愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

霊(たま)のかたち

2015-06-26 19:49:17 | 言霊・音霊・数霊・型霊・色霊

(たま)のかたち

今回も、前回の安藤姸雪先生の著書から抜粋してご紹介させて頂きます。

 

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霊には言霊・音霊・数霊・型霊・色霊などがあります。

 

ここで言霊の実験をいたします。

 

◎ナミアミダブツを続けて唱える。

 次第に声が静まります。

 

◎ナンミョウホウレンゲキョウ

 すると、次第に声が高まってきます。

 これが言霊の効果であります。

 

◎太陽を拝する。

 大自然はエネルギーに満ちていますが、最も手近なものは太陽ですので、

 太陽を拝する時にアマテラスオオヒオホカミと唱えるのは

 言霊を働かせることになるのです。

 

 音霊

 祝詞を唱えるとき、長棒(おさぼう)、鈴(りん)、拍手などを使用するのが音霊です。

なお、礼、拍手は神に対して無防備であることを示しているのです。

 

 数霊

 すべてのものは数からなります。

 

 型霊

 十字の神のシンボルや、神社のイコンのことをいい、それらはエネルギー

 をもっているのです。

 

 色霊

 意識により好みの色が変わってくるのは、エネルギーを無意識に働かせて

 いるからです。

 

 このように、それぞれのエネルギーを活用することが大切になるのですが、

 それでは具体的にはどうすればよいのでしょうか。

 

 それは、「大自然をもって教典となす」ことでございます。

 それには、感受性を豊かにし、霊性(れいせい)を高めることが必要となります。

 

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宇宙の絶対の法則によれば、万物はエネルギーの粒子の集中によって、

数と型(かたち)で表されます。

超太古の神々は、その意志と活動を生命エネルギー粒子の集中および

息吹き湧出する気の数として示し、核から球面に遠心放射状に配置し、

その後、文字と発音を創出したものと考えられます。

  


数と文字の関係

2015-06-25 21:15:35 | 言霊・音霊・数霊・型霊・色霊

数と文字の関係

数と文字とはどんなかかわりがあるのでしょうか?

今回も、前回の安藤姸雪先生の著書から抜粋してご紹介させて頂きます。

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数理とは、数の霊動(れいどう)で作られています。

たとえば、酸素(O)一つと、水素(H)二つが一緒になって、水(H2O)が

できます。このように、数霊によって万象の生成は規制されており、

言霊と数霊が万象の元になっているのです。

万象が物質化し、それが生成化育していくのは、みな数霊が元になっているのです。

「スウ」(数)というのは、万象を統一されている元の力である、「ス」の

働きが現れ、万象を産むということです。

スは、一つの元から生じますから、数では「一」が一番元になり、

その奥に霊(れい)(0)があります。

ところで、漢字の元はすべてカタカナに帰一します。

そして、カタカナは言霊と音霊に帰一します。

五十音図の、前の五行(アカサタナ)を言霊学では霊音といい、

神界の神のみ名としています。つまり、高天原(たかあまはら)に坐(ま)します

神のみ名ということになっているのです。

そこで、五十音の配列を見てもわかりますように、霊音の中央に「ス」という

文字が置かれています。

神代(かみよ)において、天皇(すめらみこと)がこのカタカナを生み出されたのですが、

そこまで注意して配列をしておられます。


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高次元の存在から岡本天明氏に降りた、「日月神示」または、「ひふみ神示」

の原文は数字と記号の羅列です。



言霊と文字の関係

2015-06-24 22:06:25 | 言霊・音霊・数霊・型霊・色霊

言霊と文字の関係

言霊と文字にはどんな関わりがあるのでしょうか?

安藤姸雪先生は書家であり、永年に亘り神代文字の研究をされております。

先生は、言葉には言霊の霊動が内在し、文字とは、その言霊を息吹かせる神霊的

形象であり、文字に神の波動のエネルギーありと述べられております。

著書の「世界の言語は元ひとつ」の中に分かり易く述べておりますので、

ここに抜粋してご紹介させて頂きます。

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言語というものは、言霊の働きから出ています。

それが言葉になるわけで、言葉には言霊の霊動れいどう(言葉になる前のエネルギー)

が投影されているということになります。

したがって、言霊とは想念が物質化されたものでもあるのです。

文字とは、その言霊を「吹き上げる」、あるいは「息吹かせる(エネルギーの発動)」

ということなのです。

本来「言霊」には、「物を創造する力」があります。

まず、このことを十分に心得ておかなくてはなりません。

言霊の使い方一つで、人生の幸不幸が決定してまいるわけでございます。

 

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明治天皇は、言霊の働きを次のように詠ぜられました。

あめつちも動かすばかり言の葉の

        まことの道をきはめてしがな

 


日本は世界のひな型である。

2015-06-23 22:52:25 | 言霊・音霊・数霊・型霊・色霊

日本は世界のひな型である。

岡本天明氏が受けた啓示の「日月神示」には次のような日本は世界の

ひな型であるということが書かれています。

 

「日本の国は世界のひな型であるぞ、ひな型でないところは真の神の国でないから、

よほど気をつけて居りて呉れよ

 

今の世はひらけたひらけたと申しているが、それは半面だけのこと、半面がひらけると

半面がとざされる世の中、開け放しの明るい世が目の前に来てゐるぞ。

用意はよいか、真中うごいてはならんと申してあろう、動くのは外ぢゃ、

忙しい急しいと申すは外側にゐる証拠であるぞ、気をつけて早う中心に飛び込めよ、

真中結構、日本は真中の国であるぞ、日本精神は真中精神、末代動かぬ精神で

あるぞ、三千世界の大掃除であるから、掃除するには、掃除する道具もゐるぞ、

人民もゐるぞ、今の有様ではいつ迄たっても掃除は出来ん、益々けがれるばかぢゃ、

一刻も早く日本から、日本を足場として最後の大掃除を始めて下されよ

* 

「最後の大掃除」というのは、現在起きている太陽系の大変化だと考えられます。

太陽(日)と、月(時)の生命磁場が大変化によって地球規模での

大変革が起こるでしょう。

今、その真最中に突入しているといってもよいでしょう。

地球上の自然環境の異常の数々、気象、天象、人象の異常な状況は、

誰でも感じていることでしょう。

これから益々これまでの穢れを浄化するために激しさが増して来るようです。

この地球に人類が誕生した雛形としての日本人から、新しい世の中に移行する

ひな型として明治維新の次は地球維新と成ります。

日本と日本人にはその役割があります。

 


地球人類五色人その③

2015-06-02 21:29:30 | 言霊・音霊・数霊・型霊・色霊

地球人類五色人とは? その③

五色人の誕生はすべては日本から始まりました。

人類の祖先である神々が宇宙より降臨し、天皇がその直系の子孫であった。

五色人が誕生する上古時代の前は、天神時代と言い、神人が宇宙と地球を往来しながら

地球を造り上げた時代で、人類が生きていくための条件が整った天神七代に

いよいよ地球の統治権は天から地球へと移行する。

五色人誕生の前には、人類の祖先、猿人や原人がいて、この原始地球人に

天孫降臨した神人が遺伝子操作を加え、変化させることによって五色人を生み出したと

見られている。

もともと持っていた特性や、気候の影響、そして組み込まれた遺伝子の

種類などさまざまな条件によって、徐々に肌の色や体つきの違う人種へと

変化していった。

なぜ「五」なのか。この世に偶然は無いので、神様がそのように意図したと思う。

世界は五大陸の「五」であり、日本は五つの島から成っています。

「五」は人間の体にとって、とても大きな意味をもっている。

五体満足というように、人間の体は大きく五つの部位に分けられている。

また、内臓も五臓といって脾臓・腎臓・肺臓・肝臓・心臓の五つからなります。

手足の指もそれぞれ五本づつある。

 

五月五日の端午の節句。これは子供の健やかなる成長を祈るものですが、

その起源は五色人の祭りであったと思われている。

鯉のぼりに付ける五色の吹き流し。超古代の天皇が、子供である五色人の健やかなる

ことを祈って行った祭りの姿そのままのように思います。

神社仏閣のお祭りに用いられる五色の幕も、日本人が五色人の中心であったことの

重要な意味をもっている。

ブータンに古くから伝わる天地創造の図は、五色の輪からなっていて、五色人との

つながりを感じさせます。