隠岐、2日目である。隠岐のことを知らないといけないのだ!とS氏が観光コースを設定~。朝、7時に朝食をとり、早速、西郷港へ。ここから菱浦港へフェリーで行き、遊覧船に乗る。菱浦港は「イワガキ」を真空パックで売り出し一躍有名になったところである。港も整備されていて、なかなかのところなのだ。しかし、アワビが美味しそうであった。1㎏7200円也~。
遊覧船へ乗る。このとき操縦していたのは見た目はかなり若者であったが、腕は確かで 猛者どもをうならせる。かなりの腕前だ。しっかりポイントで解説もしてもらった。岩にも色々と名前がついていたが、3つの岩がならんでいて、一番大きい「太郎」2番目の「次郎」そして一番小さい「三郎」という名前なのだが、何故か「三郎岩」という総称であった。これには皆が納得できなかった。カンペキをめざす5人衆としては「なぜ、太郎岩ではないのか?」しかし、疑問は解決されなかった。しかし、まあ、どうでもいいことなのだ。「三郎岩」にしてみればほっておいてくれというところであろう。とにかく、「三郎」が代表なのだ。
遊覧船の中からなのできれいに撮れた写真がなかったのでこの1枚だけアップ。船内から出ればもう少しきれいに撮れたと思うが、この日も猛暑のため冷房の効いた船内より出る気がしない。要するにそういうこと?である。隠岐というのは「島後」と「島前」に地名が分かれているのだが、もともと大昔は一つの島であり、それが自然現象で分かれたそうだ。そのせいかどうかわらないが、断崖絶壁の景色が素晴らしい。これこそ自然がつくり出した芸術作品なのだ~。これは一見の価値あり!
ログハウスへ帰って夕方の「牛突き」まで時間があったのでログハウスの受付になっているホテルで竿を借りて近くで再び釣りをする。そして夕方から「モーモードーム」で「牛突き」を見る。このときは観光客用で若い牛が牛突きをしていたが、ちゃんと訓練を受けた横綱級の牛突きはそれはそれは迫力があるそうだ。牛と牛のぶつかりあいで、ぶつかる音が聞こえるそうだ。この「牛突き」にも基本技があり、その案内を見ながら「あげ」が得意やね、などという。ほんまモンを見てみたい~。
牛突きを見てから温泉に入りたいという「猛者4人衆」の意見をS氏が取り入れてくれて「隠岐温泉」へ~。隠岐温泉のことは詳しくは書かないが、大きな風呂というのは本当に気持ちがいい。まだ、日があるうちに温泉につかるとは贅沢なことだ。そして夜にはまたまた贅沢して「アワビの味噌焼き」を食べる。その後、この日はログハウスでゆっくり飲もうということになり、酒と肴を買出しに~。皆、好き付きにカゴに買いたいものをいれて、スーパーで8千円もの買い物になった。傷みの激しいバナナまで買おうとカゴに入れたが、これはスーパーのおばちゃんがサービスでタダでくれた。正しい選択である。
ログハウスに戻り、適当に時間を過ごし、隠岐2日目の夜は更けていった。また長くなったのでこのあたりで終了~。
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