Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

おみくじ

2008年01月23日 | ブログ

火曜日に学校へ行く前に大阪天満宮におまいり。

なんとなく、久々におみくじをしてみたくなって、箱の中の木のボールをとっておみくじを購入。

10番、大吉!  枯れ木に花が咲くように運気は上昇していくでしょうというようなことが書いてあった。ん?今までは枯れ木かい!と思ったが、まあいい事が書いてあるので、よしとする。んで~いいおみくじだったので結ばずに持って帰った。折りたたんで財布の中に入れた。

 

はずだった。いや、確かに入れたのに~。さっき見たら見当たらない。なくなっていた。さて大吉おみくじはどこへ行ったのでしょう?これはいいことなのか、悪いことなのか、全く判断がつかない。いや、別にどうでもいいことなのだが・・・・・。ちーと気になる。


店舗

2008年01月21日 | ブログ

ブログを読んでいる人から、ブログのことでいろいろと話を聞くと読んでもらっているんだな~と改めて感じる。それはそれで嬉しい。ありがとうございます。そう感じつつ、最近はどうもインフルエンザ前後くらいから体調がもう一つでブログも更新回数が減少気味~。

 

気を取り直して今日からまた気合を入れなおさねば・・・。気が付けば「大寒」。あっという間に1月も残り10日ほど・・・。どういうこと?という感じで時間が過ぎる。

 

ちょこっと仕事の話。だいたい住宅系の建物が多いのですが、たまには店舗なども設計する。もう14~5年前になるだろうか、京都の先斗町で店舗の設計をした。そのときはまだ事務所で働いていて時間を見つけては設計をし、少しでも時間があれば深夜にでも現場を見に行ったりと初めて自分のデザインでできた店舗。いろんな制約があったけどこれだけはここの店の特徴みたいなものも一応できた。

 

去年の年末にオーナーがそこの店を閉めた。もっとこじんまりとした小さな店舗にうつった。それはそれで仕方ないのだが、ずっとそこに店舗を構えることなどほとんどないだろうが、やはりつくったものが なくなるというのは さみしい。引越しした店舗に顔を出すと「ごめんね、折角がんばってつくってくれたのに、つぶしちゃった・・・」

 

身近なところでも店舗ができてはなくなり・・・、様々に変化している。いろんなドラマがあったんだろうな~。発展的、店舗引越しもあるだろうし、不景気で閉鎖しているのもあるだろうし、その後、いなくなった店の人たちにはあえなくなる場合が多いが、元気にやっていっているのだろうか~。


復帰

2008年01月17日 | ブログ

火曜日に熱も下がり、完全に社会復帰!!!

しかし、ウィルスはしつこく生存しているそうなので取りあえず、人前ではマスクマン。

「風邪ですか~?」などといわれ「昨日までインフルエンザで寝込んでいて・・・」などというと白い目で見られる・・・。だから、そういう人には「大丈夫です。家に帰ったら、ちゃんと手を洗い、うがいをしておいたら」とアドバイスしておく。ん?別にアドバイスでもないですが。

 

平熱がだいたい36℃きるぐらいのボクが38℃を超えたので これはこれはと思い、血圧の薬をもらいに行くついでに見てもらった。たぶん血圧の薬が切れてなかったら、もっと発見が遅れたはずなので、たまにはいいこともあるものだ。

 

そのときの病院の対応は敏感だった・・・。受付で「血圧のほかに、ちょっと熱があるので見てください」というと「何度くらいありましたか?」と聞かれ、「38℃ちょい」などというと、すぐにドクターのほうへ受付の人が相談にいき、すぐに帰ってきて「こちらへどうぞ」と別室へ隔離された。しばらくするとドクターが大きなマスクをしてなが~い綿棒片手に「インフルエンザかも知れないので検査します」などといい、そのなが~い綿棒を鼻の奥のほうまで突っ込まれ、「ちょっと検査してきます」と横にいた看護師がその綿棒を持っていった。

 

ドクターが「結果が出るまで5分から10程度かかりますから、このまま待っていて下さい。」といい終わるコロに「先生、結果が出ました~」と看護師が誇らしげにインフルエンザの報告をしにきた。「かなり菌が蔓延していますね~」とドクターからへんな関心をされ、「清算もここでやりますので」とその隔離された部屋からは出してもらえず、そのまましばらく待っていた。

 

そこまでしなくちゃ~いけないのか~などと思っていたが、やはり他の人に移るとまずいよな、と納得したので 清算に来た事務の人に「処方箋の薬局のほうへはこのまま行ってもいいのでしょうか?」と尋ねると、「ちょっと待ってください」とまたもやドクターへ相談に行った。

 

で~「そのままで結構です」という返事。そんなものか?自分さえ良ければいいのか?なんてことも感じないわけではなかったが、そのまま薬局へ直行。そして薬の説明を受けているときに隣の人が少し遠ざかっていった気配を感じた。

 

ん!? 長くなったのでこのへんで終わらねば・・・。簡単に書くとその後は熱と寒気との戦い、終盤に鼻水の洪水に悩まされ、色付き始めたころにピタッとやんで、本格的に戦いが終わっていった。。。くだらない話を長々と・・・すみません。しかし、しっかり復帰しました。バンザイ!


インフルエンザ

2008年01月11日 | インポート
インフルエンザ
なんか体がおかしいので熱を計ったら38℃を越えていた。

病院にいったらいきなり別室。鼻に綿棒を深々と入れて検査したら、すぐに反応。「だいぶ菌が蔓延していますね。」といわれ、薬をもらう。

とんぷく薬「カロナール錠200」、インフルエンザ菌の退治ように「リレンザ」。吸入薬。

水分補給用にアクエリアス、十六茶、ミネラルウォーターを各2リットルずつ購入。

さあ、勝負だ!インフルエンザ菌。ということで、少し安静にしておきます。


不正行為

2008年01月10日 | ブログ

「建材不正行為40社・77件  認定と異なる製品販売

またもや防耐火構造の建材で大臣認定の不正行為が発覚した。新聞記事なのですべてはわからないが、これはニチアス、東洋ゴムが建材の耐火性能を偽装した問題をうけ、国土交通省が建材メーカー約1700社を調査した結果。

 

記事を読むと大臣認定を受けている1788社、計13965件の防耐火構造の建材について調査を実施したうちの1422社からの回答 だそうだ。残りの会社の結果はどうなのだろうか。どれくらいの建材に対して回答がないのだろうか。詳細まではわからない。しかし、なぜこのような多くの偽装が成されるのか? しかも偽装されて製品には一流と呼ばれるメーカーも含まれている。だからというかそれだけではないのだが、私は大手のメーカーだからというだけで製品に対しても信用するということはしない。

 

耐震偽造のときもそうであったが、いくら規制を厳しくしても今後もやるやつはやる。モラルの問題ではないかと思う。日本人は勤勉で責任感が強い民族であるといわれているが、勤勉さがもたらした偽装なのだろうか?製品を売らなければならない責任感からきた偽装であるのであろうか?それともこれくらいなら大丈夫という勝手な判断や、経済主義(儲け主義)からきているのであろうか?企業という集団の中で個人が生き残るために必要な手段であったのであろうか?

 

どんな理由にせよ、あってはいけないことであるはずだ。ふざけるな!! その不正行為の事実で建築業界自体が不信感をもたれ、信用されなくなっている。本当に真面目にやっている小さな企業なども同じように見られるのだ。不正に関しても内部におかしいとわかっていた人間がいたはずだ。その人のほんの小さな勇気で不正は防げたはずだし、被害は大きくならなかったはず。

 

間違った勤勉さ、間違った責任感がまかりとおる、おかしな世の中になっている。もう一度モノをつくるということは何かという原点に戻って欲しい。建築家:出江寛 氏はいう 「技術とは人を幸せにするためのもの、これを忘れてはいけない。」 そのとおりだと思う。