姫路城：裏の桜も綺麗

　

　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　もう、ソメイヨシノは散りはてて葉桜
　　　でも、八重桜は今が見ごろです。
　　　　花団子になって、ゴロゴロと
　　　　　青い空をバックにして咲き誇っています。

　　　お城の北のシロトピア公園から歴史博物館・城内図書館あたり
　　　　つかの間の華やぎですが・・・

　　　　九州地方の地震、長引いていますね
　　　　　友人が震源地近くにいます、
　　　　　　被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます
　　　　　　
　　　　　
　　　

姫路城：駅から丸見えって

姫路駅で降り、北口へ出ると、お城が正面に見えます。
　『展望デッキ』なんてものも出来ている。
　　　丸見えです。

　　５０メートル道路なんてものがあるので
　　　全くの正面なんですね
　　　　これって、どうかなぁ
　　　　　と言ってもどうしようもないんですが

　　あまりに風情がなさすぎる・・・と思うのは私だけでしょうか？

　　　大事なものは、ちょっと隠れ目がいいように思うのですが
　　　　駅の前にあるなんて、
　　　　　福山城か、明石城くらいかな

　　　　せめて、大手前道の大きな樹で隠してもらいたいのに
　　　　　この樹々さえ切り倒そうとする動きがあるらしい
　　　　　　現に、駅前は撤去されてしまいましたよね

　　　あのだだっ広い、しょうもない芝生広場
　　　　吹きっさらしのバスターミナル
　　　　　一体、何がいいのだろうね

　　　よくわからない駅周辺リニューアルです。　　　　　　

姫路城：桜も危機とは・・・

先日、『木を切ってしまっていいのか!?』と書き込みました。

　しかし、管理事務所の人は
　
　　木が城に及ぼす悪影響についての話をされました。

　　　確かに、木の根や枝が石垣や土壁に良くない事があると言われればそれはそうです。

　　　　　難しいなぁ・・・

　　ただ、『江戸時代の城の風景には、木は、桜は無い』から

　　　その時代に近い状態に持っていきたい・・・と言われると

　　　　『そうかぁ？』と思ってしまいます。

　　　　　　現状を維持。はダメなんでしょうか？

　　　　まぁ、桜はそろそろ樹自体の寿命が来ている・・・ということらしいですが

　　　景観は時代とともに、多少は変わっていくものだと思うのですが、

　　　　世界遺産に登録されたとなると、そうは行かないものなんでしょうかね。

　　
　　三左衛門堀の周辺でも、大きな木が枝打ちされています。

　　　せっかく大きく育って、これからの新緑が見頃なのに・・・

　　　　ちょんちょんに切られて　侘しい限りです。