ドン・ルイス1世橋。
エッフェルの弟子テオフィロ・セイリグ設計で、1886年に完成。
二重構造で上はメトロ、下は車道で、歩行者はどちらも通行可能です。
上を歩いて渡ってみました。
橋の上から見たポルト歴史地区。
魔女の宅急便の町のモデルとなったと言われています。
確かにそれっぽく見えます。
でもモデルと言われている町ってあちこちにありません?
スウェーデンのガムラスタンもそうですよね。
12年前に行きました。
どれが正解かわかりませんが、ここもそれっぽくていい雰囲気の町並みです。
橋を渡ってから結構急な坂道を下ります。
黒い車はどうやって出るんだろう。
あんな高いところを歩いていたんですね。
対岸はVila Nova de Gaia(ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア)と呼ばれる地域。
こちら側から眺めるポルト歴史地区の風景が気に入って、川岸に座ってしばらくボーっと眺めていました。
日差しは強いけど風が心地よかったです。
Brandy’s。
こちらのカフェ兼バーでランチにします。
テラス席で飲むビール最高。
バナナパンケーキ。
甘すぎず美味しかったです。
ビール €4.7(約750円)
パンケーキ €7(約1,120円)
橋の上まで戻るのにあの急な坂を上る体力はありません。
ここは楽をしてロープウェイを選択。
このロープウェイは市民の足というより完全に観光客向けでした。
乗るまでに15分ぐらいは並びましたね。
一つのカゴに6人ぐらい乗れるのですが、私は一人なので係員が後ろの家族を一緒に乗せようとしたんです。
でもその家族が相席になるのを嫌がったので、結局私一人で乗れました。
そりゃ家族だけで乗りたいですよね。
私もラッキー。
往復ありますが、断然上りが利用価値ありですね。
町を眺めながらの空中散歩はなかなか楽しかったです。
ロープウェイ €7(1,120円)
いいお値段しますけどね…