今回の出来事には
思いの他
多くの
ヨコハマを愛する人達の苦悩があった。
俺はフロントを『アマチュアだ』と罵った。
だけどね
ヨコハマの誰もが
言葉では表せないくらい高木に感謝し
高木を戦友だと思い
高木をクラブの財産だと思い
またいつか、一緒にやって欲しい
と願っていると思う。
『高木と最後までやりたかった』
それがみんなの本音であり
また
『いいのか? この状況で』
という思いも確かにあった
高木だったから
あいつだったから
みんな苦悩し
タイミングが遅れたんだよな
しみじみ、そう思った。
こんなに悩むのも
俺達がヨコハマだからなんだ
ヨコハマに関わる人達は確かに
『フットボールの常識』を越えた何かを
心ん中に持っている
時には『それ』が、大きな力を発揮し
時には『それ』が、足かせにもなる
だけど『それ』は、俺達、ヨコハマ自身でもあり
『それ』を捨て去ることなど、到底出来ない
この『絆』のようなもの
ヨコハマに関わる多くの人達の思いのようなもの
このことで悩んでも仕方が無い
腹くくって
ポジティブに行こう
高木
あんたと共に歩めたことを誇りに思うよ。
俺は残りの試合を
ブラジル爺さんと共に戦うよ
屍を無駄にはしたくない
残留に向けて
やるんだって
やり切るんだって
明確に決断し、舵を切ったってことだからさ
新しい体制での戦いに
ついて来れないやつは退場してくれ
今、最も重要なことは何かを考えれば判ることだ
選手やスタッフも聞いてくれ
君達は、高木ひとりだけじゃなく
もっともっと多くの
みんなの思いを背負って戦っている
そして自分自身の為にも戦っている
そのことが判らないやつは退場してくれ
特に試合に出続けた選手は
言い訳を口にしちゃいけない
やり切るしかない
やり切ることが全てだ。
今日は日本平で負けたよ
胸糞の悪くなる打ち上げ花火も拝ませて貰った
でも下を向いたままの選手なんかいなかった
進もう前へ
その先には
絶対に『何か』があるからさ
思いの他
多くの
ヨコハマを愛する人達の苦悩があった。
俺はフロントを『アマチュアだ』と罵った。
だけどね
ヨコハマの誰もが
言葉では表せないくらい高木に感謝し
高木を戦友だと思い
高木をクラブの財産だと思い
またいつか、一緒にやって欲しい
と願っていると思う。
『高木と最後までやりたかった』
それがみんなの本音であり
また
『いいのか? この状況で』
という思いも確かにあった
高木だったから
あいつだったから
みんな苦悩し
タイミングが遅れたんだよな
しみじみ、そう思った。
こんなに悩むのも
俺達がヨコハマだからなんだ
ヨコハマに関わる人達は確かに
『フットボールの常識』を越えた何かを
心ん中に持っている
時には『それ』が、大きな力を発揮し
時には『それ』が、足かせにもなる
だけど『それ』は、俺達、ヨコハマ自身でもあり
『それ』を捨て去ることなど、到底出来ない
この『絆』のようなもの
ヨコハマに関わる多くの人達の思いのようなもの
このことで悩んでも仕方が無い
腹くくって
ポジティブに行こう
高木
あんたと共に歩めたことを誇りに思うよ。
俺は残りの試合を
ブラジル爺さんと共に戦うよ
屍を無駄にはしたくない
残留に向けて
やるんだって
やり切るんだって
明確に決断し、舵を切ったってことだからさ
新しい体制での戦いに
ついて来れないやつは退場してくれ
今、最も重要なことは何かを考えれば判ることだ
選手やスタッフも聞いてくれ
君達は、高木ひとりだけじゃなく
もっともっと多くの
みんなの思いを背負って戦っている
そして自分自身の為にも戦っている
そのことが判らないやつは退場してくれ
特に試合に出続けた選手は
言い訳を口にしちゃいけない
やり切るしかない
やり切ることが全てだ。
今日は日本平で負けたよ
胸糞の悪くなる打ち上げ花火も拝ませて貰った
でも下を向いたままの選手なんかいなかった
進もう前へ
その先には
絶対に『何か』があるからさ