(*v.v) 『プリンス・オブ・ペルシャ』を見てきたよ。

映画「プリンス・オブ・ペルシャ」を見てきました。



全くご存じない方の為に、すこしだけストーリーを・・・
孤児だったが、度胸を見込まれ、ペルシャの王子として迎えられた過去を持つダスタン王子。少々粗野でやんちゃだが、危機に瀕しても高潔な精神を失わない。聖なる都アラムートからの戦利品・伝説の探検を手に、父王殺しの真実を暴くため、≪時間の砂≫を求めて旅立つ。

とまあ、こんな感じのお話です。
映画での音楽を聴いていると懐かしさでどうしょうもなかったです。
最近の傾向ですが、中東あたりの音楽を聴くとなんとも言えない
感情が湧きあがってきます。
懐かしいと言うか、何と言うか・・・。
おまけに匂いまでして、思わずキョロキョロしてしまいました。
生活臭とか、香辛料の香りとか、汗のにおいとかです。
場面によって変わるのです。

朝９：３０の上映だった為、人もまばらで
わたしの席は後方のど真ん中でほとんど誰も座っていなかったので
本当に気持ちよく鑑賞できました！！

今回、一緒に見た人たち（全くどなたも存じませんが）
過去世にペルシャ辺りにいた人たちが多いように感じました。
きっとみんな懐かしく見てたんだろうなぁ～。
多分、服装や、背景は当時のものと同じではないと思いますが（笑）
気分を味わえてよかったのでは？


さて、今日は「プリンス・オブ・ペルシャ＜時間の砂＞」を見たので
わたしのペルシャでの過去世があったら教えてくださいと
ガイドさんにお願いしました。

するといつもと違う人が出て来て
『今の日本にはおもしろ過去世を持つ人が多く、魂の練れた人が多い』
と教えてくれました。

ペルシャでの過去世は３回あるそうです。
簡単に説明しますと
まずは、ペルシャの商人の娘。
親の決めた同じ商人と結婚した女。
次に商人をやっていた男性。
この人はたっぷりとお金を溜め込んだみたいです。
晩年、１人で椅子に座って人の往来を眺めている姿が見えました。
最後に洗濯などして？生活をしてた腕の太いたくましい女。
夫は戦争に出て帰ってこないので、生活の為に色々とやって
逞しく子供達を育てた女です。
日に焼けてガッチリした姿が印象的でした。
生まれた時代はもちろんバラバラ。
多分、ペルシャ辺りでの過去世だったと思います。



それにしてもダスタン王子（ジェイク・ギレンホール）ステキでしたぁ (*v.v)
ワイルドなんだけど、ちょっとしたしぐさが愛らしいのです。
内容はよくある話なんだけど、王子が魅力的なので
楽しく鑑賞できました。
もう一度見てもいいかなぁ？