桜島

初めて鹿児島へ…

レトロと先端が同居した不思議な街
潮の香と火山灰
妙な明るさ
なかなか魅力的な街でした

そして危うげな要素も満載
南部のマンション群とかドルフィンポートは
存続危機に陥りそうな場所だなあ…

昔ながらの切石の塀や磯の庭園はとても素敵
時間があれば、ゆっくりと町中も歩いてみたかったと思います
いつもの旅ならば、
土地のスーパーなんかにも行くのですが
今回は時間の都合もあり
駆け足観光になってしまい、少し残念

ラッキーだったのは、桜島の噴火に遭遇できた事
『噴火』というイメージで、
『ドカ～ン』というような重い音とばかり思っていたら
『ポン』となんとも軽やかな音で予想外、驚きでした
　
小蜜柑食べたかったよ…

墓参りで

家族で墓参りに行きました。
例年墓掃除はわたしが行くのですが、先週は色々と忙しかったので母に頼んでいました

墓の前が何だか淋しい、おかしな感じだと思いながら近づいて行くと

花が入ってないよぉ～、あれ～っ、母は花を入れるのを忘れたのか……？

さっそく　ＣＡＬＬ　
しかし、返事は『入れたよぉ』とのこと

花は何処へ行った？
母曰く、家で組み替えてとても見栄え良くした花なんだ　と

誰かに奪われたか？
はたまた、カラスにさらわれたか？
ちょっとしたミステリー事件でした

こんな処で

世界的にも著名な、ギタリストのＭさんにお目にかかりました
７０歳を過ぎた今も、はつらつとなさって
現役でご活躍されておられる由、
お話してくださいました

彼の演奏を実際に聴いたことがあるのは
遙かむかしの高校生の頃です
けれど、『ギターといえばＭ』と強い印象を残しています

彼は７０歳になって、ステップアップされ
さらに、前へ前へと進んでおられるらしい、すごい！
なんだか
ちょっと力をもらえたような気がしました

フランスで録音されたＣＤの事で興味深いことを聴きました
向こうの人には、
日本人には聞こえない何かの音のニュアンスが聞き取れるのだそうです
その土地がもたらす気候や歴史が影響しているのかもしれません

よく日本のアーティストが海外へいってレコーディングをするのは
そういう音の外の音を求めているのかもしれませんね