机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

長寿戯画

2019-12-14 09:19:00 | 楽描き
 左の御婦人はアニメが開始されて五十年とか。
右の紳士は雑誌連載開始から五十年ということです。



 人生百年と言われる昨今、こういったキャラクター方々の長寿も微笑ましいかぎりです。

 最近、取り沙汰されている事に、若者の国語に対する読解力が、無いというのです。

 この頃の若者は本はおろか、マンガも読まないと嘆かれている先生がいるとか。

 私ら年寄り世代の世間は、マンガに対して風当たりが強くて批判的なものが多く、マンガなど見るなと言われていました。

 親などはヒトに断り無く勝手にマンガを処分をしていました。まったく嘆かわしいことですが、当時は当たり前の事だったのです。

 近年はネットショップも発展していて、昔の古い雑誌が高値で取引されているのを見て驚愕します。

 どうだ親よ。あなたが見せびらかす貯金より、あなたが棄てたマンガの方が利息が高いぞ。

 それは冗談だが、こうして拙いですが曲がりなりにも文章が綴れているのは、マンガのお陰です。



表紙絵更新・素浪人

2019-12-12 05:08:00 | 楽描き
 食い詰めた浪人達はそぞろ歩きで元気がない。
しかし僕は元気です。

 HPの窓枠を作るのに丸三日かかりました。
素人が一からやるのはしんどいです。十年以上前にやらなきゃならない事をやっとやった次第です。

 あとはこの数ヶ月、孫達の玩具を作ったり、雑誌の付録を作ったり、幼稚園の運動会や発表会を観にいったりと、けっこう忙しい日々です。

 そういう訳で絵を描いていません。
これはしばらく振りです。


映画の看板

2019-12-05 17:21:00 | 映画の味方
 描きかけの映画の看板を完成させた。
若い頃、歳をとったら映画の看板を趣味で描こうと思っていた。
 
 子供の頃は映画も盛況で映画の看板描きも正業として成り立っていた。街の其処此処に壁や電柱に映画の看板は点在していた。

 しかし今や映画は昔ほど盛況ではない。昔はどんな小さな町にも映画館が一軒や二軒はあったものだが、今では都会にしか存在しない。

 映画の看板。言葉の響きがどこか懐かしい。あまったプラカラーでかいている。

そののちフォトショップで画像加工している。