有賀さつきさんが亡くなりました。
病気のことは誰にも告げず、親にも告げず、
亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。
一時代をきづいた方で、テレビでも天然ぶりが
好評であり、人気がありました。
ただ、同じ年で亡くなられるとは早すぎます。
友人で、すでに亡くなった方もおられますが、
どういう気持ちだったのだろうと思う。
有賀さんは子供のことを気にかけていたようであるが、
いなくなったら何もできないし、わからない。
人が死ぬというのはそういうことであり、
何もできない。思いはあっても何もできない。
ただ、それでもいいのかと思っている。
有賀さんは病気のことは誰にも言わず、何を
言われても明るく返答したという。
とてもいい生き方をされたと思う。
日本人の死亡原因の1/2が癌でなのである。
ただ、原因は癌かどうかわからない。
そういう時代であっても、有賀さんのように
原因はわからなくても、最後まで周りに気を
使ってやり残しを無くして身の回りをスッキリ
させて、そっといなくなる。
ボクの理想の死に方である。
もう一ついうと、墓はいらないので、骨を山に
投げておしまいがいいのである。
山は杉林でお願いしたい。
昨日は「だんだんテラス」見学の後、
時間があったので「石清水八幡宮」へ行ってきた。
このブログでも紹介したことがあるが、「信長塀」
のあるところなのだ。
車で行ったので、民家を通り抜け、山道に入り、
(民家群が山道にあるという見方も有り)
竹藪を通り抜けたところに駐車場がある。
ここの竹はエジソンが白熱球のフィラメントに使ったと
いう由緒正しい竹の産地なのである。
その時代は竹バブルがあったようで近くの竹も八幡産と
なっていたようだ。
徒歩であれば、京阪「八幡市」駅より、ケーブルを
乗るか、徒歩で山道を歩くことになる。
数年前、国宝になったということで、ざわついて
活気あふれるという、国宝はスゴイと実感した神社である。
とりあえず、寒いので「厄除ぜんざい」を食べようと
いうことで、「いきなりぜんざい」を食らう。
(いきなりステーキ風)
十年くらい前に夫婦善哉を食べて以来のぜんざいなのだが、
とても美味かった。
奢っていただいたので余計に美味かった。(笑)
「石清水八幡宮」は日本三大八幡宮の一社であり、
本殿を含む建造物10棟が国宝に指定されている。
本殿は現存する八幡宮の中で最古かつ最大規模を誇る。
という由緒正しい神社なのである。
観て廻っているときに雪がチラホラ降りだし、何とも
言えない情緒あふれる景色となり、「やっぱり神社には
雪が似合うのである」と行ったメンバーの共通認識と
なった。
石清水八幡宮の手前の竹藪にお誘いがあって、5~6年前から
毎年タケノコ狩りに参加している。昨年は天候が悪く、
不作だというので参加出来なかったが、今年は行けるのか。
タケノコを掘るのはかなりの労力がいるのであるが、
掘切ったら、かなりのやった感があるのである。
タケノコの食感はかなり好きで、それは大好きということで
タケノコ万歳なのである。
昨日はやってしまいました。不投稿。
まあ、朝刊も休刊日だったので、仕方がない。
と、無理やり理由をつけてみる。
昨日は昼過ぎに京都の八幡市UR男山団地にある
「だんだんテラス」というところを見学に行った。
春にセミナーで話をしていただくので、その打合せも
兼ねて、一度見てみたかったので訪問した。
365日開いていて、誰もが自由に入れる場所であり、
近くの住民がいろいろと企画して集まったり、
正月も開いているので、独居の高齢者が集まったり、
人が集まることにより、いろんな可能性が出てくる
というのを実践しているような場所である。
その隣に「だんだんラボ(工房)」がその前の日に
オープンしていて、こちらは様々な工具や機械があり、
そこも自由に使えるという便利工房なのである。
ここではどういうことが行われていくのか、興味がある。
そして3月18日に辻村さんの話を聞くのが楽しみである。