満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

まだ火曜日かあ

2008-09-03 01:24:49 | 雑記

皆様ごきげんよう。代替の携帯電話でのメールの打ち方がよくわかりません、黒猫です。どうなのそれ。いや、まだあんまり真剣に見てみてませんが、あて先の決定から先に進めない。大丈夫かこれ。つか大丈夫か自分。


学生さんも夏休みが終わりましたね。なのに今のところ思ったほど電車が混まないので不可解ながら快適です。ああ、大学生がまだ休みだからかな。これくらいの混み具合だと楽なんだけどなー。

今週はまだ火曜日だというのになんだかやたらと疲れています。引継ぎ始めたからかなあ・・・結構きつそうです今後。月の初めは結構忙しいので、今日は引き継ぎにあてられる時間がなく、新しく入られた方はずっと社内で使う専用システムソフトのマニュアルを見ていたようですが、大丈夫なのかしら・・・。



ところで全く話は変わりますが、今年は「赤毛のアン」出版から百周年ということで、結構いろんな企画が盛り上がっていますね。図書館で『アンのゆりかご』という、赤毛のアンの訳者・村岡花子さんのお孫さんが書いた本を見つけたので借りてきました。

わたくしこう見えて一時期ハマりましたのでシリーズ全巻読んでいます。
でもアンの性格はちょっとなぁ、と思ってしまい、主人公ながら完全には共感できない珍しいキャラクターとして覚えています。子どもの頃のエキセントリックさはまだいいとして、ギルバートの求婚(第一変換候補「球根」てどういうことだ)を断るくだりは何度読んでも「何様なので?」と戸田奈津子風に聞いてみたくなってしまいます。ギルバートも不思議なキャラというかなんというか。アンと結婚してからは完全に脇役です脇役。なんて輝きのないヒーロー・・・。君はアンの頭に石版をたたきつけた瞬間に一番輝いていたよ。
主人公よりも他の脇役たちのほうがやたら印象に残っています。リンド夫人とかスーザンとか。
今思い返すと番外編的な短編集「アンの友達」「アンをめぐる人々」のほうが面白かった気がします。あとアンの子どもたちがメインになってからも。

しばらく読んでいないので、たまには読み返してみようかなあ。
まあ、まずは『アンのゆりかご』を読んでみようと思います。
コメント
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