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火星のイメージって・・・

2015-10-15 21:00:00 | スピリチュアルな話、不思議な話と現象等

 

映画でも、テレビでも、勿論小説でも、なぜか火星のイメージって悪いんですよね。

荒涼とした大地や、SFの世界では住みにくい惑星で民衆も殺伐とている…

そんな感じで描かれているのが多いように思います。

機動戦士ガンダム「鉄血のオルフェンズ」でもそんな感じで描かれています。

 

機動戦士ガンダム「鉄血のオルフェンズ」⇒ ホームページ

ウィキペディアより    P.D.(Post Disaster)323年。「厄祭戦」(やくさいせん)と呼ばれた大規模戦争の終結から約300年後、地球の統治機構は大幅に激変したうえ、火星圏でも各都市で独立運動の気運が高まり、一触即発の事態となっていた。民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ」(略称:CGS)は、火星都市「クリュセ」の独立運動の指導者、クーデリア・藍那・バーンスタインから護衛の依頼を受けるが、彼女を亡き者として独立運動を鎮圧せんとする武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受ける。この事態に際してCGSの大人たちは対抗することもせず、少年少女たちを囮にして逃亡を図ろうとする。その卑劣な仕打ちに憤慨した主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカら少年たちは「鉄華団」を結成、大人たちに反旗を翻すことを決意し、CGS基地の動力炉として安置・利用されていた厄祭戦時代のモビルスーツ(MS)「ガンダム・バルバトス」を起動させる。

 

 

 

(((o(*゜▽゜*)o)))ワクワク楽しみ隊の隊長、二埜り音(にのりおん)です!

あ、今日はアニメの話じゃありません(笑)

この間からずぅ~~と気になっていた事なんです。

しかもそのイメージの悪さは、古代からです。

火星は、実に有史以前から太陽や水星・木星・金星のように

地球の人々に認識されていた惑星の一つで

赤く見える事から「血のように赤い」⇒「戦争」「不吉」…などの象徴とされていました。

実際、写真を観ても赤茶けた大地を見ているとそんな感じがします。

神話では、マーズと言って戦いの神様の名前がついています。

(ものすごく簡単に説明していますが多少の違いはあれ、どの文明もやはり「不吉」な意味が多かったように感じます)

 

それで思ったのです(今頃気づいたのかよ!と言われそうです)が

元をただせばやっぱり占星術から来ているようです。

火星は、マレフィックといって、土星・天王星・海王星・冥王星とともに凶星と呼ばれ

その人の人生に悪い影響を及ぼすとされています。

ただし、これはあくまでもバコーンとした大雑把な分け方であって

星の配置やハウスの位置によっても読み方は違ってきますが…。

 

 

 

わたしのイメージでは、お仕事を観るのには欠かせない大切な星で

その人のエネルギーの出し方や、出所、情熱の方向なんかもわかる面白い惑星です。

 

この星に野心が宿っている人は、現状に満足せず「いつか見ていろ!!」みたいな気持ちで生きているので

悔しい思いや不満な気持ちをバネにして出世する人が多いように思います。

何でもそうですが、「過ぎたるは及ばざるが如し」といいまして

火星の働きが洗練されていない人は、バランスが悪くいつも不満だらけで、

だれ彼なしに喧嘩を吹っ掛けるなんてことにもなりかねないのですが

そんな人でも自分を知り、どこから自分はエネルギーを貰ってくるのかを知ると

落ち着いてくる人もいます。

 

エネルギーチャージの方法と、エネルギーを向ける方向が定まって来ると

自然と世の流れに乗れるようにもなって来ます。

そういう意味で、わたしは重要視している惑星の一つですが

なんで悪者にされちゃうのって感じです

 

それではまた!

二埜り音でした。

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