ランチを食べた後も観光はまだまだ続きます。
今日は朝からあちこち動くなぁ。
最寄り駅は蹴上駅。
そこから歩いて10分ぐらい。
南禅寺
1291年、亀山法皇が無関普門禅師を開山に迎えて開創した臨済宗南禅寺派の総本山で、禅界最高の格式を持つお寺だそうです。
ここの紅葉はちょうど見頃を迎えていました。
色づいたもみじをパシャパシャ撮っていて、お寺の写真は撮り忘れたようです。
御朱印は書き置きタイプでした。
水路閣
水路閣とは、南禅寺の境内を通過している琵琶湖疎水の支線の一部となる水路橋です。
和風建築の南禅寺とは少し趣の異なる赤レンガ建築ですが、ノスタルジックな雰囲気が不思議とマッチしているように感じました。
ここもドラマでよく見るので一度来てみたいと思っていました。
階段を上ると水が流れているところを見ることができます。
テレビで見た風景に実際に来てみるのは楽しいですね。
永観堂
南禅寺から徒歩5分ぐらい。
ここもちょうど見頃でした。
「秋はもみじの永観堂」と言われるぐらいですからこの時季には外せませんね。
正式には禅林寺といい、仁寿3年(853)に創建されました。
浄土宗西山禅林寺派の総本山です。
本堂の阿弥陀如来像は顔をななめ後ろに向けていて「見返り阿弥陀」と呼ばれています。
写真はNGでした。
池を囲む紅葉もすばらしいです。
美しいですね。
ここも御朱印は書き置きタイプでした。
昨日の昼間は瑠璃光院も北野天満宮も紅葉はまだ早く、夜行った清水寺はちょうど見頃でしたが、ようやく昼間の紅葉を見ることができました。
紅葉が見頃ということもあり、南禅寺も永観堂も結構な人出でしたが、歩けないほどの混雑ではありませんでした。
金曜日だったのでまだ良かったと思われます。
おそらく土日はすごい人混みだったことでしょう。