元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

ハイ・ボール

2010-10-29 | Weblog
ハイ・ボールって、そうウィスキーを炭酸で割ったモノ。
今、プライベートでコレに凝っている、って言うか、いろいろ試している、仕事。
ウチの店ではサントリーの角を炭酸で割ってお出ししている、サントリーが開発したスタンダードなモノ。
プライベートで少し前にニッカのブラックで試してみた、コレもオイシイ。
で、もうちょっと前にサントリーのトリスで試してみた、んんん…。
昨日、ニッカのブラック・クリアーって言うので試してみた、んんん…。

ハイ・ボールって、真のウィスキー党、飲んべえさんにはそんなの酒じゃねぇ、そんなのウィスキーじゃねぇ、って思って思われているかもしれない、でも、思っていたより単純じゃない。
サントリーの角自体、決して高級なウィスキーじゃない、極めて庶民的なグレードだ。
で、昨日買ったブラックのクリアー、それからトリス、これらは更に廉価版である。
何が違うかって?値段が安い・アルコール度数が低い・ウィスキーの味が薄い…
アルコール度数とウィスキーの味は必ずしも関連しているとは思わないが、いずれにせよ、この薄さが致命的であった。
結局、ハイ・ボールはサントリーの角かそれ以上のグレードじゃなければならないって事。
ニッカのブラックも可能である。
そんな事って思われるかもしれないが、今更のように気がついた。
コメント
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