ワクワク楽しみ隊♪の隊長、二埜り音(にのりおん)です!
『神呪寺』とかいて「かんのうじ」と読みますが、なんともオドロオドロしい漢字です。
西宮の方ならご存知だと思いますが、決して神を呪う寺ではありませんよ(笑)
ウィキペディアによると(以下転記)
「神呪寺」は、「神を呪う」という意味ではなく、甲山を神の山とする信仰があり、この寺を神の寺(かんのじ)としたことによるという。なお、「神呪」(じんしゅ)とは、呪文、マントラ、真言とほぼ同義で、仏の真の言葉という意味がある。開山当時の名称は「摩尼山・神呪寺(しんじゅじ)」であり、「感応寺」という別称もあったようだ。…だそうです。
↓千と千尋の神隠しの湯バーバーにそっくり
わたしは正直、ずっと密かに神を呪う寺だと思っていました。
(…( ̄艸 ̄;)チッ・・・チガウノ?!)
それが勘違いと知ったのは2,3年前です。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:ウハハハッ
↓なんとなく愛嬌のある龍(実は最初はワニだと思っていた)
わたしのあほ話はさておき、先ほど西宮ブログに『この境内は西宮北校出身、谷川流の涼宮ハルヒシリーズの舞台になっており、鐘楼などのシーンがでて
きます。「蝉取り合戦」の最後は、この見晴台から捕獲した蝉を逃がしてやるシーンです。』とコメントを頂きました。
※このコメントを頂いた方は、『阪急沿線文学散歩』と言う西宮にゆかりのあるアニメや本について書かれている人気ブロガーさんです。
話は少しズレちゃいますが、涼宮ハルヒシリーズの事はつい最近知り、早速「涼宮ハルヒの憂鬱」というアニメを1話だけかいつまんで観ました。
観た瞬間「あれ?何か県北(高校)みたいな感じがする」
「街の風景は西宮???」
…何となく観たことあるような感じだったのです。
そしたら調べてみてその通りだったのでまたまたビックリ!
という事で、もう少し涼宮ハルヒシリーズを研究してみます。
さて、話を元に戻します。
今月の18日に西宮の神呪寺で融通観音大祭(※1)があります。
なので、今だかつて一人で神呪寺まで行ったことがなかったので道程を確認してきました。
途中、毛虫が傘や手に落ちてきて涙しながら悲鳴を上げて逃げ回るハプニングもありましたが、何とか無事に辿り着きました。(・_・;)
どうせならお天気の良い昨日行っておけばよかったのに
なぜか『行こう♪』と思うのが雨の日にばかりなってしまう今日この頃…(^▽^;)
しかし、見晴らしのいい場所にお寺がありますね。
お天気のいい日は西宮を一望できる本当に気持ちのいい眺めです。
お寺の裏側にひっそりと建っている神社もぜひお参りしてください。
手入れもされているのかどうかもわからないようなうらぶれた感じの小さな神社ですが、西宮を一望できる場所でちゃんとわたし達を見守っていてくれています。
でも…あの狐の置物あんなにたくさん必要なのかな?
ま、これはわたし個人的感想ですけど。
『かみさまとのやくそく上映会』のご予約本当にありがとうございます。
もしかしたら、夕方の部を追加するかもしれません。
それでは、また!
二埜り音でした。
融通観音大祭(※1)
≪神呪寺と融通観音大祭の説明≫
■入場は朝6時から夕方6時まで(入場制限:午後5時30分)。
10時20分より開帳記念法会を厳修(12時ごろ終了予定)。
■神呪寺(西宮市甲山町25-1)
■問い合せ先 0798-72-1172
甲山大師の名で親しまれている神呪寺は、平安時代初期に淳和天皇の妃の如意尼が弘法大師を招いて開創したと伝えられる。弘法大師が如意尼をモデルに彫ったという伝説のある木造如意輪観音坐像は国指定重要文化財で、「日本三大如意輪」ともいわれ、毎年5月18日にのみ公開される。室生寺・観心寺の観音さまとともに、日本三如意輪と言われ、弘法大師が桜の木に刻まれたという秘仏がご開帳される。内陣の中から対面させていただいた仏様は、思ったより大きく、半眼のお顔を少し傾けられて座っておられるお姿は美しい。
かなり長い階段をのぼってたどり着く境内からの眺めはすばらしい。
12月31日 除夜の鐘はまず甲山百八会の人が鐘をつき始め、108つ目を住職がついた後、かなり長い階段をのぼってたどり着く境内からの眺めはすばらしい。
情報元 西宮流 観光案内所 西宮流スタイル
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