Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

花粉

2009年03月02日 | ブログ

昨日、少年野球の大会があり、息子も朝7時にグランドへ集合し、行進の練習をして大会へ臨んだ。臨んだといってもまだ、試合に出られるわけではないのですが、チーム一丸となって準備することがチームの団結力を高める、はず。純真な子供達ですから~。

 

娘のバスケットがなかったので久々に一緒に試合を見に行った。晴々としたいい天気。が、しかし思わぬ大敵がいた。花粉である。女房に言わせると車で走っていたらすごい花粉の大群を見たとか・・・。やられました。試合中、ずっと目がしばしばして痛く、鼻水ずるずる・・・。試合も2対11と負けてしまいました。残念ですが、相手チームのよく打つことったら・・・。同じボールを使っているとは思えない。。。

 

花粉症は急にくるのですね~。家に帰っても鼻水納まらず、どうしたものかと思っていたが、大阪に来ると治まった。但馬とは、花粉の量が違うのであろう。まだ、目はしばしばするが、目薬を頻繁にさしてなんとかなっている。

 

以前、杉の木を使った住宅を設計するときに、「スギ花粉症ですが、大丈夫でしょうか?」と尋ねられて、「大丈夫です」(家の中には花粉はないですから)と答えたが、心配する気持ちも少しはわかった。しんどいですからね~。

 

噂によると、というか人から聞いた話によると もう少しで効果てき面、即効性のあるワクチンができるそうで~。早くできるといいですが、それが解決しても次なるアレルギーが発生しそうな気がしています。日本人は全体がアレルギー体質になってしまっているのか?いろんな原因があるのでしょうが、自然相手のアレルギーは大変だ。毎年必ず訪れますから。

 

・・・・・・・ボクの場合は急性花粉症で、今日は、もう治ったと信じています。・・・・・・・


3月

2009年03月02日 | ブログ

もう早くも3月になってしまった。今年もあと10ヶ月と書いたらすぐに終わりそうである(汗)。

本当にどんどん月日の経つのが早くなってきた感じがする。

 

唐突であるが、最近とくに思うのであるが、この年になってくると 「自分のやりたいこと」 だけを追っていても 社会になかなか認められず、「自分のできること」 または 「自分がやらなければいけないこと」 を 実行することによって 社会貢献ができ、「自分がやりたいこと」 ができてくるのではないだろうか? と感じるようになってきた。

 

偶然にやっていることも、実は偶然ではなく、必然といえることであって 自分にとって必要なことなのではないか、様々なことを経験することが 実は大変有意義なことではないかと。そして「自分のやりたいこと」 というのは実現してしまうと実にあっけなく、次の目標を失ってしまう恐れがある。それは 「やりたいこと」が 主になって 本来なぜ、それをやりたかったか、という大きな夢を見失ってしまっているからだ。

 

この年になって、「自分ができること」 の重要性を感じる。 何も考えずに闇雲にやってきたことが、社会的に認められるようなことに繋がっていたりすることもがあるようだ。物事が動くのは、必ず、必然性があって動くのである。そういう考えをもって 物事に接する年代に入っているのかもしれない。ただ、突っ走るだけでなく、そろそろ年代に応じた考え方(その年代に応じた責任)を全うしなければならず、そのことをしっかり見つめながら生きていかなければならない。そんなことがふっと頭をよぎる。

 

今、偶然やっていることを大切にして接していかなければいけない。そんな気持ちが年とともに大きくなってきている。それは実は自分が望んでそういう形になっているような気がするからだ。何でもかんでも顔を出しにいった20代、そこからしたいことを絞った30代、そして人の縁をあらめて感じている今日、43歳のオヤジです~。しかし、まだまだ若いつもりです。考えに反して、こらからもムチャをしていかなければ 「オモロイオヤジ」にはなれませんので・・・がんばります。