リスボンは市電も走っています。
19世紀末から市民の足として活躍してきたリスボン名物の市電。
中でも市内中心部を走る28番は観光客に大人気です。
市電の停留所はこんな感じでバス停みたいです。
「28E」と表示されているのを確認します。
レトロな車両。
バスと同じく手を挙げて合図します。
乗る時は前から。
市電もリスボアカードで乗り放題です。
改札機にピッとやります。
現金の場合は運転手からチケットを買います。
片道1回€3(約480円)。
高いな…
車内はいつも混んでいます。
スリも多いらしいので注意です。
市電に乗るのが目的なのでどこへ行くというあてもないです。
リスボアカードで乗り放題だし、途中下車を繰り返して市電の写真を撮ったりしました。
カテドラルをバックに。
絵になりますね。
サンタ・ルジア展望台。
途中下車したところに展望台がありました。
ここもいい眺めでした。
こんな狭い通りも市電が走っています。
2台がすれ違う時などはぶつかりそうでヒヤヒヤします。
線路と道路が同じなので渋滞もあります。
ケーブルカー同様、今や市民の足というよりは観光客向けアトラクションとなっていますが、レトロな市電はリスボンの街に合っていていい感じの風景でした。
BASTARDO。
シーフードレストランです。
店内でも食べられますが外のテラス席の方が気持ちいいです。
ハッピーアワーだったのでMサイズの値段でLサイズが飲めました♪
サーモンタルタル。
ちょっと甘めのソースが美味しかったです。
ビール €3.5(約560円)
サーモンタルタル €15(約2,400円)
昼間は32℃ぐらいありましたが、夕方になると23℃ぐらいで薄手のカーディガンを着てちょうどいい感じでした。
宿に帰ると手紙が置かれていました。
WiFiが繋がらないという書き置きに対する返事でしたが、「WiFiは機能している。明日は繋がることを祈る。」みたいな内容でした。
スタッフルームは繋がるんでしょうね。
ルーターから離れた部屋は電波が弱いのかもしれません。
もうこれ以上言っても改善されないだろうし、明日にはチェックアウトするのでWiFiは諦めました。
この日の歩数、25,607歩。
距離にして、16.4km。
夕日に光る海と空の構図
高い椰子の木でしょうか アクセントになって
いい写真になっています。
基本南国ムードなんでしょうかね
海辺の町っていいですよね。
高台から家々の屋根と海が見えていい風景でした。
太陽の傾き加減で雰囲気が変わりますね。
ポルトガルは一年を通して温暖な気候のようですよ。