旗本退屈男・表紙絵更新

　子供の頃に何本か観た記憶があるが、当時はこのタイトルの持つ意味が理解できなかった。
旗本はさておいても退屈男とはなんぞやである。
ましてや額の傷である。顔に傷とは自分なら嫌だ。当然である。
親からもらった大事な身体に傷う付けて、そしてそれを悪漢相手に自慢をする。

　拙者、旗本ではないが国元より禄を受けている身分である。（些少ではあるが）
顔に傷はないがシミやシワがある。
そしてヒマではあるが、ま、退屈ではない。

　絵は例によって映画の看板風にレイアウトして描いてみた。



　退屈男の衣裳は派手なのだが着物の柄は省略した。
手抜きでスマン。パッ！！

この額の傷をなんと見る。パッ！！