僕が生まれたのは、鉄腕アトムが登場した頃です。
思えば、娯楽のひとつである雑誌が自分の人生とシンクロして来たと思う。
幼年期には学童雑誌、少年期には少年雑誌、当たり前だが青年期には青年雑誌ときた。
その都度、感動があったわけであるが、結婚を期に雑誌から遠のいてしまった。
その代わりに子供達を通じて、その時代の幼年雑誌、少年雑誌を知ることになる。
だからその当時流行ったヒーローやキャラクターは今でも憶えている。
ただ自分自身が今、雑誌、雑誌に掲載されている漫画との縁はあるかといったら無い。残念だが漫画とは無縁になってしまった。漫画に限らずテレビや映画とも縁遠くなってしまった。