暖かい日射しと時折感じる肌寒さ、冷たい風?暖かい風? 風が巻いている感じのニッパツ三ツ沢球技場
期待やら何やらで興奮して眠れなかった前夜
カズの誕生日直後になった2月開催のシーズン開幕戦
2016年のシーズンがついについに始まった。
チャンスは多く作れていた・・・とか、内容では上まわっていた・・・とか、思うところはたくさんある。でも、でも、今日、最も欲しかったのは・・・やっぱり『勝利』
正直、ホーム開幕戦、9929名の観客、クラブの運営側はいい仕事をしたと思う。
「選手も発奮する」、「多くのサポーターに三ツ沢へ足を運んで貰いたい」との要求を様々な場所で多く聞いていた。
そして実現した今日の三ツ沢だった。
これってホント、言い訳できない状況だったと思う。
2016年のシーズンが始まったばかりで、まだ、様子を見るべき・・・との意見も当然ある。
一方で、ミロシュの横浜は2015年8連敗からの継続、その延長としてどう打開するのかを見せて貰いたい・・・との意見もある。
チャンスの数の多さ、本当に惜しいシュートの数、見所もあった。
だけどだけど、やはり本当に見たかったのは、どんな形でも構わない、ホーム三ツ沢で勝つことだったと思います。
去年の悔しさを知っている選手は、結果は出なかったがそこのところをよく判っていたと思う。
今年、新たに加わった選手はどうか? 正直、そこに多くの歯痒さを感じた。
多くのサポーターは、去年の悔しさの延長線上にいる。だってだって、辞任した監督に再び任せるってそういうことでしょ? そこを本当に判って貰いたいと思う。
そんな中でも収穫はあった。
藤井、ガッツある
南のビッグセーブ
失点はしたもののフリーのシュートに猛然と突っ込む野上
観客で埋まったメインとバックスタンド
ビールの売り子のお姉ちゃん達(写真自粛・・・笑)
キャッチボードを抱えてたお姉ちゃん
シュート練習ボールの直撃を後頭部に食らったP-IDLのお姉ちゃん
限定・英国製マフラーの説明文「横浜FCの『FC』に込められた様々な意味合いの中の1つ
である『Football Club』を重ねたデザイン」
横浜市歌の斉唱
あとは・・・ビッグフラッグの中
パンツはかせてやってよ~ホント(笑)
何はともあれまだ1戦、やるしかないでしょミロシュ・ヨコハマ
頑張れ 横浜FC!!!
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2016明治安田生命J2リーグ
第1節vs.カマタマーレ讃岐
@ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC 0 (0-0) 1 讃岐
<得点者>
74分 仲間 隼斗(讃岐)
●メンバー
<横浜FC>
[スタメン]
GK 18 南 雄太
DF 15 市村 篤司
DF 2 野上 結貴
DF 5 西河 翔吾
MF 3 田所 諒
MF 6 中里 崇宏
MF 10 寺田 紳一
MF 28 藤井 悠太
MF 24 松下 年宏
FW 9 津田 知宏
FW 39 大久保 哲哉
[サブ]
GK 1 渋谷 飛翔
DF 4 デニス ハリロヴィッチ
DF 22 永田 拓也
MF 17 安 英学
MF 8 佐藤 謙介
MF 16 野村 直輝
FW 11 三浦 知良
監督 ミロシュ ルス
FP:水色:紺:紺
GK:ライム:ライム:ライム
<カマタマーレ讃岐>
[スタメン]
GK 1 清水 健太
DF 23 西 弘則
DF 30 エブソン
DF 3 藤井 航大
DF 4 砂森 和也
MF 11 馬場 賢治
MF 25 岡村 和哉
MF 7 永田 亮太
MF 19 仲間 隼斗
FW 13 木島 徹也
FW 9 我那覇 和樹
[サブ]
GK 24 瀬口 拓弥
DF 2 小澤 雄希
DF 22 武田 有祐
MF 8 大沢 朋也
MF 15 綱田 大志
FW 14 アラン
FW 29 森川 裕基
監督 北野 誠
<入場者数>
9,929人
●ハーフタイムコメント
(監督 ミロシュ ルス)
○集中して全員でゴールを獲りに行こう!
◯リスクマネジメントを忘れないこと。
●試合終了後コメント
(監督 ミロシュ ルス)
実際結果は非常に残念に思っていいます。
それでも選手たちはよくやってくれたと思いますし満足しています。
実際に前半はボールコントロールができて、サイドを使っていくというような
意図をもって右サイドからクロスをしっかりあげてゲームをコントロール
しようとしました。
実際にあとはサイドチェンジを活用して自分たちのやり方を進めていこうと考え
ていて、その中でいいチャンスを自分たちのプレーからも作れたと思います。
そこで後半もそのような形で臨んだんですが、サイドを活用するなかですこし
強引に縦パスを通そうとする意図があって、そこからセカンドボールを失って
しまったというのは少し残念に思っています。
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