あいげつてっとう
ものを大切にして可愛がる程度が、極めて激しいこと。
「愛月」は月を愛すること。
「徹灯」は光源となる灯りを撤去すること。
中国の唐の蘇テイは、酒を飲みながら詩を作る宴席で、月明かりがとて も美しかったので、灯りを撤去させたという故事から。
「月を愛して灯を撤す」とも読む。
一月は長い。光陰矢のごとし、という言葉が当てはまらない。歳を取れば時間が早い、年月が早く感じるものだが一月は別だ。さらにもうひと月、二月がある。
今年は雪が去年より多く、屋根の雪降ろしや家の前の除雪で身体が疲弊している。
長い冬、夜なべでもしてお絵かきでもしようかとも思うが、灯油代が高くてそうもいかない。早く寝るにこした事はないのだが頑張ってみる。
絵は液晶タブレットで描いている。去年の暮れから、この液晶タブレットの調整に時間を使っている。
雪が溶ける頃には慣れるだろうか。