皆様ごきげんよう。最近図書館で勉強しているんですが、睡眠をバッチリ取っていても何故あの空間に行くとまた眠くなるのか謎でしょうがない黒猫でございます。今日もよく寝たわぁ。
ところで少し前に「辛そうで辛くない少し辛いラー油」が流行り、その後雨後の筍のように類似商品が出まくりましたね。特に件の商品は品切れ続出で、結局わたし未だに食べたことがありません。
この系統の商品は、ラー油と銘打っておきながらラー油自体というよりそこに入ったフライドオニオンやら何やらが主役です。そしてラー油なのに辛くない、ご飯がすすむ、という理由でウケたんだと思います。
が。
わたしから言わせて頂くと辛くないラー油はただの油だろという話ですよ。
べっ、別に、食べてみたくなんか・・・どうしてもって言うなら、ちょっと食べてあげないこともないんだからねっ!
とか何とか言いながら、先日目についたので買ってみた。これ。
先述のように、わたくし辛そうで辛くないラー油はただの油だと思っております。本家本元さえ存在価値の危うさにヒヤヒヤします。
だがこの商品ときたらどうだ。
ラー油と銘打っておきながらその油自体を減らしてきやがった!まさにアイデンティティクライシスッ!・・・さすがスパイスの老舗S&Bさん、俺たちにできないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこが・・・れ・・・る・・・かなぁ?
中身はこんな感じ。もはや油分が見えません。
食べてみるとにんにく風味のふりかけという感じ。そう、ふりかけだよなこれ。食べるラー油、全部ふりかけって名目で出すべきなのではないでしょうか。紛らわしいわ。
わたしのような辛口信者にとっては「そんなこと言って実は辛いんでしょう?フヒヒ全くツンデレなんだから」とか何とか言いながら期待に胸を弾ませて購入し、本当に辛くなかったどころかなんか色々「あ・・・左様でございましたか、勝手に期待して申し訳ございませんでした、よくわかりました」と言いたくなるトラップとしか言いようがない。(※個人の主観です)
えー何、世間のピリ辛って概念この程度なの?マジか。
辛さに対する耐性というのは鍛えられるものらしいので、辛いけどって言いながら食べていくうちに少しずつ辛さに強くなるらしいです。ソースはわたし。
久しぶりに辛いものが食べたいなあ。今朝レトルトのグリーンカレー食べたけどな(笑)。