こんばんは、、二埜り音(にのりおん)です。
今日は、似たようなご相談をいくつか頂いたので、ブログでシェアさせてもらいます。
そのご相談内容とは、「ずっと悩んできた事がある。色々な人にすでに鑑定してもらったり、ガイドのメッセージなんかも沢山もらっている。自分自身もそれらによって気づきもあった。みんなあとはあなたがその気持ちを手放すだけだと言って来る。それはその通りだと思うが、どうしてもそれができない。どうしたらそれができるのか、その方法を教えて欲しい」
誰にも手放したいのに手放せない物ってありますよね?
さて、今回はある人にわたしが送ったメッセージです。
その人の為に2枚のカードを引きました。
高次の自己を示すカードで、啓示的な強いカードが出てきました。
惑いと、そこに隠されている真実を暗示しており、本当はこうした方がいいと
自分ではわかっているのに、先入観や思い込みによって、物事の本質が
見えなくなっていたり、周囲の価値観や考えに振り回されている可能性もあります。
本当はそうしたくないのに、妥協せざる終えない状況なのかもしれません。
もう一つのカードは、「過去をリセット」して「方向転換」しなさいと告げています。
誰かに自分を変えてもらいたいという考えは、期待はずれの結果しか出てきません。
今までも、色々な人のアドバイスやメッセージを沢山聞いていると思いますが
それによってあなたは気づきをたくさんもらいましたし、充分あなたは苦しみました。
ここまで辿り着けない人が世の中には、沢山います。
それをあなたは乗り越えてきたのです。
あとは、あなたが「どうするのか」であり、「どう決心するのか」だけなのです。
苦しんでいる子供の頃の自分を許し、悩んでいる今の自分を許す事。
愛されてない存在と勘違いしている自分を許す事。
手放す=許す事です。
方法はすでに充分に理解しているはずです。
それができないのはどこか、自分で今の状況を手放す事に不安やメリットがあるのです。
ここまで理解しているのに、どうして手放せないのかをノートに書き出してください。
書き出した答えを一つずつ、○○なわたしを許しましたとアファメーションしましょう。
そしてあなたのガイドにも一緒になって助けてもらいましょう。
最後は、自分の可能性を信じる事が、状況を好転させる唯一の鍵なのです。
・・・以上がお送りしたメッセージです。
余談になりますが、わたしはヘミシンクをやり始めた頃、
ガイドからよくやらされた事があります。
それは「愛」というエネルギーで全身を包み込む練習です。
ある日、フワフワするような感覚とともに
頭上からブワッ~とものすごく気持ちのいいエネルギーやってきて
全身それで包まれ、体中に流れていきました。
それを受けると、胸が熱くなるというか、力が湧いてくるというか、
どんな人のことも許せる気持ちになるのです。
わたしの練習していた「愛のエネルギー」が
「無条件の愛」と同じなのかはわかりませんが、
とても、とても感動した時の気持ちに一番近いように感じます。
最後は、自分の胸の中からその愛のエネルギーを出したら終了です。
これを受けると、記憶が遠のきそうになるのが困りました(笑)
ガイドからは「今の感覚をおぼえて置くように」と言われました。
それから、わたしが嫉妬したり、怒りを感じるたびに
「はい、愛で一杯にする練習!!」とガイドから指示されました。
怒りや、嫉妬を感じているときに、いきなりそれをやれと言われるのは
結構辛いものがあります。
だって、愛のエネルギーを感じると今感じている感情を手放す事になるからです。
不思議なのですが、人は「嫉妬」や「怒り」を手放したいと思いながら
その中にもう少し浸っておきたいとも思うのです。
その中にいることに、ある種の心地よさを感じるようです。
ある種の「心地よさ」はやがて、どうしようもない自己嫌悪や自己憐憫、
さらなる怒りや、恨みつらみに変わっていきます。
決してとける事のない鎖に絡まれている状態ですね。
でもわたしの経験上、一度それを手放した時の「楽さ(らくさ)」加減を知ったら
手放す方がいかに「心」にも「身体」にも良い事なのかを知ります。
かえって、いつまでも持っている事で苦しみが続きます。
だからと言って、わたしはそんなに寛大な人間ではありません。
ちっぽけな事に拘り、怒ったり、嫉妬したりしています。
でも、Aという事柄については少なくとも「ま、どうでもいいか」と徐々に思えるようになりました。
とは言え、相変わらずA+Bという事柄についてはやっぱり怒りを感じてしまいます。
似たような事なのに、AにBがくっつくとまた新たな怒りに火がつくのです。
なにせ、この間も怒っているわたしに「練習」するように言ってきましたから(笑)
情けないと思いますが、こんなんだから今でも人間界で修業しているのでしょうね。
とは言え、こういうことの繰り返しによって少しずつ、手放せない物と思っていた事が
手放していけるようになるのではないでしょうか?
誰かが、「えいやぁ!」と魔法をかけてあっという間に変えてくれたら
こんなに楽な事はないのですが…。
日本語の「許す」と言う言葉にも、エネルギーを感じます。
かずたま占いで「許す」を調べると『澄んだ空気の中に真実と喜びの光を見出す
すがすがしい数霊』と出ていました。
だからなのでしょうか、決して最初は心から言っていなくても、繰り返しているうちに
だんだんと怒りがおさまってきます。
さて、みなさんはどう思われましたか?
手放すって難しいですか?
では、また!
二埜り音(にのりおん)でした。
今日は、似たようなご相談をいくつか頂いたので、ブログでシェアさせてもらいます。
そのご相談内容とは、「ずっと悩んできた事がある。色々な人にすでに鑑定してもらったり、ガイドのメッセージなんかも沢山もらっている。自分自身もそれらによって気づきもあった。みんなあとはあなたがその気持ちを手放すだけだと言って来る。それはその通りだと思うが、どうしてもそれができない。どうしたらそれができるのか、その方法を教えて欲しい」
誰にも手放したいのに手放せない物ってありますよね?
さて、今回はある人にわたしが送ったメッセージです。
その人の為に2枚のカードを引きました。
高次の自己を示すカードで、啓示的な強いカードが出てきました。
惑いと、そこに隠されている真実を暗示しており、本当はこうした方がいいと
自分ではわかっているのに、先入観や思い込みによって、物事の本質が
見えなくなっていたり、周囲の価値観や考えに振り回されている可能性もあります。
本当はそうしたくないのに、妥協せざる終えない状況なのかもしれません。
もう一つのカードは、「過去をリセット」して「方向転換」しなさいと告げています。
誰かに自分を変えてもらいたいという考えは、期待はずれの結果しか出てきません。
今までも、色々な人のアドバイスやメッセージを沢山聞いていると思いますが
それによってあなたは気づきをたくさんもらいましたし、充分あなたは苦しみました。
ここまで辿り着けない人が世の中には、沢山います。
それをあなたは乗り越えてきたのです。
あとは、あなたが「どうするのか」であり、「どう決心するのか」だけなのです。
苦しんでいる子供の頃の自分を許し、悩んでいる今の自分を許す事。
愛されてない存在と勘違いしている自分を許す事。
手放す=許す事です。
方法はすでに充分に理解しているはずです。
それができないのはどこか、自分で今の状況を手放す事に不安やメリットがあるのです。
ここまで理解しているのに、どうして手放せないのかをノートに書き出してください。
書き出した答えを一つずつ、○○なわたしを許しましたとアファメーションしましょう。
そしてあなたのガイドにも一緒になって助けてもらいましょう。
最後は、自分の可能性を信じる事が、状況を好転させる唯一の鍵なのです。
・・・以上がお送りしたメッセージです。
余談になりますが、わたしはヘミシンクをやり始めた頃、
ガイドからよくやらされた事があります。
それは「愛」というエネルギーで全身を包み込む練習です。
ある日、フワフワするような感覚とともに
頭上からブワッ~とものすごく気持ちのいいエネルギーやってきて
全身それで包まれ、体中に流れていきました。
それを受けると、胸が熱くなるというか、力が湧いてくるというか、
どんな人のことも許せる気持ちになるのです。
わたしの練習していた「愛のエネルギー」が
「無条件の愛」と同じなのかはわかりませんが、
とても、とても感動した時の気持ちに一番近いように感じます。
最後は、自分の胸の中からその愛のエネルギーを出したら終了です。
これを受けると、記憶が遠のきそうになるのが困りました(笑)
ガイドからは「今の感覚をおぼえて置くように」と言われました。
それから、わたしが嫉妬したり、怒りを感じるたびに
「はい、愛で一杯にする練習!!」とガイドから指示されました。
怒りや、嫉妬を感じているときに、いきなりそれをやれと言われるのは
結構辛いものがあります。
だって、愛のエネルギーを感じると今感じている感情を手放す事になるからです。
不思議なのですが、人は「嫉妬」や「怒り」を手放したいと思いながら
その中にもう少し浸っておきたいとも思うのです。
その中にいることに、ある種の心地よさを感じるようです。
ある種の「心地よさ」はやがて、どうしようもない自己嫌悪や自己憐憫、
さらなる怒りや、恨みつらみに変わっていきます。
決してとける事のない鎖に絡まれている状態ですね。
でもわたしの経験上、一度それを手放した時の「楽さ(らくさ)」加減を知ったら
手放す方がいかに「心」にも「身体」にも良い事なのかを知ります。
かえって、いつまでも持っている事で苦しみが続きます。
だからと言って、わたしはそんなに寛大な人間ではありません。
ちっぽけな事に拘り、怒ったり、嫉妬したりしています。
でも、Aという事柄については少なくとも「ま、どうでもいいか」と徐々に思えるようになりました。
とは言え、相変わらずA+Bという事柄についてはやっぱり怒りを感じてしまいます。
似たような事なのに、AにBがくっつくとまた新たな怒りに火がつくのです。
なにせ、この間も怒っているわたしに「練習」するように言ってきましたから(笑)
情けないと思いますが、こんなんだから今でも人間界で修業しているのでしょうね。
とは言え、こういうことの繰り返しによって少しずつ、手放せない物と思っていた事が
手放していけるようになるのではないでしょうか?
誰かが、「えいやぁ!」と魔法をかけてあっという間に変えてくれたら
こんなに楽な事はないのですが…。
日本語の「許す」と言う言葉にも、エネルギーを感じます。
かずたま占いで「許す」を調べると『澄んだ空気の中に真実と喜びの光を見出す
すがすがしい数霊』と出ていました。
だからなのでしょうか、決して最初は心から言っていなくても、繰り返しているうちに
だんだんと怒りがおさまってきます。
さて、みなさんはどう思われましたか?
手放すって難しいですか?
では、また!
二埜り音(にのりおん)でした。