El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

恩人

2007-08-30 | 1.横浜トップ
今回の出来事には
思いの他
多くの
ヨコハマを愛する人達の苦悩があった。


俺はフロントを『アマチュアだ』と罵った。

だけどね
ヨコハマの誰もが
言葉では表せないくらい高木に感謝し
高木を戦友だと思い
高木をクラブの財産だと思い
またいつか、一緒にやって欲しい
と願っていると思う。

『高木と最後までやりたかった』
それがみんなの本音であり
また
『いいのか? この状況で』
という思いも確かにあった

高木だったから
あいつだったから
みんな苦悩し
タイミングが遅れたんだよな
しみじみ、そう思った。


こんなに悩むのも
俺達がヨコハマだからなんだ

ヨコハマに関わる人達は確かに
『フットボールの常識』を越えた何かを
心ん中に持っている

時には『それ』が、大きな力を発揮し
時には『それ』が、足かせにもなる
だけど『それ』は、俺達、ヨコハマ自身でもあり
『それ』を捨て去ることなど、到底出来ない

この『絆』のようなもの
ヨコハマに関わる多くの人達の思いのようなもの

このことで悩んでも仕方が無い
腹くくって
ポジティブに行こう

高木
あんたと共に歩めたことを誇りに思うよ。




俺は残りの試合を
ブラジル爺さんと共に戦うよ
屍を無駄にはしたくない


残留に向けて
やるんだって
やり切るんだって
明確に決断し、舵を切ったってことだからさ

新しい体制での戦いに
ついて来れないやつは退場してくれ
今、最も重要なことは何かを考えれば判ることだ

選手やスタッフも聞いてくれ
君達は、高木ひとりだけじゃなく
もっともっと多くの
みんなの思いを背負って戦っている
そして自分自身の為にも戦っている
そのことが判らないやつは退場してくれ

特に試合に出続けた選手は
言い訳を口にしちゃいけない

やり切るしかない
やり切ることが全てだ。


今日は日本平で負けたよ
胸糞の悪くなる打ち上げ花火も拝ませて貰った
でも下を向いたままの選手なんかいなかった

進もう前へ
その先には
絶対に『何か』があるからさ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高木10年、夢破れる

2007-08-28 | 1.横浜トップ
昨日、この件を知り、タイミングの悪さ、不誠実さ、アマチュアさに大激怒した
自分でも手が付けられない程に。

クラブはこんなタイミングメチャクチャだが
選択したんだよな
みっともなかろうが
何言われようが

『俺達は残留に全てを懸ける』

ってな。


現場で戦っている総ての者達へ

もう次の相手は目の前に立ちはだかっている
戦わなければ
俺達が余計惨めになるだけだ
多くの犠牲を払った現在
その屍を無駄にしないためには
現場は戦うしかない
殺らなければ
殺られる
息の根を止められちまう。

大本営への不満を
スタジアム内に持ち込むな
今戦うべき相手は
ピッチの向こう側にいる。
切り替えろ
いや切り離せ
まった無し
それが俺達が置かれた状況だから。



ここからは前線で戦う者達は読まないで欲しい。


支柱を失うことの意味を冷静に考えた方がいい。
これはフロントに対する意見だ。

『高木10年』

高木ひとりに偵察から分析から補強交渉から何やかんやと
おっ被せ、そのくせ、普通の監督専業者と同じように切り捨てるのか?

このクラブはいつになったらフットボールクラブのプロになるのだろう?

俺の気持ちは、ここまで来たら高木と心中

俺達みたいに小さくて人材の少ないクラブは
10年間、高木に任せる、高木とともに成長するって選択肢もあるんだぜ。
この辺りは、常に優勝争いが義務付けられたビッグクラブから移って来た人には判らないかもしれない。


最大の功労者
そいつを切らなきゃならない時も確かにある
ならば
最大限の礼を尽くせよ
この大切な仕事は
実務者に任せるなよ
功労者を切るのはリーダーの仕事
漢の仕事だ
漢が漢を切る
馬禝を切った時に何があったかを考えろ

それをやったか?
ちゃんと功労者を守ったか?
漢だったか?

最低限、やってくれ

それは新監督の為の環境を整えるのとは
全く関係ないかもしれない
だが
横浜FCって歴史の中ではとてつもなく重要なことだ。

切り捨てと積み重ね
同じ、切らざるを得ない状況でも
やり方次第で
財産にもなり散財にもなる

歴史のないこのクラブでは
このクラブに関わった多くの人達こそが財産なんだ

それを判って欲しい


漢の対応を
漢の生き様を
このクラブ全体に影響力を持つ
リーダー、あなたに求む。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空気読まずに書きます

2007-08-27 | 1.横浜トップ
鹿島はいいところでした。
屋台のおじちゃん、おばちゃんは親切だし話も面白い。
夜中にジーコ像が動くって聞いたんだけどってネタふったらノリノリで応えてくれるし
サービス満点だし
あと、聞いてもいないのに鞠の悪評が次から次へと出て来るし。

スタジアムもいい
ピッチ近いし
スタンドは角度あるし
声の反響は抜群だし
二階がなくても充分だね。
三ツ沢があんな感じに改修されたら最高だよ。

それからトイレも綺麗(爆)
ウンコしても強烈な勢いで流れるし、飛行機内かと思ったよ(爆爆)

モツ煮うまかった
警備員は親切だった
横断歩道の交通整理のお姉ちゃんは身体張ってた(笑)
帰りにB駐車場で荷物を車に積んでたら制服の警備員がわざわざ来て
「今日は来て頂いて誠にありがとうございました」って深々と頭を下げてくれた。
なかなか出来るもんじゃない。

この町はフットボールが好きなんだね
フットボールが好きな人が好きなんだね。

帰りの渋滞は噂通りだったけど
車で行って良かった。
帰りのサービスエリアに寄った時思ったんだが

鹿サポのお姉ちゃんの質が高い!!!

綺麗な20代中頃のお姉ちゃんが次から次へと来るわ来るわ。
もともと柳沢とか中田コ王子とかの選手サポなのかもしれんが
いやはや綺麗、素敵、どこのお店? 名刺頂戴な
って感じでお友達になりたい。

試合はすげぇ悔しいんだけど、その他の部分で「来た価値あり」でした(涙目)


ただね、あのスタジアムは俺達の声をピッチにちゃんと伝えてくれる器だと思った。
それでもまだ何かが足りなかったのか・・・ともね。

サービスエリアの駐車場でノビてた神さんがちと印象的でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンリ・・・

2007-08-22 | 1.横浜トップ
俺も13、4年間、1匹のチワワを飼っていた。

猫は家につき
犬は人につく

うちの犬は弟よりも年上だった。
犬にとって家の中の序列はとても厳格なようで
うちのチワワは弟に対して
とても強気であるとともに
『兄』として弟の面倒をよく見ていた。

犬って
特に人間関係の出来上がった犬って
明らかにペットの枠を超えた
家族の一員である

あの子がバイクに轢かれ腹が裂けた時
弟はあの子を兄貴として扱い
あの子はそんな状態でも
弟にだけは強がって見せた。
奇跡的に生還しても
序列は当然変わらなかったね。

14年も生き、老衰で大往生したが
あの子は弟に対して最後まで
良き兄貴であり続けた。



もし恨みがあるのなら
汚いやり方など採らずに
飼い主に言えばいい

あのアンリが
BBQん時の愛くるしいアンリが
毒殺されるとは・・・


横浜の街に
こんな卑怯なことをする奴は
いらないよ

卑怯な奴は
いらない


喜熨斗アンリのご冥福をお祈り致します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第21節 1(0- 0)1吹田戦・Stand Up!

2007-08-19 | 1.横浜トップ
サンパイオ・・・
鬼奪取、鬼キープ、鬼さばき
そして鬼叱咤、ラインコントロール
奮闘する姿に
サンパイオを見た気がした

マルコス・パウロ・アウヴェス

大敗の時はサポに頭を下げ
引き分けの昨日は「引き分けで満足するな」って感じにクール
遠藤ヤットを完全に消し去った

幾らしたんだよフロント(笑)
外国人選手への期待には2通りある
・結果に直結する活躍
・チームの成長に貢献
マルコス・パウロは後者だと思う。
まだ数試合しか見てないけど(笑)
こういう選手には長居して欲しい
磐田のドゥンガじゃないが
チームに更なる変革をもたらし
選手個々人から
サポーターの意識にまで
影響を与えそうだ(言いすぎか・・・爆)

昨日は嬉しかった

連敗脱出、勝ち点奪取、首位吹田を止めた
それよりも
選手ひとり一人が
ここ数試合、西山とか山田とか難波や数人からしか感じられなかったガムシャラさ、気迫を最後まで持続してくれたことが嬉しい。
スタンドの俺達も
「今ここで手を抜いたら絶対に押し込まれる」
そんなピリピリとした空気をピッチから感じ取り
叫び続けた。

大勝が好き
ゴールが好き
○○選手さえ見れればいい
レベルの高い戦術やシステムが見たい
サッカーの観客の目的は千差万別だと思う

だけど自分はサポーター
現場でピッチの選手達の気迫をライブで感じ
それを共有し
同じような気持ちで気迫をピッチに送り続ける
その間、押したり押し込まれたりする圧力や微妙な変化を身体中に感じ
ピリピリ感、ヒリヒリ感を味わう

これはお金に替えがたい


ただ、ピッチがこんな闘い方を続けると
必ず怪我人やカードが増えてしまう
そこにはフロントの力が必要だ
しっかりと難波や早川のような
気迫溢れるプレーの結果傷ついた選手達のフォローをして貰いたい
団結は信頼できるか否か
いや、信頼しようとする気持ちか
応えが返ってくることで団結は深まって行く
選手が勇気あるもう一歩を出せるかどうかは
本人の気持ちも去ることながら
このクラブなら
このフロントなら
このサポーターの為なら
というまわりのサポートも重要な要素なんだよね。

平本、お前の言葉だぞ(笑)
『サッカーは伝染するスポーツ』

あなたの気持ちを気迫を伝染させよう
スタジアムへ足を運んで
感じ合おう

Stand Up!
YOKOHAMA FC



昨日の三ツ沢で誰が頑張ってたか
試合後に仲間内で話し合ったが
いやぁ出てくるわ出てくるわ
吉野、ボンソク、滝沢、パウロ、和田さん、岩倉、西山、内田・・・
結果が出れば尚良しだけど
誰かひとりの活躍ではない試合ってのは
心に響く


次の鹿嶋戦は前回対戦から彼らも変わったという恐さがある
寡黙な小笠原が恐い
当然、気を引き締めて
出来る限りの研究を尽くして
臨みましょ


-----

☆ J1第21節G大阪戦 ☆

○平成19年8月18日(土)19:04キックオフ
○三ツ沢公園球技場

横浜FC 1(0-0)1 ガンバ大阪

<得点>
67分遠藤(G大阪)
69分和田(横浜FC)
<警告>
06分 播戸
09分 早川
54分 ボムソク
59分 早川
59分 早川※退場
70分 小野
72分 橋本
81分 山口

<メンバー>
○横浜FC
<スタメン>
GK菅野
DF和田 早川 太田 小野 
MFボムソク パウロ 根占 吉野 滝澤
FW平本 
<サブ>
GK小山
DF岩倉
MF内田 玉乃 西山 
FW藪田 ヨンチョル

○ガンバ大阪
<スタメン>
GK藤ヶ谷
DF加地 シジクレイ 山口 安田
MF明神 橋本 遠藤 二川 
FW播戸 バレー
<サブ>
GK松代
DF中澤 
MF青木 家長 寺田 倉田
FW中山


<交代>
53分 安田(OUT)→家長(IN)
60分 吉野(OUT)→岩倉(IN)
82分 根占(OUT)→内田(IN)
85分 滝澤(OUT)→西山(IN)
87分 播戸(OUT)→中山(IN)

<入場者数>
8426人

●試合終了後コメント
(監督 高木琢也)
残念なゲームでした。ただ、選手達は、
準備の時間がない中、ガンバのサッカーを理解しながらやってくれたと思います。
ガンバの長所を抑え、ボールの配給をストップしたり、コースを限定することができたと思います。
PKや退場などのハプニングもありましたが、最後まですべての選手、スタッフが残りの時間をよく戦ってくれました。

-----
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨコハマって最高

2007-08-10 | 1.横浜トップ
俺達の選手やスタッフは明日のために
もう寝てるかもしれないね

それでいい

俺は思う
ヒリヒリとした感覚
魂の疼き
俺はヨコハマでよかった
青と白のサポーター達よ
この高ぶりを経験できるのは
俺達が『ヨコハマ』だからこそだ。

理想を胸に
こだわりを胸に
冷静に考えれば
得することなど何も無いのに
このクラブに懸けるフロント、選手、サポーターを
誇りに思う

俺達には何も無かった
だけど
俺達には『魂』がある

ふと冷静に
昂ぶる自分を見つめた時
俺は
ヨコハマでよかったと
思うんだよね

今から数時間後に始まることに
正面から向き合うこと
俺達はヨコハマ
こんなに素敵な瞬間はない

『The MATCH』

この戦いを
そう名付けた仲間を
俺は素晴らしいと思う

俺達の心意気は
これだよね
あいつらがどんなに卑屈であったとしても
俺達は『これ』を
この魂の感覚を
最高の瞬間だと思う

向うはこう言う『最後のダービー』
俺達はこう言う『The MATCH』

俺はヨコハマで良かった

みんなも
最高のヨコハマ

昂ぶり過ぎるかな
でも
もっともっと昂ぶり
その昂ぶりを
自身の魂の中に鎮めたい

やっぱり
ヨコハマは素敵だ
一緒に戦いたい

Stand Up!
Stand Up As One!

夜が明けて
眠りから目覚めた君達に贈りたい
『俺達はヨコハマ』
『君達と共にある』
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Stand Up! If You ---

2007-08-09 | 1.横浜トップ
誰かを罵るのに躍起になってる奴等がいる
また一方で
自分がどうあるべきかに躍起になってる人々がいる

この違いは大きい

全力を尽くした時
前者は何も変わらず
後者は前に進む

男なら前へ
一歩でも
半歩でも前へ


どちらかと言うとね
今の俺は
自分との闘いだよ
何一つみんなに
協力できない中で
せめてホンの少しだけでも

THE MATCH

の為に何かを


静かな闘志を燃やすよ
そして
僅かな一瞬だけ
総てを懸けて
一気に解き放つよ

やろうヨコハマ

コアのみんなが精力的に動く中で
俺と同じように
がんじがらめで動けない
残りの仲間達よ

せめて
気持ちを作れ
気持ちを蓄めろ

俺達もヨコハマ
みんなの為に
一人ひとりの
強い気持ちを
持ち寄ろう


Stand Up!

ヨコハマならば
立ち上がれ
立ち上がれ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Google Adsense

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>

Google Adsense 20150916

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>