夕食の後は定番中の定番、清水寺へ行きました。
当初は行く予定はなかったのですが、この日から夜間ライトアップが始まると聞いて。
夕食の場所からバスに乗るのも路線的に中途半端だったので歩いて行ったのですが、これが遠かった。
30分ぐらいかかりました。
しかも上り坂。
初日なので混むかと思いましたが、チケット売り場は全然並んでいませんでした。
平日だからかな。
拝観料 400円
修学旅行で来た記憶があります。
その時は昼間だったので夜間はまた雰囲気が違いますね。
境内に入るとそれなりに人はいました。
歩けないほどの人混みではないけど。
緑もあるけど結構色づいています。
ライトのせい?
夜で暗いので自分がどこにいるのかよくわからず人の流れに沿ってお参りしました。
清水の舞台から奥の院が見えます。
あの展望台みたいなところから本堂と舞台を見渡すことができます。
その前に御朱印をいただきに。
昼間は御朱印がいただける場所はいくつかあるみたいですが、夜間は本堂裏の納経所のみでした。
ここは御朱印帳に直接書いてもらうタイプで行列ができていました。
10分ぐらい待ちましたかね。
ダイナミックで素敵です。
ば~ん。
先ほど見た奥の院の展望台へやってきました。
きれい!
これは見ごたえがあります。
今年の2月に大改修が終わり新しい舞台を見ることができました。
ライトアップも美しいですね。
ちなみにiPhoneでも撮ってみましたがきれいに撮れませんでした。
iPhone7なので…
ミラーレス強し。
全然違いますね。
いや~きれいだった。
来て良かった。
音羽の滝。
清水寺の寺名の由来となった滝です。
古来「金色水」「延命水」とも呼ばれ学業、恋愛、長寿にご利益があるそうです。
普段はここもすごい行列らしいですが、空いていたので一口いただいてきました。
夜間ライトアップ初日ということで人混みを予想しましたが、木曜日のPM8時〜9時頃という時間のせいか、それほどでもなく良かったです。
夜だったのでライトアップしているところ以外は暗くてよくわからなかったので、事前にちゃんと調べてから行けば良かったなと思いました。
ホテルまではタクシーで帰りました。
運転手さんの話によると、緊急事態宣言が解除されて少し人が戻ったけど、コロナ前と比べたらまだ全然だそうです。
ホテルに戻るとラウンジではぶぶ漬けのサービスの時間でした。
ぶぶ漬けとはお茶漬けのこと。
京都では「ぶぶ漬けでもどうどす?」とすすめられたら、そろそろお帰りくださいというあいさつで本気にとると笑いものになるというぶぶ漬け伝説なるものがあるそうです。
これはホテルのサービスなのでしっかりいただきました。
この後大浴場へ行ってゆっくり疲れを癒しました。
この日の歩数は24507歩。
距離にして16.9km。
よく歩きました。
ぐっすり眠れましたよ。