アジア・カップは独特な雰囲気があり、FIFAのランキングは
あてにならないようである。日本がどうも苦戦している。
この間のベトナム戦もかろうじてPKで勝った。
準々決勝からVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導
入されて入ったと思った得点がハンドの判定で無効になり、流
されたと思ったプレーがPKになり得点となった。
VAR導入で公平といえば公平になった。が、しかしスポーツの
醍醐味であるドラマティックな展開が無くなったように思う。
ビデオ判定の度にプレーは止まるし、結局、微妙なところは主
審の判断になるのでいちいちビデオで判断しなくてもいいよう
に思う。その方が公平なのだろうけど、デジタルに頼った判定
は何か寂しさを覚える。
ビデオ判定なんかしていたらワールドカップでマラドーナが見
せたゴットハンドは生まれなかっただろう。多分、手が当たっ
ていたと思うが、それを審判が見逃したので劇的な試合になっ
た。(笑)
でもまあ、そういう時代になったということか。数字に置き換
えて比較する時代なのだ。なんだか寂しさを感じる。
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