元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

リボベジ

2016-03-09 | Weblog
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「リボベジ」という言葉を知ったのは数週間前のことです。
そもそもはお客さんと家庭菜園のことを話していたのです、私はネギの葉の部分を使用して根はそのまま植えて再び葉が生えてくるのを待っている…お客さん曰く、植えてそのままならニラも生命力が強くて何度収穫してもまた生えてくる…等々。
数日後に、ニラの再生についてネットで調べていたら「リボベジ」っていう言葉があったのです。
リボベジとはリボーン・ベジタブルという意味です、ネギのように根を残し上の葉を食べて、根を水に浸す…すると再び葉が生えてきて収穫出来る…というもの。
リボベジの基本は、収穫後の根等を水に浸すのです、そしてその進化形として土に植えて再生させるものもあるのです、ネギやニラがそうですね。
どのサイトでもこのリボベジの入門編としては豆苗が紹介されています、これは豆苗を根から2~3cmで切り取り食べる…そして根の部分を水に浸す、そうすると10日~2週間後に再び収穫が出来るというのです、現在自宅でも試している最中です。
じつはその前に既にキャベツでも試していたのです。
キャベツを食べて、残る根というか芯を水に浸して育てるのです、やがて葉が生えてくるそうなのです、でもこれは止めてしまいました。
ここからは全く否定的なことを書いてしまいます。
「リボベジ」すばらしいことです、エコです、ん…本当にエコかな?
キャベツ、途中で止めたと書きましたが、このまま数週間待って葉が数枚生えてきて、それを収穫して…、その数枚のキャベツの葉を収穫するのに毎日1~2回水を換え、腐らない様に気をつけ、それで数週間…、あまりに不経済なので止めてしまったのです。
豆苗、現在やっています、でも本当はもう自分では気がついているのです、1日2回水を換えて、2週間待って収穫して、その1パックは店で買って78~98円なのです。
他にもレタスや小松菜等々いろいろな野菜でリボベジは出来るそうなのです、しかし、費用と手間に関して言えば採算が合わないのです。
水に浸す:水耕再生栽培、それ自身には収穫性採算性は極めて不合理です、これは栽培そのものを楽しむ・見た目を楽しむ:室内インテリアとしてのであればよろしいかと思います。
これに対して私がお薦めするのは土に植える再生栽培です、路地もそうですがプランターでも十分です。
先のネギやニラがその代表かと思います。
ただしネギに関して言えば、1度収穫した後は次回収穫まで3ヶ月を要します、その収穫サイクルを計算して実施しないと間が長くて飽きてしまいます。
趣味と実益を兼ねるのでしたら、それなりの本数・株数を植えておかないといけないのです。
私は自分で飲食店をやっていますので、夢ばかりを追いかけることが出来ず、収穫性・経済性をつい考えてしまうのです、そしてその基準に適合したものは今のところ、ネギとニラなのです。
なんだか結論は、夢のない現実的な話しになってしまいましたが、ネギの再生栽培、今私はコレに夢を懸けているのです。

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