マンガ

中学の頃、家の近くに「貸し本屋」があり、よくマンガを読みました。古い本などは安く、自分の時代以前に流行ったマンガなども読むことができたのでかなりのマンガを読みました。。その頃は何を思ったか、自分でマンガを書こうという衝動にかられて書いたこともあります。Ｇペンやケント紙などを購入して・・・。今は普通にスクリーントーンなど売っていますが、当時は特定の店にしか売ってなくって結局、続きませんでしたが・・・。手塚治虫の「漫画の書き方」という本も（今もあるのかなぁ～）購入して読みましたね～。

藤子不二雄など後に有名な漫画家を輩出した「トキワ荘」など憧れでした～。苦労しても報われて、自分達で自分の道を開拓していく、努力していく姿というのは共感を覚えました。実際は大変なのでしょうが、中学２年くらいまではなりたい職業は「マンガ家」。今となっては　ならなくてよかったかも知れません。いや～なれなかったというほうが正確か～。

そんな過去もあり、「マンガ」は好きなので今でも買って読んでいます。「ビックコミック　オリジナル」月に２回発行されるのですが、もう１０年以上読んでいる愛読書？です。この中のマンガからテレビドラマ化されたマンガも多く、読んでいて、ウルウルさせられる話も多くありいます。あぁ～そうそう、映画化された「三丁目の夕日」はこの中で連載されているマンガです。少女マンガなどはあまり読んだことはないのですが、「マンガ」は結構奥深いのです。取材をして綿密に構成されたストーリものもありますし、あの発想と絵が絡まって見事に構成されている。ボクはすばらしいと思っています。ダメなマンガもたくさんあるのでしょうが、そういうのはどんな世界にも多くありますからね～。

息子がはまっている「ドラゴンボール」の作者などは家でぶらぶらしていて親に少しは働け！といわれ書いたのが「Ｄｒ．スランプ」の「アラレちゃん」。その何年か後に「ドラゴンボール」。才能ってすごいですね～。でも、やっぱり、ボクは「手塚治虫」のファンです。