十二指腸生検ですが、如何でしょう?という相談が妹弟子からありました。一見、手つなぎ風ですが、標本の薄切で粘膜がうまく斜切りになったのでは?と考えましたので、偽手つなぎと呼ぶことにしました。鋭角に分岐しているように見えますが、腺管同志の距離は均一で、固有層(間質)に変化もみられません。
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