El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

サッカーは伝染するスポーツ

2007-05-31 | 1.横浜トップ
平本一樹のインタビューを読んだが
この言葉には痺れたね

『サッカーは伝染するスポーツ』

そうなんだよね
まさに
何ちゅうか
気持ちが身体を支配するスポーツの中でも
サッカーは特に
仲間の気持ちが伝搬しやすいと思う。

だからこそ
サポーターも重要なファクターの一つだし
ホームスタジアムの雰囲気を作り上げることが
勝利に結び付くんだと思う。

ま、どれだけ?
って、程度の問題はあるけどね(笑)
だから、せめて90分間はベクトルを合わせ
一つの方向を向いて戦いたい。


横浜って街の特徴で
「好きにやりゃいいじゃん」って自由度がある
それがこの街に
住み易さや
幅の広さや
底の深さを
もたらしている

だけど何かを成し遂げようとする時
この自由度が
自分勝手になったり
意見がバラバラになったり
挙げ句
士気が落ちたり
無駄なことに
エネルギーを費やしたりね
そうなりかねない。


そういう時どうするか?

二つあって
一つは『違いよりも同じものを見つけること』
ここが違うと相違点を捜し出すよりも
ここは同じだねって共通項を見いだし
その共通項は物事の本質か否かを
見極めることが重要だ。

そしてもう一つは
この平本一樹の言葉のように
『ひとりの気持ちはみんなに伝搬することを意識する』ことだ。
以前、カウンターからのビッグチャンスをうっちーがしくじって
悔しさからいつまでも寝転んでたことがあった
案定、逆カウンターでその試合はやられてしまうんだけど
あれは吉野や他の選手にも伝搬したね
負の伝搬

今の内田は実によく戻る
『伝搬』を考えると
自分のプレーの影響を
実によく考えていると思う。

この『伝搬』はサポーターにも言える
ひとりが訳の分からないコーチングにもならない事をわめき散らすと
途端に野次だらけになる
せめて90分間は自分のまわりに対する影響をよく考え
サポートに全力を尽くしたいと思う。

もう一つ、伝搬という意味でいうと
サポーターは卑怯な振る舞いをしないことだ。
それだけで正々堂々と戦うピッチの士気を削ぐ
足かせになる

工作だ何だって
男として
胸を張って
大手を振って
歩けないような行いをしてたら
やがてはその姿勢が伝搬し
その集団は
笑いの対象になっちまう
他のクラブの話だが
そんな行いを見るにつけ
改めて自分自身への戒めを思い直す


少なくたっていい
卑怯な集団になるくらいなら
あえて孤高を選ぶよ

目一杯戦う
味方を鼓舞する
士気を高める
これに全力を尽くす

それがヨコハマの
真の正道だと思う
信じる道だと思う


久しぶりに中断期間があり
自分達の足元を見直すにはいい機会だ

自分がどれだけ
ヨコハマを
愛しいのか?

ピッチもスタンドも含めて
ヨコハマの仲間が
どれだけ大切なのか?



俺らはここに
ずっと
お前がいる限り
お前のそばに
ずっと
愛しのヨコハマ
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第13節 2(1-0)1大分戦・元気があれば

2007-05-29 | 1.横浜トップ
歯を喰いしばり
額に汗し
コンチクショウって
闘い続けているあいつら

結果が出ているとは言い難い
間違っていないんだ
上向いてるはずなんだ
でも一人になると
ふと考え込んでいる


そんな時
最も苦しさに耐えているはずのあいつらに
「元気ですかぁ~」
「元気があれば何でも出来る!!」
って
笑顔で・・・(笑)

ふと思い出したのは城彰二と広島で対立した後
ピリピリとした緊張感や殺伐感が続いて
そして何試合めかのホームゲームで
城彰二が笑顔で挨拶した時のこと
何かみんな
肩の力が抜けて
吹っ切れたようで

それまで
『あの』城彰二だったのが
『横浜FC』の城彰二になった
そんな感じを覚えた


何か似てる(笑)


そう感じた。

横浜FC2007の
キングと
プリンスの競演

いいねぇ

時には
殺伐とすることもある
ブーイングや罵声もある
拍手もあり
声援もある
歓喜もあって欲しい
だけどある時は茶目っ気たっぷりに
こういうスパイスを入れてくれると
グッと距離感が縮まる気がする

決して馴れ合いじゃない
信頼や絆の
確認行為だと思えばいいのかな(笑)

とにかく
カズのハンドマイクパフォーマンスって
以前所属したチームでひょっとしたらやっているのかもしれないけど
俺自身、見た記憶が無いから
とても斬新でした
新しいカズを発見した気分です。

しかし、近過ぎ~だと思ったろうね
簡単に飛び移れちゃう距離だもんね(爆)
だけど
この近さはヨコハマの伝統のようなものだし
守り続けて行かなくちゃね
俺達も絶対に事故を起こさないようにしなきゃね。


残念ながら肝心のカズのゴールを
生で見てません・・・(涙)
せめて14時キックオフだったら
何とかなったのに・・・

早朝から運動会関連でバタバタして
午後、子供の最後の出し物を見届けたら
そこから待たせていたTAXIに乗り込んで

「どのルートで行きますか?」
「お任せします。ぶっ飛ばして下さい」

って会話後、本当にぶっ飛ばしてくれた(爆)運転手さんのおかげで
驚異的な時間で三ツ沢に滑り込むことが出来た
後半、開始早々に着く事が出来た

さてさて、試合の方ですが
やっぱりルイスは欠席
シャムスカ総統は移籍した中心選手を古巣相手では使いたがらないよね
ルイスもやりたがらないのかな?
ルイスのウィークポイントも熟知されてるしね。
滝沢、内田、ガムシャラじゃん
平本が前線でボールをキープ出来るから
サイドが上がって来れるんだね
攻撃面の不満って攻撃する選手に集中するけど
実はその前のプレーの良し悪しに左右されることが多いと思う。
ゴールを割れないFWにダメだしする他サポは多い
でもヨコハマのサポーターは最後の結果よりも
その前のプレーを良く見ている
守備もそう
どの位置から詰めたか
誰がコースを切ったか
だからこそ菅野が生きたこと
そういう関連性を見逃さないようにしたい。
カズのゴールもビデオには少ししか写っていないが
平本が逆サイドでDFを実に良く引き付けている
内田もいい潰し役になってる
最後に決めたのはカズ
当然、決めたカズは偉大
でもそれぞれの役割をきっちりこなした滝沢、内田、平本がいなければ
そのシーンまで辿り着かなかったかもしれない
守備の潰し役ヨンデも気合入ってるしね
大分の出来は良くわからないけど(気付かないようにしてる・・・爆)
切っ掛けが欲しい俺達にとって
意義のある試合だったと思います。

この流れでうまく休みに入れて
あわよくば最下位を脱出できて
これまでの対戦成績1分1敗のガンバ吹田
ホームタウン:吹田市/北摂・北河内地域(・・・ガンバ公式HPより抜粋)のガンバ吹田戦に臨みたい。

と思ったら海豚!!!
何と・・・高木!!!

立ち食いそば屋で見た報知新聞の記事に
高木監督、サテライトで退席って・・・
何があったサテ水戸様ホーリーホクッ戦
武田翔が出場、スンジンがライダーキックで退場とは聞いていたが
高木ぃ・・・サテ山形戦で消化だよな?な?な?


PS.
大分、途中から応援やめちゃったんだね
あくまでも俺の個人的な感覚を言うと

『ホームでの沈黙は抗議』
『アウェーでの沈黙は敗北の受容』

そんな感じがするんで
アウェー沈黙はやりたくないな
アウェーは敵地の真っ只中で
ピッチもサポーターも踏ん張ってるんでね
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ショックでかっ

2007-05-28 | 9.WEBLOG
人間ってのはいつかは死ぬものだから
『死』というものを極端に恐れたり
忌み嫌う必要はない
限りがあるからこそ

輝かなきゃ
無駄にしないようにしなきゃ
考えなきゃ
結果はどうあれ充実しなきゃ

・・・

そう思う。

だけど・・・
早過ぎる『死』ってのはちょっとな
簡単には咀嚼出来ない

事故とか自殺とかはどうでもいい

俺自身、数年前の天皇杯・京都アウェー戦惨敗の数日後
無理と蓄積した疲労で倒れ、地下鉄の線路に転落した時
手前まで来ていた電車に轢かれていたら
間違いなく『自殺』で処理されていたと思う
救急搬送時、意識朦朧の中で警察からも尋ねられた
『飛び込んだんですか?』って
仕事も
チームの成績も
第三者から見たら関連付けられそうな状況だったし(汗)
全身打撲・骨折・額に大きな裂傷
松葉杖をついて都田公園の練習に行ったら
小野信義から「俺らのせいだね」って言われて
「全然、違うから(爆)」ってことがあった。

明確な遺書でもない限り
こういうことは判らない
憶測で言っても仕方が無い
自分自身が経験して
判ったことです。


早過ぎる『死』
これは本当に
咀嚼するのに時間が掛かる
しかも自分が多大な影響を受けた相手であればあるだけ
それだけ

『マジかよ』

ってね。


多分、多いんだろうな
影響を受けた人達って
時代はバブルがはじけたどん底の頃
これまでの生活観が一変し
勝ち続けた日々が
どうにもならないような連敗の日々になった
それでも何とかしようと
もがき続けた
しかし
長く続く閉塞感

「もういいかな、頑張らなくても」

そう観念しそうになった時に
聞こえて来た歌だったね


負けないで
もう少し
最後まで走りぬけて
どんなに離れてても
心はそばにいるわ
追いかけてね
はるかな夢よ



結構、痺れたね
このサビの部分

そしてサッカーでいうと
93年にJリーグが本格始動
鮮やかなライトに包まれて
これが新しいサッカーシーンだって
遅く来たバブルに身を委ねた人も多いはず
だけど緑や床屋色や鹿の角が栄光を分け合う中で
どん底の日々をおくっていた人達がいたよね
今やビッグクラブのあの赤いチーム、青黒チーム
彼らにとっても
この歌は心に染み付いているんじゃないかな?



負けないで
ほらそこに
ゴールは近づいてる
どんなに離れてても
こころはそばにいるわ
感じてね見つめる瞳



うまく説明は出来ないんだけどね
『歌』メロディーとその頃のインパクトの強い実生活や体験って
密接に結びついて記憶されているようで
歌を聴くだけで状況を思い出す
それも強く強く
心に残ったシーンをね

いくつか自分に強い影響と記憶を残した歌の一つなんだよね
そんな人が二人いた
彼女がその一人
因みに
もう一人は尾崎です(涙)
こいつはもう・・・語れません


自分自身の『気質』のせいかもしれない
結構、貧乏くじを引くことが多い
簡単に捨てることが出来る人が信じられない
最後の最後まで
信じて
こだわり
のた打ち回り
あがきまくり
それでも諦め切れなくて
でもやっぱり
折れそうになることがある

そんな時
もう少しだからって時に
心をつなぐ歌

だったと思う。


つくし野の蒲池幸子さん
ご冥福をお祈り致します(合掌)



PS.
最後に残った元気の源はこいつらだけか
お前達は絶対に
俺より早く死ぬなよ
Kiroroのお二人さん。
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だから楽しいんだ

2007-05-25 | 1.横浜トップ
突き破れ
乗り越えろ

逃げ込める場所など
どこにもない
踏張るんだ

誰の為に戦うのか?
何の為に戦うのか?

誰かの為に
何かの為に
そのチカラの総てを
出し切れるヤツ
そんなヤツこそ強いんだ
そんなヤツが
大好きだ

五年後も
十年後も
続くであろう戦いの為に
今を
大切に戦おう

少しでいい
小さくてもいい
昨日より今日
今日より明日
ほんの少しでも
何かを得る戦いを


-----

熱病

2007-05-26 01:40:37

理由はひとつ
100%戦いに参加できない日々が続く。
サポーターにはスーパーサブはない
ほんのわずかな参戦では
足りないんだ

戦いに100%参加できない自分には
結果をあげつらう資格はない
勿論、人に強要するつもりはない
自分自身だけの戒めだ

何も言えない理由はこれだけ

だけど
寝ても覚めても
考えてしまう

この熱病は
かかったら最後
死んでも続くよ
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己道一進

2007-05-18 | 1.横浜トップ
己心
 貫徹
己道
 一進


信じるままに
突き進め


難波、お前を支持する
萎縮するな
気にするな
信じるままに
突き進め

もともと俺達ヨコハマは
日本サッカー界の『鬼子』だ(笑)
孤高の戦いがよく似合う

一緒に戦う友を支えよう
仲間達よ
支えて行こう
信じて行こう
次の戦いも

やっちまえ


思い出すね
やっちまえコール
『大槻・伊藤、やっちまえ』
やっちまえ(笑)



平本一樹
ヨコハマの為に戦うならば
歓迎するよ
このチームは
拗ねたり腐ったり
そんなネガる暇はない
少ない仲間達だからこそ
持てる力を
知恵を
勇気を
十二分に発揮しなければ
大きなクラブに抵抗出来ない


やろう
一緒に
青と白の革命を
一人ひとりが
担おう
共に
担おう

団結の円陣を
勝利の円陣を
彼の地で
ビューティフルネームを
歌おう


PS.未来は自分次第

未来ってのは
人の世の望みだ
俺達みんな
みんな次第かもしれない
みんなが作るものだ

こんなことを
どこかで聞いたことがある

確かに思う
自分達次第だと


PS2.難波を支えよう

誰かの未来を奪ったわけじゃない
誰かを再起不能にしたわけじゃない
何をした?
相手の闘志を
へし折っただけだ

戦いの中で
彼らの砦に掲げられた
彼らのシンボルを引きずり降ろした
それだけだ

ダービーを思い出してくれ
トリコロールを握り潰したダービーの戦いの中で
握り潰す
へし折る
叩き潰す

誰かの未来を奪った訳じゃない

甘ちゃんには判らないかもしれないが
横浜に
しがみついて生きている
俺達には
至極、当たり前の
気持ちを表す行為だ


そして忘れてはならない

俺達を代表して戦うあいつらの気持ちは
例え世界中を敵に回しても
支えなきゃ
支え切らなきゃ

難波を支えよう
横浜の為に戦う奴を
支えよう

この気持ち
ヨコハマだけが
判ればいいさ
仲間だけが
判ればいいさ


次は電話を引き千切れ(笑)

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第11節 2(2- 0)0広島・円陣の中へ

2007-05-14 | 1.横浜トップ
お好み焼きの美味い街

この街では0勝2敗、しかも
1-6だの
豪雨でずぶ濡れだの
わずか10分間で3失点だの
城彰二との決定的な対立だの
いい思い出はない。
あるのは
『広島風お好み』の味のみ。

ほんと精神的にもコテンパンにやられた相手だ。
今回、勝たせて貰ったくらいでは割りが合わない。

だけどだけど
今回の戦いは
心に響いたよ

ヨンデが吉野が
去年は怪我で調子の上がらなかった市衛が
やれば出来る子が
スタミナ不足の左サイドが
うちの全てを背負ってくれている早川、内田、菅野が
ガムシャラに
あともう一歩を踏み込む姿に
感動させて貰ったよ。


えっ?
肝心の二人が居ないって?

あの二人だけは
普通の言葉では表現出来ないんだ
『献身』
力の総てを捧げてくれているように思える
判る?
身を挺して
ヨコハマのために
プレス、チェイスし続ける
ハゲた新人と
J屈指の爺ぃ
宝物だよ宝物
こいつらが
ヨコハマの青い翼のチームを選んでくれて
本当に良かったよ
特に爺ぃ
円陣を作るあんたに
俺は言葉では表せない何か
感謝の念を感じたよ

訳有りの御人よ
ヨコハマに集え
その気持ちが尽きるまで
ここは燃やし尽くせる場所だから。


さてさて
そして次は君達だ。
ヨコハマの強みを理解した上で
尚且つ、君らの力が必要なんだ。

久保、奥、玉乃、ネジ、アドピン、シウバ、藪田・・・
そして新しいサポーター

ヨコハマってのは『個』で戦うクラブではない
気持ちを一つにして戦うクラブだと判って貰えたと思う

総合力はまだまだ足りない
だけどみんなの力を出し切っているとも思えない
だから
一つの方向へ
前へ
ひたすら前へ
あなたの力をみんなとともに
出し切ってみないか?


何だか変なクラブがある
変わったクラブがある
普通のチーム、Jの常識では計れないクラブがある
辛くても楽しむサポがいる
苦しくてもガムシャラな仲間がいる
挫折や
理不尽や
冷遇や
閉塞感や
中傷や
卑怯な攻撃や
何だろうね
とにかく
一人で闘うには辛過ぎる環境
それでも
選手もクラブもサポも
叱咤しながら
団結しながら
ここまで辿り着いたヨコハマなんだよね

やろうよ
行こうよ
ヨコハマに関わるみんな
このネイションを
みんなで支えて行こうよ


広島での勝利
最後に歌った歌
ヨコハマのボーイズ達に贈る歌
そしてヨコハマのみんなの
アイデンティティとも言える歌

あなたは誰?
なぜヨコハマなの?
なぜここじゃなきゃ駄目なの?
そんな気持ちを込めて
歌った歌



俺らはここにずっと
お前がいる限り
お前のそばにずっと
愛しのヨコハマ



どこまで出来るか判らない
けど
やり直そうよ
俺達ヨコハマの戦い方で
挑戦し続けよう。


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ナビスコ第5節 1(1-0)0 瓦斯・信

2007-05-10 | 1.横浜トップ
勝った

公式戦でひと月近くぶりかな?
出場メンバーはリーグ戦先発組とは若干異なったが
何でだろうね
結果の勝ち負けとは関係なく

『俺達のヨコハマが帰って来た』

そう感じた。
これは『戦術』や『システム』ではない
『堅守』や『ハマナチオ』でもない
何て言うか
去年のヨコハマを支えていたもの

粘り強いプレー
一対一、勝負へのこだわり
諦めないで追う、詰める
献身的なプレー
・・・

言葉にすると
何だか陳腐だね(笑)
だけど
サポートする側から見ると
惜しみなく拍手を送りたくなる
ガムシャラな君達を誇りに思う
気持ちが伝わって来る
そんなプレーなんだよね。

ピッチとスタンドが
まるでひとつの会話をしているような
そんなヨコハマが帰って来た
そう思える試合だった。


去年の挫折や激闘
それ以前の苦渋を知る選手達

俺達に財産があるとすれば
まさにこれら
陳腐な言葉でしか表現出来ないが
みんなのヨコハマのDNAに
刻まれているはずのプレー
これなんだよな
これがあったからこそ
優勝出来たんだよな


とても意義深い
深い1勝だったと思うよ。


試合終了直後
君らはセンターサークルの近くで円陣を組んだね
誰が言いだしたんだい?
気持ちをみんなで
確認しあっているように見えた。

その瞬間
それを見た瞬間
不覚にも涙腺がゆるんだよ

判るヤツだけ
判ればいい
だけどヨコハマの一員ならば
あの円陣の姿に
何かを感じたはずだ。

変わらなきゃ
確認し合わなきゃ
そして前へ進まなきゃ

『勝った~』とか
『良かった~』とか
そういうものとは次元の違う
『何か』を
選手達の円陣から感じた。

俺達はこの『国』の一員だ
ヨコハマの青い翼の国の一員だ
この『国』は大丈夫
つらくたって
苦しくたって
前に進んで行けるよ

折れないし
挫けないし
諦めないよ

最高の仲間達だよ

最高の仲間達で
いっぱいの『国』だよ



円陣を組もう
もっともっと
大きな円陣を組もう
選手達だけじゃなく
フロントもサポーターも
この円陣に入ろう

俺も交ぜてくれ
円陣に入れてくれ
一緒に闘いたいんだ
みんなで
一つの方向へ向かってな


さて試合の方ですが
ヨンデ、吉野
二人の闘志が強く感じられ
中盤で活発に動き回っていた。
内田、滝沢の両サイドハーフ、2トップの難波とカズも
積極的にプレスしチェイスし勝負し裏を狙っていた。
室井、太田は東京のタワーに向けたクロスをしっかりと跳ね返してた。
菅野は1対1を何回止めたんだい。
通称・やれば出来る子のナカジが帰って来たね。
ルーカスとか、ぺ・ワンチョがゴール前でボール持つと恐いね~。
石川も結構仕掛けて来てて恐かったが、交替してくれて助かった。いつまでサイドのトモキチやナカジが持つかと心配だったが、二人の勝ちだ。
うっちーのFKは直前のカズのFKが効いてたね。上に吹かし気味だったせいで、ウッチーの地を這う弾道に壁は対応出来ず足下を通過。
しかし、跳ね上がらずにいい弾道だよ、ウッチー。


ナビスコだけど
相手もメンツ落として来てるんだけど
俺達には関係ない。

俺達は挑戦者
ひとつ一つ
全力でぶつかって行こう
信じて行こう
自分自身を
仲間達を


-----

☆ ナビスコ杯第5節・FC東京戦 ☆

平成19年5月9日(水)
19:04キックオフ 国立競技場

横浜FC 1(1-0)0 FC東京

<得点>
36分 内田

<警告>
20分 滝澤
34分 藤山
48分 平山
60分 ルーカス
88分 菅野

<メンバー>
○横浜FC
<スタメン>
GK菅野
DF小野 室井 太田 中島
MF内田 鄭 吉野 滝澤
FWカズ 難波
<サブ>
GK岩丸
DF和田 秋葉
MF山口 坂井 根占
FW藪田

○FC東京
<スタメン>
GK土肥
DF徳永 今野 藤山 鈴木(規)  
MF伊野波 梶山 川口
FW石川 ルーカス 平山
<サブ>
GK塩田
DFエバウド
MF浅利 栗澤 森村
FW赤嶺 ワンチョぺ

<交代>
59分 石川(OUT)→栗澤(IN)
61分 カズ(OUT)→根占(IN)
72分 吉野(OUT)→和田(IN)
78分 平山(OUT)→赤嶺(IN)
83分 内田(OUT)→藪田(IN)

<入場者数>
15610人

-----

●試合終了後コメント
(監督 高木琢也)

中2日での連戦の中、我々のメンバーはやりなれないポジションの中でチーム全体よくまとまってやってくれた。得点した後も、積極的にゴールを目指すことができた。我々は中々勝ち星があげられない中で、クラブに関わる多くの人に喜びを与えることができた。次節リーグ戦も応援お願いします。



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アーブロース宣言のように

2007-05-09 | 1.横浜トップ
『我等が戦いは、栄光、富、名誉のために非ず、ただ、自由のためなり』

横浜FCのアイデンティティとして輝いて欲しい言葉だ。

協会、市のおぼえはめでたくなく
蔑まれ続けた俺達だが
どんな時も忘れない
二つがあったはず。

『闘う気持ち』
『状況を楽しむ』

言い訳を探すのはやめようぜ
不毛だ
俺達が自分達のアイデンティティを放棄しない限り
俺達について回る環境や条件は劇的には変わらない。
俺達はトリコロールの旗は振れないんだ。

だから
今、現場を支えてるみんな
フロント、選手、サポーター
言い訳探しはやめようぜ

何があっても
『前へ』進んで行こう


俺達は
『横浜の青い翼のチーム』
だからな。


ナショナル・アイデンティティを
強く、強く、強く
各人の心に
持とうぜ

やり遂げようぜ
最後まで

高木よ
美味い酒、呑みてぇな
一緒に

最後にさ
笑ってさ
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この勝点1は決して-2ではない、積み上げの+1なんだ

2007-05-01 | 1.横浜トップ
市川山 対 和田錦、送り出しで和田錦の勝ち。
小錦ばりのプッシュと揶揄されそうだが
気持ちで押し込んだことは間違いない。(笑)

勝ち点はいい。

確かにもっと得点取れてもおかしくないシーンもあった。
勝って欲しかったが
『停滞』や『閉塞感』に比べたら
間違いなくうれしい。
一歩一歩、少しずつ前進して行くのは
うちらしくていいんじゃないでしょうか。

昨年、『沈黙応援』後、全く得点できなかったチームが
一歩ずつ、ホント、少しずつ前進して
やっと勝ち点3を取った試合を思い出した。
疑惑のPKだったっけ?


(だけど)
暗闇の中で
何かを切っ掛けに
灯かりが見えることがある
そんな
出来事だったろう


って、さだまさしの歌にもあるじゃないか。
その後、俺達は優勝争いに喰らいついた。
あん時の1勝までのガムシャラさを
思い出そうや。うん。


しかし、今年は街が熱いね~
巷では若い娘達が熱い。
その理由は・・・
ホットパンツの大流行(エロ笑)

喜熨斗さん、好きそうだよね~ホットパンツ(爆)
って、根拠のない断言。

スタンドも熱く行きましょう。
まずは女性陣から
5月のホットパンツ、お待ちしています。(セクハラ)

・・・・スタンドも魅力的になろうってオチなんですが
さすがに全く繋がらないか。(汗)


ウッチーが来た。
そして続々と怪我人が戻って来る。
だけど、この苦しい時期にチームを支え続けた選手がいる
この時期に出続けた選手達よ
あっさりとポジションを明け渡すことなかれ
競争して欲しい
チームの総合力を少しでも高めて欲しい
その切磋琢磨が
この先、チームを救うと思う。

これは菅野の言い合いも同じだね。

以前、ハヤが
「この時期に悪いところが出て良かった」って主旨の話をしてたっけ。

鉄は熱いうちに打て

『試合直後』だからこそ
最も感じたまま、熱い気持ちのままで『ズレ』を言い合えて
クールダウンと共に切り替える。

俺は、プロだと思うよ。


さて、懺悔。
横国へ出かける直前に色々あったこともあるが・・・
すみません
清水戦のキックオフ時間
完璧に間違えてました!!!!
14時キックオフだと思ってた!

俺だけ?(爆)

もう一つ懺悔。
クラブユースの試合
あれ程言われていたのに
忘れて横浜で勝ち点1を肴に呑んでました。(汗)

重ね重ね、申し訳ない。

呑み後の帰宅電車の中で
クラブユース観戦組とバッタリ鉢合わせ。
「どうしたのよ~」
「いると思ったのに~」
との言葉で思い出す始末。
私の頭の中の消しゴム
誰かどうにかして下さい。(疲労困憊)

それにしても
ツバサのゴールが見たかったぞ(涙)
ここのところ、結構、ゴール決めてるのに
見てない・・・
ツバサのゴール。(涙)

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Google Adsense 20150916

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