なので「観光に行っていいよ。ホテル集合にしよう。」と言ったんですけど。
「勝っているの?」と聞かれ「負けている」と言ったら、もうやめた方がいいと言われ…

B氏を探しにいき見つけて様子を聞くとB氏も負けていると。
私とB氏はまだまだやりたかったのですが、説得されてカジノを後にすることにしました。

カジノの結果は、
私 200ドル(約16,000円)の負け
B氏 200ドル(約16,000円)の負け
C氏 150ドル(約12,000円)の負け
D氏 175ドル(約14,000円)の勝ち
でした。

ランチ時にはB氏とD氏が勝っていたので、ランチ代はB氏とD氏が払ってくれました。
D氏は最終的にも勝ったのでいいけど、B氏は負けましたからね。
負けた上にランチ代も払って結局一番損をしたことになります。

私はやっぱりギャンブルは向いていないようですね
でも負けてもまたやりたい…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする