先週末はF1ハンガリーGPでした。
D氏が都合が悪く欠席でしたが、B氏とC氏と3人で集まりました。
今回のメニューは、C氏リクエストにより八宝菜です。
C氏は料理好きですが八宝菜は作ったことがないとのこと。
レパートリーにないメニューでもネットでレシピを見れば作れちゃうので、いつも何でもリクエストしてと言います。
3人でスーパーでアレも入れようコレも入れようと好きな具材をたくさん買いました。
八宝菜ならぬ十宝菜といったところですね。
初めて作ったとは思えない出来栄え。
味ももちろん美味しかったです。
八宝菜一品だけではちょっと物足りないということで餃子も焼きました。
最近市内にお持ち帰り餃子店がたくさん出来ていて、先日買ったお店とは別のお店で味比べです。
キレイに焼けました。
少し甘みがあって美味しかったです。
餃子は何回食べても飽きませんね。
餃子とビールの組み合わせって最高。
F1日本GPのチケットも買えたので、日本GPの話題で盛り上がりました。
何を着ようかとか。←応援するチームのレプリカシャツがいろいろあるので。
約2ヵ月後ですが、今から楽しみでしょうがないです。
さて、ハンガリーGPは予選でフェルスタッペンのマシンにトラブルが発生して、なんと10番手になってしまいました。
ハンガリーのサーキットは狭く抜きにくいため、とにかく予選でトップになることが重要と言われていました。
こうなったら優勝は無理でも少しでも多くのポイントを取ることが目標です。
ポールポジションはキャリア初となるメルセデスのラッセル。
ラッセルはウイリアム時代からその才能を随所に見せていましたが、いよいよ開花した感じです。
決勝のスタートタイヤは選択が分かれました。
去年までは予選Q2で最速タイムを出したタイヤでスタートしなければならないというルールがありましたが、今年はそのルールはなくなったので選択は自由です。
ポールポジションのラッセルは中古のソフト、2番手3番手のフェラーリ勢はミディアム、フェルスタッペンは新品ソフト。
スタートを決めたラッセルが首位をキープし、フェラーリ勢が続きます。
フェルスタッペンがは後方から徐々に順位を上げます。
31周目にはフェラーリのルクレールがラッセルを抜きトップに立ちます。
2回目のピットストップでフェルスタッペンはミディアムを、ルクレールはハードを履きます。
これが明暗を分けました。
ハードは温まりが悪く、ミディアムのフェルスタッペンがルクレールを抜き、ルクレールは後続にも抜かれ結局6位。
フェルスタッペンは途中単独スピンをしてしまう場面もありながらトップでチェッカーとなりました。
抜きにくいサーキットで10番手スタートからのまさかの優勝です。
今回はレッドブルのタイヤ選択、ピットインのタイミングが素晴らしかったです。
というよりはフェラーリの失敗と言った方がいいかな。
レッドブルも当初はハードを使用する予定だったのですが、レース前のレコノサンスラップでソフトでもグリップがないことから、ハードは機能しないだろうと判断して使用を見送ったそうです。
2位はハミルトン、3位はラッセルとメルセデス勢好調です。
レース後上位3人が控室でモニターを見ながら雑談する場面が映ったのですが、ハミルトンが「フェラーリ、ハード履いたの?」と驚いていました。
今回ハードが機能しないことはメルセデスもわかっていたようです。
フェラーリは戦略がダメでしたね。
今回10番手からのスタートということで、優勝はまったく期待していませんでした。
それだけに嬉しさ倍増です。
F1はこれで3週間のサマーブレイクに入ります。
いい形で前半戦を締めくくれました。
気分よくサマーブレイクを過ごし、後半戦につなげてもらいたいです。
私の夏休みはまだ先ですけど。