スティーブン・トゥイード退団セレモニーが終わった。
気持ちを込めた軍曹Tシャツ。
スコットランド民謡Auld Lang SyneにのせたOh Stevenの歌。
白い薔薇。
500本以上、いやいやもっともっと遥かに多かった。
三ツ沢のゴール裏に密集し、埋め尽くした人達が一本ずつ白薔薇を掲げました。
最前列、ど真ん中、柵の上に立って振り返り、みんなを見上げた。
その光景は素晴しかったよ。
まるで起伏のある丘の上
白い薔薇の花畑が延々と続いているようでした。
きっと、ピッチをゆっくりと移動するスティーブンからも同じように見えただろうね。
場内を一周し、目の前に来たとき、あいつは着ていたユニを脱ぎ、手渡してくれた。
ありがとう。
かわりに新品の酔鳥マフラーを裸のスティーブンの首に巻いてあげた。
そしてそのまんま抱き合った。
このユニはアウェーにも連れて行きます。
例え私が行けなくても誰かが連れて行きます。
いえ、お願いします。
みんなでアウェーへ、そしてJ1へ連れて行って下さい。
何でこんなことになっちゃったんだろうね。
何で退団しなきゃならなくなっちゃったんだろうね。
もっともっと、出来ることはたくさんあったはずなのにね。
色々とこの数週間、忙しく企画したり準備したり。
多くのサポが動いた。
白と水色の千羽鶴班もお疲れ様。
スティーブンは「ORIGAMI」と「TSURU」の言葉を憶えてくれたよ。
また、この鶴は願いをかなえるためのもの
折鶴ひとつ一つに折ってくれた人の願いが込められているもの
息子さんの全快を願って・・・
それもちゃんと理解してくれています。
白い薔薇班も大変だったね。
事前に用意した500本の薔薇一本づつにフリエの象徴、水色のリボンを巻く作業
ご苦労様。
また、多くの方が個人で白い薔薇を買い持って来ていた。
白い薔薇、置いてない花屋さんも多いんです。
うれしかった。
私の横断幕にメッセージを書いてくれた皆さんもありがとう。
私の幕は、このセレモニーではなく、19日にスティーブンへ渡しました。
ちょっとだけ、クラブ側のイベントとは一線を画したかったので。
で、真ん中に書いた。
『You're a great father and are Great DeFender.』
1週間ほど前にフリエサポの女性から
先日の日本代表×スコットランド戦の時の写真を貰いました。
メインスタンド側から私がいたスコットランドサポーター席を撮ったものでした。
セント・アンドリュース・クロス旗を振る姿。
写真には、スティーブンの直筆メッセージが書いてあった。
わざわざメッセージを貰ってくれたんですね。
『My only Japanese Scottisch Supporter』
ちょっと泣けたよ。
だけどね、昨日の退団セレモニーでスティーブンも判ってくれたと思う。
「only」という言葉が引っかかったんです。
ちがうよ「many」だよ。
Your many many many Japanese Supporters
多くのサポーターが
あなたを愛し
あなたの熱いプレーに酔い
あなたの責任感に誇りを感じていたことを。
Dear Steven-san
さよならはいいません。
あなたが8年間記録し続けているノート
監督になるその日のために書き貯めているノート
そのノートを持ってスーツ姿に着替えたあなたと
いつか再び横浜FCで一緒に戦えることを
私は信じてる。
終わったね。
気持ちを整理し
自分自身
この問題にケリをつけるため
精一杯出来ることを探してやって来た。
スティーブンと一緒の戦いはあと1試合残しているけど
この退団セレモニーで気持ちを切り替えます。
『昇格』へ向けて
PS.
しゅうちゃんぶうちゃんのはいていたキルトだけどね
あれ、だめだよ。
プレードの両端・平らの部分は前、プリーツの部分は腰から後ろ。
前と後しろ、逆に着てたね。
一声掛けてくれりゃ、事前にチェックしてあげたのに。(笑)
気持ちを込めた軍曹Tシャツ。
スコットランド民謡Auld Lang SyneにのせたOh Stevenの歌。
白い薔薇。
500本以上、いやいやもっともっと遥かに多かった。
三ツ沢のゴール裏に密集し、埋め尽くした人達が一本ずつ白薔薇を掲げました。
最前列、ど真ん中、柵の上に立って振り返り、みんなを見上げた。
その光景は素晴しかったよ。
まるで起伏のある丘の上
白い薔薇の花畑が延々と続いているようでした。
きっと、ピッチをゆっくりと移動するスティーブンからも同じように見えただろうね。
場内を一周し、目の前に来たとき、あいつは着ていたユニを脱ぎ、手渡してくれた。
ありがとう。
かわりに新品の酔鳥マフラーを裸のスティーブンの首に巻いてあげた。
そしてそのまんま抱き合った。
このユニはアウェーにも連れて行きます。
例え私が行けなくても誰かが連れて行きます。
いえ、お願いします。
みんなでアウェーへ、そしてJ1へ連れて行って下さい。
何でこんなことになっちゃったんだろうね。
何で退団しなきゃならなくなっちゃったんだろうね。
もっともっと、出来ることはたくさんあったはずなのにね。
色々とこの数週間、忙しく企画したり準備したり。
多くのサポが動いた。
白と水色の千羽鶴班もお疲れ様。
スティーブンは「ORIGAMI」と「TSURU」の言葉を憶えてくれたよ。
また、この鶴は願いをかなえるためのもの
折鶴ひとつ一つに折ってくれた人の願いが込められているもの
息子さんの全快を願って・・・
それもちゃんと理解してくれています。
白い薔薇班も大変だったね。
事前に用意した500本の薔薇一本づつにフリエの象徴、水色のリボンを巻く作業
ご苦労様。
また、多くの方が個人で白い薔薇を買い持って来ていた。
白い薔薇、置いてない花屋さんも多いんです。
うれしかった。
私の横断幕にメッセージを書いてくれた皆さんもありがとう。
私の幕は、このセレモニーではなく、19日にスティーブンへ渡しました。
ちょっとだけ、クラブ側のイベントとは一線を画したかったので。
で、真ん中に書いた。
『You're a great father and are Great DeFender.』
1週間ほど前にフリエサポの女性から
先日の日本代表×スコットランド戦の時の写真を貰いました。
メインスタンド側から私がいたスコットランドサポーター席を撮ったものでした。
セント・アンドリュース・クロス旗を振る姿。
写真には、スティーブンの直筆メッセージが書いてあった。
わざわざメッセージを貰ってくれたんですね。
『My only Japanese Scottisch Supporter』
ちょっと泣けたよ。
だけどね、昨日の退団セレモニーでスティーブンも判ってくれたと思う。
「only」という言葉が引っかかったんです。
ちがうよ「many」だよ。
Your many many many Japanese Supporters
多くのサポーターが
あなたを愛し
あなたの熱いプレーに酔い
あなたの責任感に誇りを感じていたことを。
Dear Steven-san
さよならはいいません。
あなたが8年間記録し続けているノート
監督になるその日のために書き貯めているノート
そのノートを持ってスーツ姿に着替えたあなたと
いつか再び横浜FCで一緒に戦えることを
私は信じてる。
終わったね。
気持ちを整理し
自分自身
この問題にケリをつけるため
精一杯出来ることを探してやって来た。
スティーブンと一緒の戦いはあと1試合残しているけど
この退団セレモニーで気持ちを切り替えます。
『昇格』へ向けて
PS.
しゅうちゃんぶうちゃんのはいていたキルトだけどね
あれ、だめだよ。
プレードの両端・平らの部分は前、プリーツの部分は腰から後ろ。
前と後しろ、逆に着てたね。
一声掛けてくれりゃ、事前にチェックしてあげたのに。(笑)