机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

今日は暖かい

2022-01-15 18:06:00 | 日々是茶飲み話
 私の父はユニークな人であった。
幼い頃、たぶん二、三歳の頃であろうか、いづれにしても小学校へ上がる前の事である。
自転車のハンドルに丸い自動車のハンドルを付け替えて楽しんでいた。そればかりではない、幼い私をその丸いハンドルに乗せて街中を一周してくれた。楽しい思いでのひとつだ。季節は夏だったろうか陽のまぶしさが今も目に残る。
こうして雪量が多く寒い日が続くと、ふと思い出すから面白い。
父はいい人であった。貧しい中でそこいらの雑品で皆を楽しまそうとしていた。
いい思いでを残してくれた。今日は暖かい。




go! 2022

2022-01-02 03:22:00 | 日々是茶飲み話
 新しい年を迎えても心境は一新しない。
絵は去年八月頃に描いたものにテキストを貼り付けた。

 昨年の暮れに劇画家の平田弘史先生がお亡くなりになられた。
気持ちが落ち込んで何もする気になれないでいる。
もう一度お会いしたかった。無念でならない。

 昨年の暮れに仕事を止めた。来年は、つまり今年は先生のお膝元に上洛しようと思い立っての決心だった。止めた理由はそれだけではないのだが、気持ちが崩壊している。

 今年はというか昨年からデジタル描画に挑戦しようと思っている。
デジタル描画といえば、平田先生はワコムのタブレットが黎明の頃に、すでにデジタル描画に挑戦されていて雑誌にも作品を発表をされている。

 昨年に大型の板タブと液タブを入手した。現行の物ではなく古い物だが贅沢を言ってはいられない。それに使用しているマシンがこれまた古い物なので相性もあり逆に捜し求めたというのが正解だ。

 去年の初めに旧知の友人から、マックG4を譲り受けた。これに叶精作先生から譲ってもらったヤノシステムを組み込んだマシンに板タブを繋いでいる。
液タブはウィンドウズのヴィスタに繋いでいる。この両機でデジタル元年と考えている。

 それにしても今年は雪が多い。雪量はすでに1メートルは越えているだろうか。
こう毎日、連投では肘や手首が痛い。せて中三日は空けて貰わなければ、身体が壊れてしまう。いや現に壊れている。

 自分の家は勾配の少ない三角屋根で無絡雪の屋根ではない。おまけに北向きで、周りに背の高い建物と隣接していて、太陽の光が当たらないので、降った雪はそのまま残る。頑張って降ろさなければならないのだ。

 go!2022か・・・・。
とっさに思いついたのだが・・・字が小さいな。