眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

米国 中間選挙速報

2018年11月07日 | 政治

 

アメリカ中間選挙の開票が始まります。
アメリカで最も信頼されている各種世論調査をもとにした政治専門サイトの、「リアル・クリア・ポリティクス」は、上院は共和党が過半数、下院は民主党が過半数をとると予想している。

米国メディアも、大方は「リアル・クリア・ポリティクス」と同様、上下院でねじれ現象が起きると見ているが、結果予測には慎重だ。

ちょっと面白いな~と思ったのが、日本のフジテレビの木村太郎氏の予想。

木村太郎氏と言えば、大統領選前からメディアがヒラリー優勢を一貫して報じていた中で、トランプが勝つと予想していた。

大方の予想を覆してトランプが当選すると、木村太郎氏はマスコミに引っ張りだこで大持てだったww

柳木の下の二匹目のドジョウ狙いか、それとも真か、木村太郎氏の中間選挙予想は、上下両院で共和党の過半数獲得を予想している。
選挙の予想は難しい、なぜかと言えば予想する方の思惑が影響するからだ。
どうしても勝ってほしいと思うほうを優勢に見る傾向が強いので、結果が一致しないことがしばしば起きる。

それが前回の大統領選挙と同時に行われた議員選挙。

いまの上下議院
上院(100)  民主党  49  共和党  51
下院(435)  民主党 192  共和党 237  空席 6

中間選挙では意外と与党が苦戦するのがこれまでの傾向、そこで今回も民主党が下院では過半数取ると予想されている。

選ばれる側の人は「選挙は水物、何が起きるか誰にも分からない」

実際の結果が出るまで、予想はあくまでも予想。

 

>米中間選挙 一部の州で開票進む

2018年11月7日 9時08分

アメリカのトランプ政権に対する審判の場と位置づけられる中間選挙は一部の州で開票が進み、上院では野党・民主党の候補者ら、合わせて2人の当選が確実になったと伝えました。

アメリカ議会の中間選挙は上院100議席のうち35議席と、下院の435議席すべてが改選され、一部の州で日本時間の午前8時から開票が進んでいます。

アメリカABCテレビは、事前の情勢取材や出口調査の結果などを総合的に判断して、大差をつけて当選することが確実だと判断できたり、優勢だという見極めがついたりする場合には「当選確実」と判断することにしています。

上院では、野党・民主党の候補者ら、合わせて2人の当選が確実になり、改選されない議席も合わせて共和党が42議席、民主党が25議席を確保する見通しだと伝えました。

このうち、民主党が当選を確実にしているのは南部バージニア州のケイン氏、そして東部バーモント州では無所属のサンダース氏が当選を確実にしました。

一方、AP通信は下院では共和党の候補者2人、民主党の候補者2人の当選が確実になったと伝えました。

仮に共和党が上下両院のいずれかでも多数派を失うことになれば、トランプ大統領の政権運営が難しくなることも予想されるため、特に議会下院での多数派をめぐる攻防が最大の焦点となっています。

開票作業は順次、各州で行われ、上院は早ければ日本時間の7日午前中にも、そして下院は7日午後にも情勢が明らかになる見通しです。