眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

国連人権理事会が中国査察

2018年11月06日 | 政治

  えーっ! ご冗談を・・
 中国が受け入れるはずないじゃん・・と思いきや受け入れます。

>中国外交部(外務省)陸慷・報道官は、政府は国連査察を重視し、中国政府による人権報告書を国連に提出したと発表した。楽玉成・副部長(外務副大臣)を代表とした中央政府、新疆ウイグル自治区、チベット自治区政府と香港・マカオ特別行政区の担当者で構成された中国代表団が、この国連による査察に参加する。

中国代表団が査察に参加、監視して各地を視察するって、これってさ、視察と言える??

ひで~はなし。

   通称される中国とは何ぞや
 煎じ詰めれば、こう言うことになる。
国家のように振舞うが、一党独裁という中国共産党という一政党が、国権より上に存在している統治体制。

その中国共産党一党独裁体制下で、いま何百万人というウイグル人が再教育施設という収容所に入れられ、ひどい人権弾圧を受けている。
拷問、宗教の改宗、人権抑圧、ありとあらゆる手段で、人権弾圧を加えている、まさに中共によるジェノサイド。

大国といわれながら、これほどひどい人権侵害をしている中国共産党統治体制

それを見過ごす国際社会であってはならない。

安倍首相も日中関係正常化を謳って訪中したが、中国首脳と会談でいの一番にウイグル人への人権問題を提起して欲しかった。

中国の人権弾圧は度を越したひどさだ、これを止めさせるには、国際社会が一致団結して、中国へ制裁を課すべき時だと思う。
目先の利益を優先し、中国の人権侵害を見逃していることは、人類として許されることではない。

今日、11月6日は米国の中間選挙の投票日である。
人々の関心は米国の中間選挙に惹かれてしまうだろうが、同じ日の6日に国連によって中国人権査察がひっそりと行われる。

上記したように、ウイグルではひどい人権弾圧が進行している真っ最中である。
タイミングとしてベストだが、中国は国連人権理事会の査察をみくっびっているということだ。
中国側は国連人権理事会のメンバーを案内して各地を視察すると言う。
もし本当に国連人権理事会のメンバーが、ウイグルへ入って収容所に足を運び、その実態を確認することを望んでも、中国当局によって阻まれることは明らかだ。

人権理事会のおざなり査察で、中国は人権追求の矛先をかわし人権弾圧を正当化する。
これでは中国に人権弾圧はない!と、人権理事会がお墨付きを与えたようなものだ、理事会も人権弾圧に加担したとみなされる。
中国査察は人権理事会メンバーの楽しい中国の接待旅行で終わりであろう。

その11月の国連人権理事会では、こともあろうに世界で一番ひどい人権弾圧しているその中国と、その尻馬に乗る韓国が“慰安婦や徴用工をめぐる歴史問題”で、日本の責任を追求する月間になるのだそうだ。

人権弾圧中共支配体制国に篭絡された国連人権委員会では、正義が否定され悪がはびこる。
国連の下部組織はどこも似たり寄ったり、まともに機能していないことは明白だ。
いまの人権理事会は人権弾圧国に乗っとられているし、人権を守る趣旨と真反対な人権弾圧する国の隠れ蓑に使われている。
もはや人権理事会も不必要で、害悪でしかない組織、なくしたほうが良い。
国連の御旗を盾に、悪さをする組織に成り下がったダメな国連組織は廃止してもかまわない。

米国は国連を主宰してきた創始国だが、人権理事会を脱退してしまった。
脱退理由が“人権状況の非常に悪い国が加盟している”
米国の理由が全てを物語る。日本も脱退しても良い、供出金の停止は即やれ!

国連組織そのものが、とおに使命が尽き果てた組織だ。
世界中の国を網羅した組織など、わるが三分の一はいる、その連中が安保常任理事国では、国連は機能麻痺してにっちもさっちも行かない。
経費だけは馬鹿食いしても、良心のある判断など出せるはずがない

自由主義陣営が結束して、自由主義陣営だけの新たな組織を作ったほうが良いんじゃないか。