試合が始まる前に、コーチの早川知伸と
少し話させて貰ったんだけど
ユース、今年は好調だね
凄いね!
・・・と、良い成績にばかり目が行きがちの自分に対し
「いや、それもそうですが」
「ひとりでも多く、上(トップ)に上がって欲しいと思います」
と、少し苦悩した顔で言われました。
Jクラブ、プロのユース本来の目的
そう、当たり前のことですが
ここは、Jリーガーを育て上げ
横浜FCのトップチームへプロ選手を供給する場所
なんですよね。
重ちゃんってJrユース、ユース監督になってから凄いよね
早川コーチ、小山GKコーチ、やるじゃんって
ユースの大会結果だけを見て感心していましたが
結果よりも
『プロの世界で戦える選手』を育てるためには!!!
という格闘を日々、行っている。
強い理由が、少しだけ理解出来ました。
試合の中で自分達で状況を考え判断する選手達
泥臭く、闘志むき出しで戦う選手達
最後まで、絶対に諦めない選手達
アスリートとしての身体を造り、かつ、いたわる選手達
そういう姿が、サポーターの心を熱くする
そう思います。
いや、いいっすね、横浜FCユース♪
ホント、それぞれのゴールに向かって
頑張って欲しいと思います!!
さて試合の方ですが・・・・
横浜FC・LEOCトレーニングセンターの人工芝グラウンド
鳴り物や大声での応援も禁止。勿論、酔って野次を飛ばすなどもってのほか(爆)
観客には少し見難い場所で、メンバー表もサポーターには配布されませんでした。
詳細は、J'sGOALのJユースカップ特集記事をご覧下さい(笑)
★2012 Jユースカップ特集
http://www.jsgoal.jp/jyouthcup/2012/
http://www.jsgoal.jp/jyouthcup/2012/news/article/00147240.html
これがとても詳しく、今回の横浜FCvs市原千葉 ユース戦についてレポートされており
また、ヨコハマと市原千葉のユースやトップをめぐる因縁についても掲載されています。
http://www.jsgoal.jp/jyouthcup/2012/news/article/00147147.html
また、試合の写真ニュースが実にいい。
話題の木下選手や石井選手のゴール、選手の表情
PK戦の模様ほか、ホント、盛りだくさんです。
http://www.jsgoal.jp/jyouthcup/2012/photo/article/00105815.html
さてPK戦ですが、
ゴール裏で大旗を振ってた自分の目の前で行われましたので詳しく(笑)
PK直前、ヨコハマ側はベンチ前で選手、スタッフ、ベンチ外の選手
それと小野寺ちゃん、北川社長もいた?
とにかく全員で円陣を組み、まるでウォー・クライのような雄叫びを続け
気合を入れる。
こっちも気持ちを伝えなきゃ・・・と、ここぞとばかりに大旗を振ったところ、
先行ヨコハマの一人目が失敗・・・
やばい、プレッシャーを与え過ぎたか??
しかし、後行の市原1本目はポストに嫌われ0-0
助かった。
2本目は互いに決め1-1。
そして3本目、2年生GKの高丘が見事に止めて2-1とついにリード。
実は本戦後半、1-1に追いつかれたところで市原に2点目を許した時、
反対側ゴールと遠目で判り難かったのだが、
GK高丘がキャッチングをミスし、ファンブルしたところを入れられたように見えた。
GK高丘は悔しかったはず。
その悔しさを、この3本目で見事に取り返してくれた。
4本目は互いに決めて3-2だが、市原のGKも反応は良く、止めそうな感じで結構、しびれる。
5本目、先行ヨコハマは3年生の長身FW木下。
右隅を狙ったキックに市原GKがドンピシャで飛ぶが、勢いのある木下のボールが上回りゴール。
その瞬間、選手達は全速力で走り出し、ベンチ前に歓喜のスクラムが出来上がった。
サポーターも歓喜のガッツポーズをする者
感極まって金網をよじ登る者
抱き合う者、ハイタッチしあう者
トッププレーオフの大敗北でどん底に突き落とされ
言葉では切り替えたけど、気持ちが着いて来なかった1週間を
見事に吹き飛ばしてくれた『勝利』だった。
結果は4-2
横浜 ×○○○○
市原 ×○×○-
ヨコハマが市原千葉との因縁を制して3回戦、準々決勝進出、クラブ史上初のベスト8を決めた。
おめでとう!!!
次の相手は、ベスト4とかに関係なく
公式戦はもとより
練習試合とか
路上(笑)とか
スタジアムへ向かう歩く速度でさえ
絶対に負けられない特別な相手、マリノスとの横浜ダービー
◇11月25日(日)14:00 横浜ダービー@万博
-----
●2012 Jユースカップ決勝トーナメント2回戦 11月23日(金・祝)
@横浜FC・LEOCトレーニングセンター
横浜FC 2(0-0)2(PK4-2)市原千葉
●得点者
69分 石井圭太(横浜FC)左から崩しシュートがポストにはじかれたが詰めてゴール
78分 佐藤遵樹(市原千葉)CKからニアでヘッドのビューティフルゴール、敵ながら天晴れお見事
88分 新堀真也(市原千葉)GKのキャッチングミス?を決められ、ホント勿体無い
94分 木下康介(横浜FC)最後のパワープレーを仕掛けペナルティーエリア内でもみ合いPK判定。これを木下がど真ん中高めに叩き込む
●延長戦 0-0(10分ハーフ)
●PK戦 4-2
横浜 ×○○○○
市原 ×○×○-
●試合後の監督コメント(重田征紀監督)
「上手くゲームを運べなかったが、最期まで選手たちが諦めなかったのが良かった。もう少しいい形でボールを動かして、ゴールを狙いたかった。ゲームの中で落ち着かせることが出来なかった」
●次回、準々決勝
◇11月25日(日)14:00 横浜ダービー@万博
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少し話させて貰ったんだけど
ユース、今年は好調だね
凄いね!
・・・と、良い成績にばかり目が行きがちの自分に対し
「いや、それもそうですが」
「ひとりでも多く、上(トップ)に上がって欲しいと思います」
と、少し苦悩した顔で言われました。
Jクラブ、プロのユース本来の目的
そう、当たり前のことですが
ここは、Jリーガーを育て上げ
横浜FCのトップチームへプロ選手を供給する場所
なんですよね。
重ちゃんってJrユース、ユース監督になってから凄いよね
早川コーチ、小山GKコーチ、やるじゃんって
ユースの大会結果だけを見て感心していましたが
結果よりも
『プロの世界で戦える選手』を育てるためには!!!
という格闘を日々、行っている。
強い理由が、少しだけ理解出来ました。
試合の中で自分達で状況を考え判断する選手達
泥臭く、闘志むき出しで戦う選手達
最後まで、絶対に諦めない選手達
アスリートとしての身体を造り、かつ、いたわる選手達
そういう姿が、サポーターの心を熱くする
そう思います。
いや、いいっすね、横浜FCユース♪
ホント、それぞれのゴールに向かって
頑張って欲しいと思います!!
さて試合の方ですが・・・・
横浜FC・LEOCトレーニングセンターの人工芝グラウンド
鳴り物や大声での応援も禁止。勿論、酔って野次を飛ばすなどもってのほか(爆)
観客には少し見難い場所で、メンバー表もサポーターには配布されませんでした。
詳細は、J'sGOALのJユースカップ特集記事をご覧下さい(笑)
★2012 Jユースカップ特集
http://www.jsgoal.jp/jyouthcup/2012/
http://www.jsgoal.jp/jyouthcup/2012/news/article/00147240.html
これがとても詳しく、今回の横浜FCvs市原千葉 ユース戦についてレポートされており
また、ヨコハマと市原千葉のユースやトップをめぐる因縁についても掲載されています。
http://www.jsgoal.jp/jyouthcup/2012/news/article/00147147.html
また、試合の写真ニュースが実にいい。
話題の木下選手や石井選手のゴール、選手の表情
PK戦の模様ほか、ホント、盛りだくさんです。
http://www.jsgoal.jp/jyouthcup/2012/photo/article/00105815.html
さてPK戦ですが、
ゴール裏で大旗を振ってた自分の目の前で行われましたので詳しく(笑)
PK直前、ヨコハマ側はベンチ前で選手、スタッフ、ベンチ外の選手
それと小野寺ちゃん、北川社長もいた?
とにかく全員で円陣を組み、まるでウォー・クライのような雄叫びを続け
気合を入れる。
こっちも気持ちを伝えなきゃ・・・と、ここぞとばかりに大旗を振ったところ、
先行ヨコハマの一人目が失敗・・・
やばい、プレッシャーを与え過ぎたか??
しかし、後行の市原1本目はポストに嫌われ0-0
助かった。
2本目は互いに決め1-1。
そして3本目、2年生GKの高丘が見事に止めて2-1とついにリード。
実は本戦後半、1-1に追いつかれたところで市原に2点目を許した時、
反対側ゴールと遠目で判り難かったのだが、
GK高丘がキャッチングをミスし、ファンブルしたところを入れられたように見えた。
GK高丘は悔しかったはず。
その悔しさを、この3本目で見事に取り返してくれた。
4本目は互いに決めて3-2だが、市原のGKも反応は良く、止めそうな感じで結構、しびれる。
5本目、先行ヨコハマは3年生の長身FW木下。
右隅を狙ったキックに市原GKがドンピシャで飛ぶが、勢いのある木下のボールが上回りゴール。
その瞬間、選手達は全速力で走り出し、ベンチ前に歓喜のスクラムが出来上がった。
サポーターも歓喜のガッツポーズをする者
感極まって金網をよじ登る者
抱き合う者、ハイタッチしあう者
トッププレーオフの大敗北でどん底に突き落とされ
言葉では切り替えたけど、気持ちが着いて来なかった1週間を
見事に吹き飛ばしてくれた『勝利』だった。
結果は4-2
横浜 ×○○○○
市原 ×○×○-
ヨコハマが市原千葉との因縁を制して3回戦、準々決勝進出、クラブ史上初のベスト8を決めた。
おめでとう!!!
次の相手は、ベスト4とかに関係なく
公式戦はもとより
練習試合とか
路上(笑)とか
スタジアムへ向かう歩く速度でさえ
絶対に負けられない特別な相手、マリノスとの横浜ダービー
◇11月25日(日)14:00 横浜ダービー@万博
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●2012 Jユースカップ決勝トーナメント2回戦 11月23日(金・祝)
@横浜FC・LEOCトレーニングセンター
横浜FC 2(0-0)2(PK4-2)市原千葉
●得点者
69分 石井圭太(横浜FC)左から崩しシュートがポストにはじかれたが詰めてゴール
78分 佐藤遵樹(市原千葉)CKからニアでヘッドのビューティフルゴール、敵ながら天晴れお見事
88分 新堀真也(市原千葉)GKのキャッチングミス?を決められ、ホント勿体無い
94分 木下康介(横浜FC)最後のパワープレーを仕掛けペナルティーエリア内でもみ合いPK判定。これを木下がど真ん中高めに叩き込む
●延長戦 0-0(10分ハーフ)
●PK戦 4-2
横浜 ×○○○○
市原 ×○×○-
●試合後の監督コメント(重田征紀監督)
「上手くゲームを運べなかったが、最期まで選手たちが諦めなかったのが良かった。もう少しいい形でボールを動かして、ゴールを狙いたかった。ゲームの中で落ち着かせることが出来なかった」
●次回、準々決勝
◇11月25日(日)14:00 横浜ダービー@万博
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