元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

JICA

2018-10-08 | Weblog
今日10月8日(月:祝日)、横浜みなとみらいのグランモール公園でJICAが国際フェスタ2018と言うイベントを開催していました。
JICAとはご存じかもしれませんが、独立行政法人国際協力機構のことで、青年海外協力隊として知られているかと思います。
JICAの協力には以前から関心はあったのですが、いざ調べてみると自分に合った業種があるのか、自分の能力がそれを満たしているのか…、それにその間の生活はどうなるのか?どうもよくわからないことが多いのです。
ネットの広告に出ていたので、ならばちょうど8日は休みだし、横浜のフェスタに行ってみよう…と思ったのです。
フェスタをいろいろ見学していると、青年海外協力隊(シニア部門)のコーナーがありました。
ふと立ち止まってみていると、声をかけられ、中に入っていました、そして個別に話を聞きました。
自分が役立てる部門はある、そして普通に働いてきた人はその人なりの協力部門・分野はあるのだと思います。
問題は、生活保障です。
基本的に職業というよりもボランティアなのであって、十分な給料・手当等は出ません、それは当然です。
私が考えていたのは、最低限の必要不可欠な支出を賄えるかどうか…(不在の間の、日本国内での)、結論は、出来ません、です。
そうなのです、ボランティアであることを認識していなければなりません。
これに参加出来る人は(特にシニアは)
経済的に不自由なく生活出来る余裕のある人、あるいは自分の生活のことを顧みずボランティアを出来る人、そう限られてしまうと思います。
会社に勤めながら、休職して参加する、そういう方法もあるのですが、どれだけの会社がそれに協力してくれるでしょう、ほとんどの場合が不可能だと思います、私の現状には適合致しません。
憧れと実状は違うのです。
でも今回 直接話をして・聞いて、良かったと思います。
今まで気になっていたモヤモヤは晴れました。
そして少なくとも現時点で、それを行うことは出来ない、そうはっきりとわかりました。
今後も憧れとして、その気持ちは持ち続けていきます。
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